仕事ではアイデアマンを大切に、前例がないからやること

仕事ではアイデアマンを大切に、前例がないからやること
今回のテーマは、

仕事ではアイデアマンを大切に、
前例がないからやること

について紹介します。

川島課長には中村君
という腹心の部下がいます。

なかなか優れたアイデアマンで

川島さんや他の部下が
思いつかないような商品企画や
販促企画を考えて

企画書を書いてきたりします。

しかも単なる思いつきではなく、

きちんとしたデータに基づいた上で
練られたものが多いです。

中村君のアイデアマンとしての
実力は同僚たちも認める所、

しかし同僚たちの間で
こんなため息が聞こえるのです。

「上があれじゃあな」

つまり、中村君がいくら
よいアイデアを出した所で

上司が認めてくれないというのです。

直接の上司である
川島課長はまだ認めてくれるものの、

その上の幹部社員ともなると
何か新しい事をやろうという気持ちが
全くないのです。

「前例がないから」
「今までうまく行ってきたんだから、
このままで良いじゃないか、」

というのが幹部たちの良い分です。

川島課長としては、
保守的な社風が故に経営が
堅実だというのもよく分かっている一方で、

このままでは中村君の
能力を活かせないのではないかと
常々不憫に思っています。

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仕事ではアイデアマンを大切に

「前例がないからやって見よう」

というのは、

ロケット博士として
知られた糸川英夫さんの言葉です。

あらゆる偉大な発見や発明は、

前例を打ち破り、
常識を疑う事から始まっています。

「前例がないから出来ない」

というのは、

お役所が何か新しい事を
要求された時に

拒否する決まり文句です。

前例がない事には
どんな危険が潜んでいるか分かりません。

予想外の事が起きて
責任問題が生じるのを

お役所は嫌うのです。

しかし、常に新しい商品や
サービスを探っていかねばならない
ビジネスの現場となると話しは別です。

前例があるという事は、

既に試みた人が多くいるという事です。

それだけリスクの
予測も効くという事になり、

大きな失敗をする事はないかもしれません。

しかし、成功したとしても
たかだか他人の後塵を拝するに過ぎません。

一方前例のないものには、

どんな魅力や将来性が
潜んでいるか計り知れません。

そこに賭けてみるという事は
勇気が必要であるとともに

誰も手を付けていない
フィールドのフロンティアと
なることは、

やりがいのある仕事だとも言えます。

そきには、無限のマーケットを
一手に手中に収める事も出来ます。

ニッチ(隙間)ビジネス、
ベンチャービジネスなどは

これを狙っている訳です。

前例がないからやることのメリット

『東方見聞録』の中の
「黄金の国ジパング」に憧れた
コロンブスが大航海に乗り出したのは
15世紀半ばの事、

地球は平らであると信じられており、

西の果てには化け物の国がある
などと言われていた時代です。

そんな中でコロンブスは
わずか100トンほどの船に命を託して

西へ西へと向かって東洋に
いたろうと考えました。

そして「ジパング」へこと
至らなかったものの、

新大陸の「発見」という
歴史的な快挙を成し遂げたのです。

コロンブスが「前例」や「常識」を
重んじる人間だったら、

その名が世界史に刻まれる事は
なかったでしょう。

現在、光通信の研究では
世界の第一人者である

岩手県立大学学長・西沢潤一さんも

若い頃は研究論文を学会から
拒否され続けたと言います。

「欧米ではこのような
研究論文は発表された事がない」

というのが拒否の理由でした。

もちろん単に奇抜と
言うだけでは困りますが

「前例がない」というだけで
アイデアを封じてしまうのは禁物です。

頭の固い上司が、
部下の新しい発想の芽を
次々と潰してしまう事は、

会社の将来性の芽をみすみす
摘んでしまう事になりかねないのです。

仕事ではアイデアマンを大切にして
前例がないことにもチャレンジしていきましょう。

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