間接的に褒める事で相手に喜ばれるコミュニケーションが出来る


今回のテーマは、

間接的に褒める事で相手に
喜ばれるコミュニケーションが出来る

について紹介します。

相手から直接、面と向かって
褒められるとどう感じるでしょう?

悪い気はしないでしょうが、

何か魂胆があるなどと
疑ってしまう事もありますし、

おだてやお世辞の一種かなと
思ってしまいがちです。

しかし、自分がいない所で
自分を褒める相手には、

そうした魂胆がないと感じるものです。

「A社の部長が、君の事を
素晴らしいと褒めていたよ」

と上司から言われれば、

普段簡単にはおだてに
乗らないと自認している人でも、

つい表情が緩んでしまうのでは
ないでしょうか。

同じおだてやお世辞でも、

第三者を通じて聞くと
本当の事だと思いやすい
心理メカニズムがあります。

これは

「ちょっと小耳に挟んだんだけど…」

というようなうわさ話を
信用してしまう心理によく似ています。

トップセールスマンの意外な目線

つまり直接より間接的に褒める事で
相手に喜ばれるコミュニケーションが
出来るようになります。

あるトップセールスマンに
教わった営業の秘訣があるのですが、

セールスが上手くなるためには、

実際に自分がお客になって
消費者の感情を体験する事が
最も大切だと教わった事があります。

こういう風に言われると
ファンになってしまうとか、

こうやって迫られると
頃割れなくなるものだな、、とか

逆にこういう風にされると
一気に購買意欲が冷めてしまうなとか、

こうした感情は

購入者の立場にならないと
体験できにくいものですが、

コミュニケーションが上手い人は、
様々な経験をしている人が多く、

相手に喜ばれるために
どうして貰えば嬉しいかを

様々な角度から見ています。

一方からだけの見方ではなく、

相反するような立場を経験する事で
豊かなコミュニケーションができるのですが、

間接的に褒める事も
こうした視点に立つと良く理解できます。

直接より間接が良い理由

例えば、

大きなプロモーションや
宣伝活動をする事無く、

ヒットする商品がありますが、

そうした、商品は、
口コミが広がって売れる商品で、、

それはその商品が、「噂話」の
形で間接に褒められているからですね。

売り手の企業なんかが、

CMで「これは凄いぜ!!」と

アピールするよりも
断然真実味がありますよね。

これは実は人間同士の
コミュニケーションでも同じです。

例えば、恋愛の場面でも、

面と向かって直接褒めるよりも、

「○○さんが、あなたの事、
素敵って言ってましたよ」

と間接的に褒められた方が、
本当っぽくてうれしくないですか?…

恋に発展しそうな予感が
一気に沸いてくるものです。

褒められた方も、それをお世辞と思わず、
素直に受け止める事が出来ます。

第三者を通じて謝るテクニック

こうした心理は「謝罪」にも
同じように働きます。

「俺の顔に免じてここは手打ちで…」

という極道が使うような
仲裁の場面のようですが、

例えばトラブルとは関係のない
第三者を通じて、

「あいつ、
”Aさんには本当に申し訳ない事をした”
としょんぼりしてましたよ」

などと言ってもらえば、

(できればAさんが信頼している人に)

Aさんはまず間違いなく、
あなたが本当に反省しているのだと
誠意を感じてくれるでしょう。

そしてAさんの気持ちが少し
収まった所であらためて、

あなたが直接お詫びに行けば
あっさり許してもらえるでしょう。

しかしここでもし直接あなたが
Aさんに謝罪に行った場合、

なかなかこうは行かないでしょう。

相手はあなたが

「本当に反省しているのか」

と疑い深く観察するので、

ちょっとした一言が火をつけ
さらに怒りが再燃する事もあります。

褒める場合も謝る場合も、

コミュニケーションに関して
こうした心理メカニズムが働く
事を覚えておくと便利です。

間接的に褒めるコミュニケーションテクニック

「第三者を通じて褒める」

これを応用した
テクニックを紹介しましょう。

こうした効果が欲しくても

第三者の協力を仰げない
そもそも第三者がいない場合もあります。

だからこそ自分一人で
面と向かってほめつつ、
この間接的な褒めの効果を出すには、

ちょっとした
テクニックが必要なんですね。

一度壁にボールを当てておいて、
その返ってきた所で褒める。。

そういったイメージです。

回りくどく褒めるのがこの褒め技です。

例えば、美人に

「美人ですね」

とか、

高学歴の人に

「頭いいですね」

といっても、またか、、

と思われるだけで、せっかく褒めたのに
おべんちゃらやお世辞に聞こえて、

かえって不快な気分にさせてしまいます。

では、あなたの目の前に

美人で頭の良い女性が現れたら、、

どう褒めるべきでしょうか?

「きれいですね~」
「頭いいですね~」

は直接的で響かないでしょう。

例えば私ならこう褒めます。

「学生の頃も、学年に一人はいたんですよね~
あなたみたいな人が、、

キレイな上で、めちゃくちゃ勉強も出来て
イヤーあこがれの存在でしたよ、、」

これなら間接的です。

相手に喜ばれるコミュニケーションとは?

直接的にアピールポイント
褒めないで、わざと遠回りするのです。

先ほどの例で言えば、

別の誰かを褒めているようで、
(以前のクラスメート)

遠回しに本人を褒めているのです。

「あなたは美人なうえ頭もいい、、」

ストレートに褒めれば、

「いえいえそんなことないです」

と謙遜されてお終い、、

せっかく褒めても時間が
無駄になってしまいます。

でもさっきのような
間接的な褒め方なら

一般論とも受け止められる
ので否定されにくいです。

「でも、こんな苦労があるんですよ、、」

と、そこから話題が
広がっていく事もあります。

例えば男性で、イケメンの方なら

「これ以上何が欲しいんですか?、、」

でその場が盛り上がったり、

容姿でも、才能でも、財力でも、

何かを褒めるときには間接的に褒める
これをやってみて下さい。

いずれにせよ、

相手を喜ばせるには
ストレート勝負だけではうまく
行かない事があるのです。

カーブボールや見せ球を上手く
使いながらコミュニケーションする

これが人気者になる秘訣なのです。

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