厳しい上司の元で成長出来る、将来リーダーになる人の特徴

厳しい上司の元で成長出来る、将来リーダーになる人の特徴
今回のテーマは、

厳しい上司の元で成長出来る、
将来リーダーになる人の特徴

について紹介します。

あなたはこんな経験ないですか?

成功者から薦められたある一冊の本

「この本からすべてを学んだ!」

と言われたので購入し早速
ワクワクしながら読んだものの、

「うーん、どういう事だろう?」

結局よく分からないまま、
本棚に返して存在を忘れてしまう。

そして、しばらく時間が経ち、

仕事において知識や経験を
たくさん積んでから、

偶然その本を手に取り読んでみると、

「なんて、素晴らしい事が
書いてあったんだ!」

まったく同じ内容の本を読んでも、

自分のいるステージによって
気づきや視点が変わっているものです。

だからこそ、一見自分では
こんな事が役に立つのかな・・・

と疑問に思っていても、

上の人、先を行く成功者の
アドバイスには素直に従える方が、

成長は大きいものなのです。

私の知人にある葛藤を乗り越え
素晴らしいリーダーになった人がいます。

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上司の意見に葛藤を抱える理由

企画力では同僚から
一歩抜きん出ている事は
自他ともに認める緑川さん、

これまでいくつかの
ヒット企画をものにし

若手ながら出世コースと言われる
プロジェクトのリーダーを
任されるようになりました。

それまで期待の若手という事で
上司はかなり優しく接してくれたものの、

しかし、その頃から
上司たちの緑川さんに対する
態度が変わってきたと言います。

会議などで、それまで
緑川さんの企画に異議を唱える事など

滅多になかった直属
或は他の課の上司たちが

緑川さんの企画にだけ
何かと言うとケチを付けるように
なったのです。

緑川さんはこれに気づいた時、

もしかしたら誰かが
自分の出世の道を断とうと
しているのではないかと

疑心暗鬼になってしまったそうです。

「彼らは自分の地位を脅かされる嫉妬で
自分の足を引っ張っているのではないか?

「部下を褒めて伸ばせというのにな…」

と、、

厳しい上司の元で成長出来る

しかし自分をリーダー格に
抜擢してくれたのも彼らのはずであり、

その態度の変わり方には
何か腑に落ちないものを感じていました。

あるとき、緑川さんは
過去の自分の企画がどのように
実行に移されていったかを

詳細に記した書類を
目にする機会を得ました。

その書類の中では、

緑川さん自身は完璧だと
思っていた企画の欠点がいくつも指摘され、

それを補って軌道修正する
方法が提案されていました。

このとき、
緑川さんは気づいたそうです。

これまで自分の企画に
欠点がなかった訳ではなく、

上司たちは知っていて
わざとその場で指摘しなかったのであり、

それは確かに

「部下は褒めて伸ばせ」

にかなっていました。

しかし、リーダーと言う
立場に昇格した時、

もはやそういった甘えは
許されなくなったのです。

これからが本当に自分の
実力がとわれるときだ、

緑川さんは思わず
背筋がピンと伸びる
思いをしたそうでした。

厳しい上司の元で成長出来る
という事を思いしらされ、

上司に感謝するようになったそうです。

自ら厳しい状況に飛び込める
これは将来リーダーになる人の特徴
でもあります。

厳しい上司と甘い上司の特徴

ライバルを蹴落とすには、
どうすればいいのでしょうか。

芸能界では「とことん褒めろ!」
というそうです。

自分の芸をけなされた芸人は、

なにくそ!と芸の向上
のために奮起するでしょう。

しかし、ちやほやされ続けた芸人は

それで満足して慢心に陥って
鍛錬を怠りがちです。

そうなれば、しめたものです。

消えていくのは時間の問題なのです。。

仕事でも甘い上司のもと
働く方が楽かもしれませんが、
成長はなかなか望めません。

でも厳しい上司のもとで働くほど
成長できるのは間違いありません。

あまりに有名な

「良薬は口に苦し」

という言葉があります。

その由来は遥か四千年の昔、
司馬遷が記した『史記』に遡ります。

真の始皇帝の死後、

都、咸陽を、ライバルであった

その項羽に先んじて
制圧したのが劉邦でした。

その満足感からか、

劉邦は王宮で美女と膨大な
財宝に囲まれてすっかり気を
緩めてしまいます。

緊張感を抱いた勇将、樊噲が
それを諌めますが、

劉邦は聞く耳を持たなかったそうです。

そこで、軍師の張良が
こう忠告しました。

「もっともな忠告というものは
耳障りかもしれませんが、

身のためになるものなのです。

良薬は口に苦くとも、
病気には効くのと同様です。

どうぞ樊噲の言葉を
お聞き入れください」

劉邦はこの言葉に
ハッと指摘を引き締めたそうです。

だからこそ、前漢の
初代皇帝として名を遂げる
事になったのです。

将来リーダーになる人の特徴

また『論語』には

孔子の「巧言令色鮮し仁」
という言葉があります。

巧みな甘言を操るような
人間には、

真の情けを持つものは
少ないという意味です。

誰しも非難されるよりは
褒められるのを好みます。

的を得た忠告であっても
思わずムッとしてしまうでしょうし、

たとえあからさまなお世辞だと
分かっていても、

それを口にする人を
憎くは思わないものです。

とくにいつも
人の上に立っていたいタイプの
人にはこの傾向が強いです。

他人に忠告すると言う
行為は勇気がいる事であり、

それなりの理由があるはずです。

そうは分かっていても、
忠告されると何となく
不愉快になってしまいます。

その忠告が的を得ている
ものだったりすると

なおさらの事です。

ズバリ指摘された事に
プライドが傷つけられて、

いよいよ不愉快に
なってしまうのです。

傷つくまいという
心の防衛機能が作動し

自分にとって都合のいい
言葉だけを聞き、

そうでない情報は認めない
という心理になるのです。

何でも言う事を聞いてくれ、

良いニュースだけをもたらしてくれる
イエスマンに囲まれていれば、

さぞかし心地よい日々が
送れるでしょう。

独裁者は得てしてそういった
状況に陥りがちです。

そうやって世間の流れから
隔絶されていき、

重大な局面で判断を
誤って身を滅ぼしていった
指導者は多いのではないでしょうか。

先ほど紹介した緑川さんも

指導者として将来を
期待されているからこそ、

わざと厳しく扱われるように
なったと考える事が出来ます。

厳しい上司の元で成長を楽しめる人が
将来リーダーになる人の特徴です。

大衆の目前で「王様は裸だ!」
と言われて恥をかく前に、

普段から耳の痛い忠告をしてくれる
ものをこそ大切にしたいものです。

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