ビジネスチャンスを逃す決断できない上司、決断が遅い人

ビジネスチャンスを逃す決断できない上司、決断が遅い人
今回はビジネスチャンスを逃す
決断できない上司、決断が遅い人
について紹介します。

「課長、先日の融資の案件ですが」

川島課長は部下に問われて
ドキリトしたそうです。

「あ~、あれは、今上に
調整してもらっている所だ。

今日明日中に結論が出るだろう」

そう答えながら、
ヒヤヒヤしていたそうです。

なぜなら実は、

別に調整に手間取っている訳ではなく

案件が微妙なために、
自分が決断できないでいるのでした。

川島課長の会社も
ご多分に漏れず経営状況は厳しく

川島課長の部署での決定には
以前にも増して慎重さが求められています。

今この時期に決断を
誤ったら責任問題となります。

出処進退を問われて
間違いなくリストラ候補…

と川島課長は、
常に不安を感じていたそうです。

しかし、決断が出来ない上司、
決断が遅い人というのは、

特に管理職としての
能力不足ととられるに違いありません。

最近でも、部下も川島課長の
優柔不断さに不満を抱いている
ふしがあります。

自分の判断が遅れたせいで、

ビジネスチャンスを逃した事が
実際にあったからです。

川島課長は「決断しなければ」
と焦りながらも、

ますます逡巡し、
ストレスはかさむばかりです。

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決断できない人、決断が遅い人の特徴

「ブリタンのロバ」

という寓話があります。

一頭の空腹のロバがいます。

ロバの前に、水がなみなみと
注がれた桶と、

餌が山盛りになった桶が置かれました。

どちらにたどり着くにも
同じ程度の距離です。

さて、ロバはどうしたでしょうか?

哀れで愚かなロバは、

水の桶と餌の桶の両方を
じっと見つめて立ち往生したまま、

餓死してしまったと言います。

つまり、

水も欲しいし、餌も欲しい。

迷いに迷ったあげく
どちらとも決める事が出来ず、

餓死してしまったのです。

決断できない人、決断が遅い人は
結局、死んでしまうと言う
教訓ですが、

確かにビジネスにおいても
決断力がない事で肉体的な死
は訪れないとしても、

経済的、精神的に
死んでしまう可能性もあります。

この寓話は

日ごろからシビアな
決断を管猿を得ない立場にいる

エグゼクティブや上司なら

このロバを笑えないでしょう。

ビジネスチャンスを逃す決断できない上司

大槻文平・元三菱鉱業社長
のモットーは、

「まず決意せよ」

だったと言います。

大槻さんは、北海道美唄鋼業所の
庶務課長兼勤労課長時代、

炭鉱事故の際に的確な
事後処理で名を挙げました。

170名の死者を出すと言う
大事故に遭遇した大槻さんは、

罹災者の窮状を見て、

本社の指示を待たずに
弔慰金を支払うよう奔走したのです。

これは「組織の三菱」
としては異例の決断と行動でした。

ビジネスチャンスを逃す決断できない上司とは
まるで反対の特徴で

一課長の身としては
越権行為に等しく、

相当の覚悟を要する決意だったでしょう。

しかし、大槻さんの勇気ある決断が、

結果的には会社を窮地から
救う事につながったのです。

「三菱に大槻あり」

と後々まで語り継がれてものです。

いくら才能に恵まれ、
チャンスに恵まれ、
運に恵まれていても、

まず決断を下さなければ
何事も始まりません。

いつまでも
決断できない上司、決断が遅い人
のままではビジネスチャンスを逃すのです。

ときには出処進退を賭けた
覚悟で臨まなければならない事もあるでしょう。

しかし、何よりも強く
決意する事が大切です。

決意する事によって覚悟が決まります。

もう後戻りは出来ません。

そして積極的に目標に向かって
行動できるようになるのです。

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