問題は認識すると解決できる、問題解決の能力は創造性で決まる

問題は認識すると解決できる、問題解決の能力は創造性で決まる
今回のテーマは

問題は認識すると解決できる、
問題解決の能力は創造性で決まる

について紹介します。

学生時代であれば、

答えは教科書や参考書に
書いてあったわけですが、

社会人になれば仕事の答えは
そのまま本には書いていません。

問題にぶち当たった時に、

以下に最適な解を導き出せるか、

脳の使い方にかかっています。

私の知り合いの事例です。

細貝さんがいつも
出席する販売会議では、

実にさまざまな案が出されます。

「販売要員の教育に
もっと予算を割くべきだ」

ディスプレイ担当の
デザイナーを変えるべきだ」

「配送回数をもっとシビアに
コントロールできるのではないか」

細貝さんは新人ながら
聞いていて思ったそうです。

「出される案の幅があまりに広すぎて
収拾がつかないのではないか?」

…と、

確かに細貝さんの思った通り、

多くの案が出されるのですが、
そのうちどれを議論すべきなのか、

なかなか決まりません。

会議をしてアイデアを出し合い
仕事をしている気になっていますが、

実際には前に進んでいない
不毛な議論というわけです。

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問題は認識すると解決できる

実はこの会議の問題の本当の所は、

販促においてどれが
本当に問題になっているのか、

誰にも分かっていないという事です。

例えば

「売り上げを伸ばす方法」

を考える時、

どこに問題があって、現在の
売り上げが伸びないのかが
分からないのでは、

解決しようがありません。

そもそも、

会社全体を考えれば、

業績が上がらない理由は
コストがかかりすぎている

というのがもしかしたら
本当の問題かもしれません。

それを認識せずに無闇に
売り上げを上げようとしても、

いつかは破綻してしまいます。

このように問題が分かっていないのに
対策を講じようとしている
無茶なケースはよくあります。

アイデアを出すことが創造性と
かんちがいしがちですが、

私たちが創造性を発揮しようとする時、

それを妨げる要因の一つに

「問題認識上の要因」

というものがあります。

問題解決3つの方法

すなわち、

「問題の存在に気づかない」

あるいは

「問題認識が間違っている」

という事なのです。

以前、人類が病にかかるのは、

悪魔に取り憑かれるから、、

と思われていました。

ですからおまじないや祈祷師が
悪魔祓いをするわけですが、

一向に問題解決になりません。

そしてウイルスという存在を
認識した時に、

人類の病に対するアプローチも変わり、
薬やワクチンが開発されたのです。

(医療問題に関しては現代も
再び問題認識にズレがある
という気もしますが、、)

では、問題というのはそもそも
どのようにして生じるのでしょうか。

1.与えられる
2.ぶつかる
3.自ら見出す

この三通りに集約されます。

問題解決の能力は創造性で決まる

1.の与えられるは

「次の会議でこの問題の
解決法提案するように」

などと問題が外部から与えられる場合です。

2.のぶつかるは、

「駅の改札口までやってきた所で
定期券と財布を忘れた時に気づいた。

しかし、重要な会議があるために
遅刻する事はできない。

さて、どうしようか。。」

というように、
問題に突き当たる場合です。

3.の自ら見出すは

「製品○○には、
これこれこういう欠点があるので、
それを解決したい

などと自ら問題を作り出すケースです。

このうち、創造性の強い人間は

3.の「自ら問題を作り出す」
能力を身につけています。

つまり問題意識を持って
物事をつぶさに観察している人のみが、

問題を認識し、
その問題を解決すべく、

創造性を発揮する事が
できると言えるのです。

創造性こそ成功のカギを握る

アメリカの心理学者
ロバート・ワイスバーグは

『創造性の研究』の中で
次のように書いています。

「科学の天才と関係していると
信じられている特性の一つに、

潜在的に解決可能な問題に対する
感受性が強いと言う事があります。

これに対し非天才は、

解決できない問題のために

時間を無駄に費やしてしまう
のだとされる」

何が本当の問題なのかを見抜く
というのは一種の才能です。

アメリカの理論物理学者
アインシュタインは

「問題を見つける事は、
それを解くよりもっと本質だ」

と言います。

仕事でも問題が起きた時に

真の要因さえわかれば
その解決法は見つかるものです。

問題の本質にも気づかず
とにかくアイデアを出せば良い、

と考えているのでは、
生産性は上がらないでしょう。

問題解決の能力は創造性で決まり、
問題は認識すると解決できるのです。

つまり視点を磨かねばなりません。

仕事での成功はこの辺りの
能力にかかっているのです。

この辺りは学校の勉強が良くできた
秀才タイプの人は苦手かもしれません。

しかし創造性も誰もが鍛えれば
伸ばすことができるのですから、

右脳も左脳もバランスよく
しっかり鍛え使ってきましょう。

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