惰性に流される事なく、習慣を変えると仕事のアイデアが出る

惰性に流される事なく、習慣を変えると仕事のアイデアが出る
今回のテーマは

惰性に流される事なく、
習慣を変えると仕事のアイデアが出る

について紹介します。

人間は習慣の動物です。

意識しなければ毎日同じ
ルーティーンを送りがちです。

これは良い事もありますが、

脳にとっては弊害もあります。

前からに両目の前から
二番目のドア、

私の知人の吉井さんは毎朝、

プラットホームのどの位置から
電車に乗るかまで決まってしました。

いつも同じ時刻に来るため

たいてい、先に見知った顔が
二列に並んで待っています。

そしてドアを入ると右に進み
中央当たりのつり革をゲットして
「日経新聞」を広げる

もう何年も続けてきた
一種の「儀式」です。

ところが、ある日、

珍しく寝坊して家を出るのが遅れ
プラットホームに走り込んで、

まさに出ようとする
電車に飛び乗りました。

そこにはいつもと違う、
ずっと後ろの方の車両でした。

乗る車両が違うと、
途中で駅に止まった時に
見える景色が違いますし、

乗っている顔ぶれもだいぶ違います。

その車両には、

途中の駅で降りる高校生が
ずいぶんたくさん乗ってくる
事が分かりました。

それがちょっと面白くなり、
吉井さんは、どきどき乗る車両を
変えてみるようになったのです。

ときには一本早い電車に乗ってみたり、
わざと別の経路で行ってみたり、

そのたびにちょっとした
発見があって、

吉井さんはなかなか
楽しみにしています。

こうしたちょっとでも
習慣を変える事を意識づける事は
脳に刺激を与える事は大切です。

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惰性に流される事がないよう注意する

電車に乗るや否や
新聞を開いて読みふける人は

電車の中刷り広告にさえ
目をやらないです。

座席に腰掛けて
眠ってしまうという人は、

沿線の景色が季節によって
どう移り変わるかを見る事もないです。

思えば、人は習慣によって
自らの行動や感覚を制限して

様々な出来事に出会う
チャンスを自ら閉ざしているのだと言えます。

創惰性に流される事なく
注意しなければ行けません。

習慣というものは
一度身に付くと、

なかなか手放す事ができません。

習慣というのは、過去に出会い、
その方法にしたがっていれば、

問題解決ができると言う
事例の集大成のようなものと言えます。

確かに習慣に従っていれば
物事はスムーズに流れます。

しかし、こう言った状態は
創造性の発揮とは最も遠い状態です。

仕事でもつい惰性で働いてしまい
そうするとなかなか結果は出なくなります。

習慣を変えると仕事のアイデアが出る

フランスの哲学者モンテーニュは
『随想録』で以下のように書いています。

「習慣というのは、真に激しい
険悪な女教師である。

これは徐々に我々の内部に、
その権力を植え付ける」

一つの問題を特定の方向から
捉えて解決する事に慣れてしまうと

意識しないうちに、

他の方向から考える事を
放棄ししていまい、

発想の回路が固定してしまいます。

いわゆる脳が凝り固まった状態です。

最近、面白くないと感じた場合、

あなたは通勤通学をする時に
毎日決まったルートを通っている
のではないでしょうか。

いつものルートをちょっと変えて
寄り道してみてはいかがでしょう。

或はたまには乗る
車両を変えてみたらいかがでしょう。

これまで気づかなかった
現象や光景が、

どこかであなたの目に
飛び込んでくるはずです。

地球物理学者の竹内均さんは
通勤コースを行きと帰りで
変えていると言います。

いつもと違う事をする、
習慣を変えると仕事のアイデアが出る
こともあります。

惰性と習慣と仕事の関係

電話機を発明した発明家
アレクサンダー・グラハム・ベルは

「いつも大道ばかり、他人の
歩いた道ばかりを歩かない方が面白い。

たまには踏みならされた道を避けて、
森の中に入り込むがよい。

今まで見た事もないものを
発見できるに違いない。」

と述べています。

アメリカの人間行動学者
ロバート・W・オルソンは

「習慣とは、考えなくてはならない、
決めなくてはならないのに、

そうはせずに無意識に反応したり
応答したりする事が
身に付いてしまっている事なのだ」

と言いました。

例えば

旅に出たり、引っ越しをしたり、
付き合う人を変えたり、

思い切って転職したりと、

人生を変える決断をすれば

今までとはまったく違う
視点を持つ事ができます。

でもそんな大袈裟な
事をしなくても、

散歩や通勤、通学の途中で
脇道にそれてみるだけで、

いつもとは違った観察が
できるはずです。

途中にショッピングモールがあるのなら、

ただ通り過ぎるだけでなく、
積極的に覗いてみるのは

もしかしたら日経新聞よりも
仕事に役立つかもしれません。

このように、自分から進んで
周囲の環境を変えてみる事は、

創造性を高める刺激を
得るために必要な事です。

或は部屋のレイアウトや
カーテンの色を変えてみるのも、

そんな環境づくりの一つでしょう。

作家など、クリエイティブな
活動をする人たちの中には

「引っ越し魔」と呼ばれる
人が多いです。

また、一杯飲みに行くにしても
いつも同じ「なじみの店」に
ばかりいっていないだろうか?

気心の知れた顔ぶれが
揃っていてリラックスできると言う
気持ちは分かりますが、

たまには全く趣の違った
店を開拓して、

新たな刺激、新たな出会い
自ら作っていく姿勢が、

創造性を高めるためには必要です。

惰性に流される事なく、
習慣を変える事は

仕事での創造性も高めるのです。

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