大企業と中小企業どっちが仕事でのメリットが大きい?

大企業と中小企業どっちが仕事でのメリットが大きい?
今回は大企業と中小企業どっちが
仕事でのメリットが大きい?
について考えてみましょう。

十年以上勤続した
家電メーカーを離れて

独立起業した後藤さんは
早々に大きな壁に打ち当たって
しまったそうです。

これまでのツテを
たどって自分の仕事を
売り込もうとしたのですが、

担当者とアポをとる
事さえ容易ではないのです。

実は後藤さんが勤めていたのは
超一流の大企業、

その社名を言えば、

相手の担当者は喜んで
時間を割いてくれたものです。

しかし今や後藤さんには
会社の後ろ盾はないのです。

自分自身で熱意を持って
相手を説得するしかないのです。

サラリーマン時代に面識があった
担当者さえ面倒くさがって、

なかなか話しを聞いてくれません。

これまでは会えば
向こうから頭を下げてくる
取引先がほとんどだったのが、

今や自分の方から頭を
下げなければなりません。

後藤さんは、大企業の
看板のメリットというものの

威力がいかに強いものなのかを
改めて思い知らされるとともに、

自分の能力を買いかぶりすぎて
いたのではないかと反省しています。

自分自身の力ではなく
名刺の力で仕事をしていた

部分が大きかった事に
気づいたのです。

中小企業、或は個人で働く場合
名前だけでちやほやしてくれる
という事はまずありません。

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大企業と中小企業どっちがスキルを伸ばせる?

「武士の商法」

という言葉があります。

本来商売というのは、

お客さんに頭を下げて
品物を買ってもらうものです。

だが、サムライはいばり癖が
ついていて頭を下げる事が出来ない。

これではもちろん商売にはなりません。

これが「武士の商法」です。

とことが、力関係によっては、

この「武士の商法」が
まかり通ってしまうのも
ビジネス社会の面白い所です。

その会社の製品だというだけで
売れてしまうような場合は、

後藤さんの言うように
大いばりでいられる訳です。

しかし、これはあくまで
企業の看板があってこその事です。

独立した後藤さんが
「虎の威」を借りようとしても
土台無理な話しです。

独立するや否や

後藤さんは個人の実力だけで
勝負しなければいけない
世界に放り込まれたのです。

後藤さんの本人の実力が
いかほどかは分かりませんが、

会社の看板の分まで
自分の実力だと錯覚してしまう人は
多いです。

しかし考えようによっては
大企業よりも中小企業のほうが、

スキルや技術など個人の力を
伸ばせるメリットがあります。

大企業と中小企業どっちのメリットが大きい?

不安定で力の弱い
中小企業に勤めていると、

会社の看板だけでは
仕事ができないため

例えば技術だけは
大企業に負けまいと研鑽するでしょうし、

少しでもシェアを伸ばそうと
営業のテクニックも磨くでしょう。

また、将来も必ずしも
安心という訳ではないですから、

老後や貯蓄についての
考え方もシビアにならざるを得ないです。

これらはすべて社会勉強
となって、

もし独立した場合にも

きっと役に立つ事になるに違いないです。

大企業には大企業のよさが
あるにはあります。

しかし、独立して成功すると言う
夢があるのなら、

大企業でぬるま湯
浸ってしまうより、

中小企業で自分を磨いた方が
近道なのかもしれません。

大企業と中小企業にもどちらにも
仕事でのメリットはあります。

しかし個人の力を伸ばすなら、
大企業では向いていません。

アメリカの実業家で石油王の
P・ゲッティさんの言葉で
こうしたものがあります。

「大企業に入るのは
列車に乗るのに似ています。

時速60マイルで走っているのは君なのか?

それとも君は60マイルで
走る電車にじっと座っているだけなのか?」

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