低い声でゆっくり話すのが威厳のある声の出し方

低い声でゆっくり話すのが威厳のある声の出し方
今回は低い声でゆっくり話す
のが威厳のある声の出し方
について紹介します。

横川さんは
課長になったばかり、

昇格は横川さんにとっては
予想外でしたが、

周囲は案外当たり前
のこととして捉えているようです。

あるとき、

横川さんは酒の席
部長からこんなセリフを聞きます。

「横川君は、声で出世
したようなものだな」

また、得意先からも

「横川さんが電話に出ると
偉いさんが出たと思って
緊張しちゃうよ…」

などと言われた事もあると言います。

確かに横川さんの
声は低くて落ち着いていて

まるで重役かと思うほど、

もっとも、横川さんにしてみれば

ただ早くぺらぺら喋るのが
苦手というだけで、

営業にまわっていた頃は

それがコンプレックスに
なっていた事もあるそうです。

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周囲の評価が上がる威厳のある声の出し方

しかし今ではその落ち着いた
口調が上司としての貫禄に
箔を付けるものとなっているようです。

部下にしても、

大声を張り上げて怒鳴られるよりも

横川さんのような落ち着いた口調で
冷静に説かれた方が、

ハートに響くとなかなかの評判です。

メラビアンの法則で有名な

アメリカの心理学者
メラビアンさんは

話し相手がどのような
人物なのかを判断する場合、

言葉と音声と顔が果たす割合を

次のような公式にまとめました。

知覚される態度=
言葉×0.07+音声×0.38+顔×0.55

つまり、

まず顔で判断し、次に声、

そして言葉の順となっています。

顔に左右されるというのは
確かに分かりやすいですが、

話しの内容(言葉)よりも、

声そのものが相手の人物像を
判断するのに大きな影響を
持っているというのは意外です。

低い声でゆっくり話すのが威厳のある声

確かに、人気俳優や政治家、
ニュースキャスターなどには、

独特の魅力のある
声を持った人が多いです。

アメリカの大統領選では、

テレビ出演で国民に
与えるイメージが非常に重要です。

例えば、

ブッシュ元大統領には、

もともと「エリート」という
イメージがつきまとっていました。

しかし、選挙戦の
プロデューサーだった

ロジャー・エールズという人物が

いくつかのアドバイスをして

人間的な暖かみと
大統領らしい力強さを
演出する事によって

大統領選に勝利する事が
出来たのだと言います。

そのアドバイスの一つが

興奮すると早口になる
癖を抑えるために

意識して低い声で
ゆっくり話すように

というものだったそうです。

一般的に、声が大きく、
低く、よく響く声の持ち主ほど

外交的で、説得力にすぐれ、
リーダーシップがあるとされています。

また低く沈んだ声で
話しているときは、

相手との心理的距離を
縮めようとしているときだとされています。

横川さんの場合も、

こう言った威厳のある話し方が
もともと身に付いていた訳ですが、

逆に言えば、

部下に舐められがちな上司は

自分の声や話し方にも
目を向けてみるといいでしょう。

顔と違って、話し方は
努力する事によって、

幸いある程度は変えられるものですから。

プライベートでの人間関係でも

一般に低い声は高い声に比べ、

洗練され、セクシーで、
男性的であり、安心感があって

受け止められやすいと言われています。

人気俳優や歌手などには
低音の魅力の持ち主が多いです。

低い声の人は
他人に好意的に受け止められやすい事を
証明しています。

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