準備の差が成功と失敗を分ける、仕事は質より量の心理学

準備の差が成功と失敗を分ける、仕事は質より量の心理学
今回のテーマは、

準備の差が成功と失敗を分ける、
仕事は質より量の心理学

について紹介します。

促進会議に始めて出た
新入社員の田村さんは、

隣の課の課長が厚さ五センチは
あろうかというファイルを机の上に
置いているのに驚きました。

あんなにたくさんあって、

どれが何に必要な資料
なのかが分かるのだろうか?

仮に必要だとしても、
あれぐらいの資料なら
ノートパソコンに入るのに、、

実際、会議が始まってみると、

件の課長がそのファイルを
開いたのはわずかに二回、

しかもチラリを見ただけで、
後は活躍するチャンスはなかったようです。

田村さんは会議の後で、

「あれって、
こけおどしなんじゃない?」

と同僚とささやき合ったそうです。

しかし、この事がきっかけで
田村さんは準備の差こそが
成功と失敗を分ける、

仕事は質より量という事を学んだのです。

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仕事は準備の差が成功と失敗を分ける

始めはただのこけおどし、
と大量に準備をする課長を
軽視していた田村さんですが、

しかし、別の会議の時、

二年も前の促進資料の中身が
急に問題になった事がありました。

そのとき、

「それならここに」

と即座に資料を取り出してみせたのは
件の課長でした。

彼が分厚いファイルの
中身をきちんと把握していると分かり、

田村さんはすっかり
感心してしまったそうです。

それまで最小限の資料しか
持ってこなかった田村さんですが、

以来、下調べに使った
資料ぐらいは一緒に持参する事にしています。

そうです。

準備の差こそが
成功と失敗を分けることはよくあるのです。

仕事は質より量の心理学

会議や商談の席に、

必要最小限の資料しか
持ってこないという人がいます。

確かに質を極める方が
効率的に思えます。

量より質

その方がスマートだという
考えなのでしょうが、

心理学的には正しいとは言えないのです。

特に仕事の世界では
質より量がモノを言う場面が多いです。

現実には、
交渉事をしていて、

必要とは思わなかった資料が
必要になる事は多いのです。

そんなときに

「後ほど準備させます」

では、相手の信頼は得られない
のではないでしょうか。

質より量の仕事のメリット

他にも仕事では
質より量を意識する方が
たくさんのメリットがあります。

自分の目の前に、

自分が用意した資料がたくさんある
という事実は、

緊張しがちな会議の場にあって
一種の安心感をもたらすものです。

また、たくさんの資料が
用意してあれば、

周囲からも

「相当準備したんだな」

と評価されるでしょう。

資料を渡される側にしても

たった一枚にまとめられた
資料というのは、

いくら要点をまとめてあろうと
説得力に欠けるものがあります。

不合理のようですが、

量的な多さが
心理的に満足感を与える
というのは事実なのです。

もちろん、それらの
資料をきちんと使いこなしていなければ
ならないのは言う間でもありません。

人間は物理的な量の前に
圧倒されてしまう心理があります。

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