お互い本音で腹を割って話せる状況を作る会話術テクニック


今回のテーマは、

お互い本音で腹を割って話せる
状況を作る会話術テクニック

について紹介します。

例えばサッカーの試合は、

「ホーム」と「アウェイ」

という概念があります。

チームの本拠地で開催される
試合が「ホームゲーム」

「アウェイゲーム」は相手の
チームの本拠地での試合の事です。

そして圧倒的にアウェイより
ホームゲームの方が有利と
されていますが、

同じ芝生で同じルールで
同じスポーツをやるのに、

場所が違うだけでこれほど
大きな違いを生み出す理由、

それも人間心理の面白い所です。

そして人と人との
コミュニケーションにおいても、

ちょっとした工夫や意識を変える
だけで本音を引き出しやすくなります。

お互い本音で腹を割って話せる
状況を作る会話術と言うものがあります。

あまり親しくない人、
まだ知り合って間もない人など、

短期間で心の壁を取り払い、
お互い本音で腹を割って話すために、

どんな会話術をすれば良いのでしょうか?

本音を引き出す会話術テクニック

…実は難しい事は必要ありません。

ちょっとした心遣いをすれば良いのです。

例えば、

親しみが持てる人は
どんな人をイメージするでしょうか?

やはり、気取らない人、
カッコ付けない人、等身大な人

と言えるのではないでしょうか?

最近の人気の芸能人も、

昔のオーラ前回の大スターと
言う尊敬できる人よりむしろ、

親しみを持てる人にタレントさんに
人気がある待っていたりします。

これを会話やコミュニケーションに
応用すると良いのです。

或は、サッカーのように、

なかなか相手が本音を言わないとき
その人のホームグラウンドにあえて
向かうのも一つのテクニックです。

相手の馴染みの場所であれば
余裕を持って対応できるので、

相手の懐に飛び込み
話を聞き出す事もできます。

縄張り意識の心理学と会話の特徴

心理学で

「テリトリー(なわばり)」

と呼ぶのですが、

自分の住み慣れた街や
行きつけの店は、

サッカーで言う使い慣れたスタジアム、
地元サポーターが応援に駆けつける

「ホーム」のようなもので、

こうしたなわばりいれば人は
自然とリラックスできるのです。

アメリカのある大学で
行われた実験によれば、

一人の学生に学生寮に訪ねてもらい、
住人の学生としばらく話を
してもらいます。

二人がフレンドリーに和やかに
話しているケースを見ると、

学生寮の住人の学生の方が
話を譲る事が目立ち、

訪問者の方がよくしゃべると言います。

一方で、意見が分かれ対立的な
喧嘩のような雰囲気になると、

住人の学生は高飛車になり、

訪問者の話を制して自分が
多くしゃべるようになったそうです。

本音を引き出す心理学テクニック

つまりこの実験で分かるのは、

テリトリー内にいる学生は
相手と意見が合う場合は余裕を見せ
譲歩するが、

対立的な関係になると
権威を固辞して主導権を握ろう
とするようになるという事です。

人は自分の縄張りにいるほど、

強気で、主体性を持ち行動し、
地位や権威を固辞する事ができ、

リラックスしてストレスを
解消したりする事ができるのです。

手強い交渉相手なら、

自分のテリトリーに持ち込む、

例えば自社の会議室や
あなたの馴染みの店に誘い話をすれば、

自分のペースに持ち込めて
有利に話を進める事ができますが、

相手は警戒心を持っている
傾向があります。

だからこそあえて

このテリトリー・縄張り
心理学を知ったあなたが、

相手の縄張りに出向き、
あなた自身がリラックスできれば、

お互いに本音で会話ができる
心理テクニックとなるわけです。

相手のデリケートな部分に触れない会話術

またお互いに本音を割って
会話をしたいような場合は、

以下の事にも意識したいですね。

前に紹介した、
相手の本音を引き出す質問の方法、
質問テクニックを使う場合

例えば、

まるでお風呂のように
相手に気持ち良くなってもらう

お風呂セオリーから言えば、

人と面を向かって

「それってズラですか?…」

などと聞いてはいけないのは
当然のことです。

これと同じように、

年齢や学歴、年収、

「結婚されているんですか?」

などと言う質問も失礼に当たる
場合があります。

こういった質問は、お風呂に
盗撮ビデオを仕掛けるようなもの。

プライバシー侵害のようなものです。

当然警戒をしますし、
バリアを張る物です。

デリケートな部分を聞き出すのが
質問の極意なのではなく、

相手に気持ち良く話してもらうように
するのが質問力の極意なのです。

ジャーナリストさんの中には、

ときどき

「相手を怒らせてナンボ」

的な考え方で、

相手を挑発するような、取材や
インタビューをする人がいます。

「あなた先日、こう言いましたよね。
今と言ってること違うじゃないですか!
え?どうなんです?・・・」

など、お湯の温度を一気に上げて
相手をカッとさせた挙句、

何か言わせてしまおうとする手法です。

写真週刊誌の記者などが
良くこういった手口をやるらしいのですが、

しつこくつけまわした挙句。

相手が「うるせえ!」と
どなった所をカシャッと撮る。

こういったものも真似すべきでありませんね。

お互い本音で腹を割る状況を作るコツ

そもそも相手に対する、
「尊敬と理解」の気持ちを持っていれば
こんな質問にはならないのです。

そういう意味でも、

「ぶっちゃけどうなんですか?…」

といきなり初対面で質問して、

相手もそうそう腹を割って
くれるものではありませんよね。

相手がぶっちゃけないならば、
自分からぶっちゃける。

これが親密になる一番の近道です。

お互い本音で腹を割って話せる
状況を作る為には、

まず自分が本音で腹を割って話すのです。

「ちょっと聞いて下さいよ、
最近すごく腹立ってるんです」

・・・とあなたが言えば、

ほとんどの人が、

「何があったの?」

と聞いてくれます。

そして「実はですね…」
と興奮気味にぶっちゃけると。

相手も腹を割って話してくれます。

もちろん嘘はいけませんが、

そこでは多少大袈裟にでも
心の声をぶっちゃけてみる。

友人との話でもありますよね。

「こんなひどい目にあった。」
「こんな恥ずかしい事があった。」

というと、

相手が、

「俺の方がひどいよ、、」

と競ってしまうような気持ち。

相手が言うならこちらも言うと言う心理。

これを活用するといいでしょう。

こうした人間が本音を出す心理
を応用すれば会話術テクニックが
生まれます。

ぜひ参考にしてください。

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