相手と距離を縮める褒める会話のテクニック、人間関係の影響


今回のテーマは、

相手と距離を縮める褒める会話の
テクニック、人間関係の影響

について紹介します。

「褒める」というのは

人心掌握の方法として
かなり重要な事と言えます。

しかし、だからといって

何でもかんでもただ
「すごいですね~」などと
褒めていれば良いのかと言うと、

そう簡単なものではないのです。

例えば、褒め方によっては
かえってその人間関係に
マイナス効果になる事もあり、

気をつけたい所です。

前回、そんな褒める技の一つとして
間接的に褒めるという
やり方を紹介しましたが、

さらに相手との距離を縮める
褒める会話のテクニックとして

今回は間接的に褒める
応用技を紹介します。

これは、

つぶやき褒め、ため息褒め、

と呼ばれるテクニックです。

例えば、

カウンタータイプの料理屋さんで
あなたは座って料理を食べています。

その板前さんに美味しさを
どう伝えるべきでしょうか?

相手との距離が縮まる会話とは?

面と向かって「美味しいです」と伝える?

それも良いかもしれませんが、

それよりも、少し下を向いて、
ため息をつきながら小さい声で

「これウマいな、、、」

とぼそっと呟く。

板前さんに聞こえるくらいの声で
呟いてみるのです。

恐らく、その板前さんは内心で
喜んでくれると思います。

人間心理は複雑なもので、

褒められたとは言え、
それが正当に評価されたと
感じなければ、

下心のあるお世辞と受け取られたり、

専門外の人に専門的な
分野を褒められても、

相手は

「分かりもしないくせに」

などと思われたりします。

「褒める」というのは
上から目線になりがちなので、

安易に褒めてしまえば悪影響を
及ぼす事もあります。

そこで「ため息褒め」の
テクニックが有効なのです。

これは職場でも使えます。

会議で面白いアイデアが出た時、

「面白いですね~」

と面と向かって言うよりも、

ぼそっと独り言で、

「やられたな、、面白い・・」

と呟いてみる方が

リアリティが増して、相手も
喜んでくれるでしょう。

この応用技もぜひ実践してみて下さい。

他人から褒められた方が嬉しいのはなぜ?

興味深い事ですが、

人間の心理と言うのは、

社会心理学の実験でも
証明されている通り、

直接ではなく、間接的な話題を
人は真に受けてしまいがちです。

だから褒める際も、

『誰か別の人が褒めていた』

と伝える事で相手はさらに喜びます。

「あなたすごいね」

と言われるよりも、

「○○さんがすごいと言っていたよ」

と言われる方が嬉しかったりします。

人間関係の影響はこれだけの
違いで大きく変わるのです。

褒め言葉は、直接本人に伝えると

褒める側も褒められる側も
何だか気恥ずかしかったりしますが、

間接的になると不思議と
コミュニケーションがうまく成立するのです。

相手との距離を縮めたいときも

より人間関係も良いものになる事が多いので、

自分意外の誰かが
褒めているのを耳にしたら

その人に伝えてみてください。

褒める事もこうして心理への
影響を知った上で工夫をすれば

コミュニケーションが
さらにスムーズになるのです。

スケールを大きくして褒める会話テクニック

他にもスケールを大きくして
褒めるテクニックがあります。

例えば、

ビジネスで成功した人と
出会ったならば、

「○○さん、儲けすぎですよ。。
日本でも買うつもりですか?、、」

こんな感じで褒めてつっこむ

この褒めつっこみで相手との
距離が一気に縮まることがあります。

このコミュニケーション
テクニックのポイントは、

とにかくスケールを大きくして
褒める事。

さっきの例でいえば、

日本を買ってしまう、、

だからこそ効くのであって、

「隣の敷地でも買うつもりですか。。」

では小さすぎます。

スケールが小さいほど話が現実的になり、
ただのいやみになるのです。

お金の話などは特に、
ドーンと笑ってしまうくらいのレベルに
引き上げることが大切です。

この褒めつっこみをすると
思わず本音が聞ける事があります。

車好きの方に、

「全部で何十台車持ってるんですか!」

とつっこんだところ、

「そんなにないよ、8台くらいだよ」

と教えてもらいました。

別に、資産調査を
しているつもりはないので、

本当の台数が聞きたい訳では
なかったのですが

こう言った質問をすると、
相手の答えも聞き出しやすいようです。

褒める事で人間関係は良い影響がある

直接的でなく間接的…

など少し褒め方も質問も
工夫をするだけで、

印象が変わるのが人間心理の
不思議な所です。

褒めるときだけでなく
謝るときも間接的に謝れば
許してもらえる可能性も上がったります。

またある心理実験によれば、

最初に褒めても後でけなすと、

相手の印象は最悪になる
という事が言われています。

逆にけなした後でも
最後の褒めた場合は、

終始一貫、褒めつづけている
場合よりも印象が良くなるのです。

いつも他人を褒めている人より、

日頃は厳しく他人に接する
人にたまに褒められる方が、

自尊心が高まるわけです。

こうして「褒める」という
一つのコミュニケーションにしても、

相手の心の機微に触れる事なので
複雑なメカニズムが働きます。

こうしたテクニックや心理学を
しっかりと押さえた上で、

素直な気持ちで相手に接すると、

自然に自分にはない長所や
美点が見えてくるものです。

そしてその人ならではの
良い部分が見えたら、

そこを褒めると良いでしょう。

それが相手の中に眠っていた
可能性を引き出したり、

あなたにとって素晴らしい
影響を与えてくれたり

協力をしてくれる人間関係に
発展したりするかもしれません。

そうしてウィンウィンの
人間関係になるのが理想です。

褒めるテクニック一つで、
相手と距離を縮めるだけでなく、

絆を発展する事も可能です。

ぜひ参考にして下さい。

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