相手の心を開く会話と質問の極意(自分の事が好きですか?)


今回のテーマは、

相手の心を開く会話と質問の
極意(自分の事が好きですか?)

について紹介します。

耳の痛い意見や正直な意見、
正しいことを言ってくれる人は
大切にしなければいけない…

というのはまさに正論です。

おべんちゃらなど甘い言葉ではなく
厳しい意見を言ってくるほうが、

信頼できる人という事です。

確かに、それも間違ってはいませんが、

それはある程度人間関係が
出来上がった後の事であって、

出会って間もない頃に、

友人の欠点や指摘をすれば
たいてい煙たがれます。

それどころか嫌われて、
その人との人間関係を築く事は
できなくなってしまう可能性が高いです。

ここで相手の心を開く質問の極意
というものを今回は紹介します。

私が良く、相手に質問する時に
まずする一問目と言うのは、

「自分のこと好きですか?」

と言う質問です。

私の経験上、自分のことが
好きと答える人が多いのですが、

「好きです」

と答えた後は

「その理由は?」

と次につながります。

そして、自分の好きな所を話していく、

あの時ああいった自分が誇らしい
あそこでこうする自分は偉い

など、自分のことを話しているうちに
相手はどんどん良い気持ちになって行きます。

自分の事を語るのは嬉しい事

それはそのはずです。

普段私たちは、自分の長所を
語れる機会なんてあまりありませんから

この質問を一発目にすることで

相手は気持ちよくなって心を開き
色々と話してくれるようになります。

もし相手がビジネスマンならば、

「めちゃくちゃ忙しいんじゃないですか?」

と言うのもいいかもしれません。

日本のビジネスマンは何故か
忙しいことを誇りにしていますから、

たいていの人は、

「そんなことないですよ、、最近
プロジェクトも一段落してるし、、」

などと、一度は謙遜しても、

「何おっしゃいます、
そんなことないでしょう、」

と突っ込むと、

「いや、実はまた新しい
企画を考えていて、、」

などと、ニヤニヤしながら話してくれます。

これも相手が気持ちよくしゃべれて
次につながる第一歩目となります。

こういった質問や会話で、
相手に心地よい湯船に入れてあげる
ことができるのです。

ドイツの心理学者
ステファン・シュルツハートさん
によれば、

私たちは自分の考えと一致するような
耳障りの良い情報だけ接したい

という欲求があるのです。

都合のいい事だけを
聞かせて欲しいと思っているのです。

だからこそおべんちゃらやお世辞が
もてはやされているわけですが、

あまりにもお世辞を言う人が増え
逆に警戒心を抱くようになっています。

だからこそ、

それよりもう少し工夫した
この質問には効果があるわけです。

相手から「自分の好きな事」を
引き出すわけです。

人は誰しも承認欲求を持っている

「凄いですね〜」「流石ですね〜」

など、曖昧なお世辞だけを
言う人はつい警戒してしまいます。

とは言え、

「そのやり方は間違っています」
「あなたの○○はダメな所だ」

などと言われれば、
それが正論であってもつい
心を閉ざしてしまうものです。

相手の心を開く会話と質問の極意ですが、

人間心理を理解すればするほど
色々な事が分かってきます。

「自分の話しを聞いて欲しい」
「自分の事を分かってほしい」

と言う心理を承認欲求と言いますが、

誰でもこの欲求を持っているのです。

だからこそ相手の心を開く
質問の極意と言うのは他でもなく、

「相手自身の話題」なのです。

どれだけ面白い話や雑談を
あなたが持っていたとしても、

相手にスポットライトを当てる事は
コミュニケーションの極意です。

なので

「自分の事が好きですか?」

と言う質問は効果的です。

「人と話しをするときは、
その人自身の事を話題にせよ。

そうすれば、相手は、何時間でも
こちらの話しをきてくれる。」

これはイギリス、ヴィクトリア女王時代の
政治家ベンジャミン・ディズレーリの
残した言葉と言われますが、

人の心をつかむ人と言うのは、

どんな饒舌な演説家よりも、
人の話しを聞くのが上手い人なのです。

相手の心を開く仕事の質問

「自分の事が好きですか?」

の他に次にする質問として興味深いのが、

「今の仕事をやっていて
良かったと思う事、やらなきゃよかった
と思った瞬間を教えて下さい」

と言うものです。

こんな質問をあなたがされたとしたら、
結構、話したいことがたくさんありませんか?

仕事は、社会人にとって人生の
大部分の時間を過ごすものですね。

どんな人も、

「あんなこともあった、こんな事もあった」

と喜びや、やりがい、汗や涙の
苦労話や失敗談など、、

エピソードは盛りだくさんのはずです。

私たち一人一人に
プロジェクトエックスのような
ドキュメンタリーエピソードがあるのです。

だからパッションを持って語れる。

自分のエピソードを聞いてくれた
相手に心を開くのは当然の事です。

こうした会話と質問を経ると
スムーズに仲良くなれるものです。

この一つの質問を投げかけただけで

あとは相手が一人でずっとしゃべって
くれたことが何度もあります。
一つの石を水面に投げただけで、
勝手に波紋が広がって行くようなものです。

雑談をする際に、本で仕入れた
話題をするのもいいですが、

相手に焦点を当てて、
相手自身のことを話題にするのが一番です。

その為には質問力が鍵になります。

そうすれば、あなたと相手の
心の距離も一気に近づきます。

多くの人が自分の話しを聞いてほしい、
自分の事を分かってほしい、

そう感じているのです。

だからこそ上手く話しを聞ける人は
好かれるのです。

相手の心を開く質問の極意として

相手の事を話題にする事、

この基本を守っていれば
どんなに話題が合わなくても大丈夫ですし、

会話に困ると言う事も無くなるでしょう。

ぜひ参考にして、相手の心を開かせる
会話と質問を投げかけて行って下さい。

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