仕事で有利に進める、主導権を握る方法、安心感の心理学

仕事で有利に進める、主導権を握る方法、安心感の心理学
今回は仕事で有利に進める、
主導権を握る方法、安心感の心理学
について紹介します。

大手商社の地方支社
勤める河本さん、

本社で開かれる全国支店長
会議のある分科会に支店を
代表して出席する事になりました。

しかも、比較的成績の良い
同支店の来年度の営業戦略案を
プレゼンするという大任を授かりました。

営業なら得意の河本さんも

全国のお偉いさんを前にして
そのような発表をした経験などは
皆無でした。

発表内容そのものには、
自信があったものの、

せっかくの晴れ舞台なのだからと、

上京前に新しいスーツと靴を揃えました。

しかし、それが災いしたのです。

真新しいスーツはどうも体になじまず

おまけに上京するまでの間に
靴擦れができる始末です。

プレゼンの間も靴擦れが
痛くて、痛くて仕方がなかったため、

どうにも調子が出ずに
悔いを残す出来となってしまったそうです。

「せっかく気合いを入れたのに…」

河本さんは晴れ舞台だからと
言って気負った事を後悔しています。

彼の方法は、心理学的にみると

仕事で有利に進めるための、

主導権を握る方法を
間違えてしまっていたのです。

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実力を発揮できる安心感の心理学

ここ一番という場面に望む時

靴や服を新調したりして
気合いを入れたい気持ちもよく分かります。

しかし、河本さんのような
危険を伴うのも確かです。

本番の前に何日かその服装で
過ごしてチェックしてみる事が
必要だったようです。

実際、「ここ一番」
というときには、

逆に「いつものスーツ」のほうが
実力が発揮できるのではないでしょうか。

安心感というのは
普段通りの実力を出すために
非常に大切な感情です。

特にそのスーツに愛着があって、
仕事がうまく行っているなら、

なおさらのことです。

大舞台に立った時、
いつものスーツを着ているという安心感は

リラックスに結びつくものです。

仕事で有利に進める、主導権を握る方法

また、例えば、

ブロ野球の試合の成績は一般に

ホームグラウンドでの
試合の方が勝率が高いです。

いつも練習をしたり、
使っている環境ですから、

なじみの球場のコンディションはよく
分かっているという事もありますが、

心理学的には

「ここはウチの本拠地だ」

という安心感が
プラスに働くという事もあります。

普段通りの実力を
発揮できる環境なのです。

だから仕事でも商談でも、

自社内で行った方が
優位に進められます。

招かれる側は、どうしても

「敵陣に乗り込む」心理になり、

気負ってリラックスできないのです。

だからお得意様の接待は
行きつけの店」でやった方が
良い事になります。

相手を自分の陣中に
引き込む事ができるのです。

物事を有利に進めたり、
人間関係において主導権を握るには

「場」の設定が大切です。

安心感を発揮できる環境を
意識してみましょう。

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