オレオレ詐欺師に学ぶキーワードで会話する連想を広げる秘訣


今回のテーマは、

オレオレ詐欺師に学ぶキーワード
で会話する連想を広げる秘訣

について紹介します。

コミュニケーションで
大切なのは観察眼ではないでしょうか。

相手を良く観察すれば、
相手の心も見えてきます。

それもそのはず人間というのは、

基本的には同じ行動パターンを
繰り返すものです。

今週、3回おそば屋さんで
お昼ご飯を食べた人は、

恐らく来週も3回おそば屋さん
に行く可能性が高く、

いつもと同じ美容室を使い、
同じ場所で洋服を買い、

買い物に行く頻度も値段も
だいたい同じようなものです。

だから人柄や性格はよくよく
観察すれば見えてくるのです。

ここで、
キーワードで会話する秘訣
オレオレ詐欺師に学ぶ事ができます。

一年の被害総額が500億円と言われ、

年々手口が巧妙になってくる
特殊詐欺の事例ですが、

当然、

コミュニケーションスキルを
詐欺や騙しなど悪い事に使っては
いけません。

人と仲良くなり、
人間関係を大切にするために
会話術を学び使用するべきですが、

オレオレ詐欺の手法からも
会話のコツを学ぶ事ができます。

それがキーワードから連想を広げる事で
アドリブで会話の流れを作る能力です。

キーワードから作る会話術

その場の空気、アドリブを大切に
するジャズのようなコミュニケーション

と前回紹介しましたが、

会話の即興音楽をうまく成功
させるためのコツ

それは、相手の話の中から、
次につながるキーワードを素早く
見つけ出して生かす事です。

趣味の話題から、
相手の人生観を探ったり、

好きな料理から、今までの
最高のデートの話しにつなげたり、

連想ゲームのように
会話を広げていくためには、

キーワードに注目する必要があります。

とは言え、

それほど簡単なことではありません。

相手はパスを送っています。

「これ、これだよ、もっとここ膨らませてよ」

とばかり何度も口にしている
キーワードがあるのに、

ぼんやり聞き逃してしまったり、
関係ないからと無視してしまったり。

妙なたとえ話ですが、
詐欺師と呼ばれる人たちは
絶対にそんなヘマをしません。

とにかく全身全霊、相手の言葉を
一言も聞き洩らさないと、必死に聞きます。

そこに人をだますための秘密が
隠されているからです。

オレオレ詐欺に学ぶ会話術

連想を広げる事で会話を
膨らませるコミュニケーション、

例えば、オレオレ詐欺の手口が
良い例でしょう。

詐欺師
「オレオレ」


「あ、ケンジ?」

詐欺師
「そうケンジ」


「あれ今、沖縄いってるんじゃないの」

詐欺師
「そう沖縄にいるんだけど、、」


「(友人の)小林君もいっしょでしょう
元気なの?」

詐欺師
「それが実は、小林が変な事件に
巻き込まれちゃって、、」

…と、ここで騙されて
お金を振り込んでしまう。

キーワードを聞き逃さない
詐欺師のやり口ですね。

キーワードから見ず知らずの人の
バックグラウンドを連想できます。

そんな会話でコロッと騙されて
お金を振り込んでしまう。。

母親は愕然です。。

「でも、自分の名前を名乗ったんですよ、、」

「旅行先も友達の名前も知ってたし、、」

…冷静に振り返ると気づきます。

そう言った情報はすべて、母親が自分から
先に発信したものだと。。

偽占い師のコミュニケーションスキル

他にも偽占い師の
コミュニケーションスキル
という
小咄のような話しがあるのですが、

例えばあなたが
占い師に相談に行ったとします。

そして

「あなたのお父さんは死んでいませんね」

と言われます。

いかがでしょう?

この聞き方をすると
この占い師の占いは100%当たります。

この今の占いのトリックはわかりますか?

先ほどの言葉、

「あなたのお父さんは死んでいませんね」

は二通りの意味にとられます。

実際に父親が死んでいない人にとっては、

「死んで「もう」いませんね」

と言う意味ですし、

父親が健在な人に摂っては

「死んで「は」いませんね」

という意味ととれます。

つまりどちらの場合も真実を
つかれたと思い

その後占い師の言うことを
受け入れるようになる。。

と言う話しなのですが、

日本語、言葉と言うのは興味深い事です。

こうしたキーワードで会話する
連想を広げるだけで、

色々と話は広げる事ができます。

キーワードはコミュニケーションの秘訣

先ほどの例から分かるように、

詐欺師はタダそのキーワードを聞き逃さず
オウム返しして話を組み立てただけ。

もちろん詐欺は良くありません。

でも、そこから学べる事もあります。

彼らはキーワードから次の会話へと
つなげる達人なのです。

じゃあ、これをセールストーク
営業に応用してみましょうか。

例えば、取引先の相手が

いきなり

「実こないだ引っ越ししましてね、」

と話し始めたら、この引っ越しと言う
キーワードにピンとこないといけません。

このキーワードから想像力
広げて会話を組み立てていくのです。

そうです。

観察眼は人間関係において
重要になってくるのです。

私は普段お腹が空いていると
機嫌が悪くなります。

そのためか、

家族は私がお腹をすかせているとき
近寄って来なかったり、

変な質問はしないです。

ある意味素晴らしい観察眼
だと思うのですが、

空気が読めない人…というのが、
最近問題になっていますが、

これも要するに観察眼が足りず、

相手の事をよく理解できないから、
トンチンカンなことを言って
相手を困らせてしまうのです。

会話、コミュニケーションを
上達させる為には、

好奇心を持ち、しっかり観察して
周囲の人に接します。

そしてその人たちが話す言葉から
連想を広げるようにイメージを
膨らませます。

こうすれば相手を良く
理解できるようになり、

コミュニケーションが
スムーズになって行くのです。

そう言う意味では会話は

論理的やつじつまを合わせる
左脳だけでなく想像力を司る
右脳も重要な役割を果たすのですが、

そんな想像力の発揮に仕方について
具体的事例を次回から紹介しましょう。

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