威厳は服装で決まる?仕事でのスーツとネクタイの心理的効果


今回のテーマは、

威厳は服装で決まる?仕事での
スーツとネクタイの心理的効果

について紹介します。

サッカー日本代表や
オリンピックチーム

などスポーツの世界、

医者やパイロットに警官、

などユニフォームというのは

子供の頃は憧れるものです。

大人になって制服に
憧れる気持ちは薄まる、、

という気もしますが、

深層心理ではこうした気持ちは
残っているのでしょう。

私たち一般的にビジネスマンの
ユニフォームといえば、

やはりスーツとネクタイです。

最近ではカジュアルな服装で
仕事をする職場も増えてきましたが、

心理学的効果を考えると、

スーツとネクタイというのは
武器に使えるのです。

中堅商社の営業部で
課長になったばかりの三浦さん

彼は部下を連れて取引先を
訪れる事が多いです。

ただ、三浦さんはまだ若くて
しかも小柄なせいか、

ちょっと恰幅の良い部下と一緒だと

「上司に見えない」

などとからかわれる事もあるほどです。

スーツを変えたら印象が変わった

部下から親しまれている
事は確かなのですが、

威厳に欠ける所があるのも確かです。

ところが、スーツと言えば
グレーと決まっていた三浦さんがある日、

ストライプのスーツを着て
現れました。

誰もが驚いたものの、
部下の間でも評判は上々、

女子社員には

「電車の中で一緒にいても
恥ずかしくない」

などと言われ、

(という事は今までは…(汗))

服装一つでこうも
こうも印象が変わるものかと、

日頃ファッションなどに
無頓着な三浦さん自身が驚いています。

実は、入社間もない
OLに酒の席

「ストライプが似合うかも」

と言われたのがきっかけ
だったのですが、

身体のラインを気にする
女性にしてみれば、

縦縞の服を着ると、
全体に大柄に見えるというのは
常識のようです。

その成で多少恰幅よく
見えるようになったせいか、

奥さんからも

「何となく課長らしくなった」

などと言われ、

三浦さんとて悪い気はしないと言います。

人の威厳は服装で決まる?

「人は見かけじゃない!中身だ」

というのは確かに正論です。

しかし私たちはしばしば

「きれい」「可愛い」「かっこいい」

などという外見で、

中身まで判断しているのは
ご存知の通りです。

外見、見た目が良いと
人は得をするものなのです。

生まれ持った顔、形までは
整形でもしない限り変えられませんが、

努力次第で体型なら変えられるし、

服装を変えるだけなら
努力すら不要なのです。

だから仕事でのしっかりした
スーツとネクタイは効果的なのです。

こんな心理実験があります。

缶ジュースの自動販売機
のお釣り返却口に、

わざとコインを置き忘れておきます。

そして、近くで隠れていて

誰かがジュースを買って
お釣りをとるのを待つ、

そして、こうたずねるのです。

「さっきここにお金を
忘れたようなんですが、

ありませんでしたか?」

そのとき、スーツと
ネクタイ着用の場合と、

ジーンズに薄汚れたシャツ着用の
場合を比べてみました。

すると、スーツを着ているときの方が
コインを返してくれる確率が
ずっと高いという結果が出たそうです。

スーツとネクタイで威厳を演出する

「馬子にも衣装」
「馬子にも衣装、髪かたち」

というのは本当なのです。

また、こんな実験もあります。

交差点の歩行者用信号で
大勢の人が信号待ちをしています。

車は来ないから渡っても
安全そうです。

そこで、一人の男性が
信号を無視して道を渡り始めると、

どれくらいの人たちが
つられて歩き出すのでしょうか?

実験によると、

この男性がスーツにネクタイのときは

大勢の人たちが後に従います。

しかし、同じ人が作業着姿を
していた場合、

つられて渡ったのは数人
だったそうです。

無情にもこうした実験は人の
印象の影響度を証明するものです。

もちろんこれは偏見や
差別にもつながる、

問題のある心理傾向です。

こうした事例は別の機会に
考えていくつもりですが、

その人の印象、威厳、信用度は
服装によって大きく左右されるのです。

信頼が重要なビジネスで
服装が左右されるならば、

その効果を使わない手はないでしょう。

服装と見た目の心理学

実力本位のはずのビジネスの世界で

美人や美男子が実力以上の
力を発揮しているというのは
事実よくある事ではないでしょうか。

美しい女性に惹かれる、
カッコいい男性に惹かれる

というのは、本能的なもので、

たとえビジネスの上でも
無視する事は出来ない要素なのです。

人間関係が成功を決める
わけですから、

少しでも有利に持っていく
に越したことはありません。

また威厳という事で言えば

単に身体が大きいだけで
得をする事もあります。

アメリカの大統領選では、

身長の高い方の候補者が勝つ事が
多いというデータがあります。

アメリカの社会学者
ソール・フェルドマンの研究で、

スポーツでも実力や人気のある
プレーヤーは、

他の選手に比べて大きく
見え威圧感があると言います。

不潔だとか、寝たきりスズメ
だとか言うのは、問題外で、

服装に気を使おうと言う
姿勢が伺えるだけでも、

周囲の評判は違うものです。

また、毎朝パリっとした
スーツに腕を通して

自分の姿を鏡に映すと言う行為は

「これからやるぞ!」

という自分の心理、気分の
切り替えにもなるでしょう。

よい姿勢を保つ事も大切です。

いつもうつむき加減だったり、
猫背だったりする人は、

人格までみすぼらしく

「うだつのあがらない」

人間だと思われてしまい、

出世はおぼつかないでしょう。

威厳は服装で左右される部分があります。

仕事で成果を出したければ
スーツとネクタイの効果を
狙ってみてはいかがでしょうか?

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