自分は特別ではないと認め素直に学ぶ人がうまく教わる人


今回のテーマは、

自分は特別ではないと認め
素直に学ぶ人がうまく教わる人

について紹介します。

学びには始まりも終わりもなく、

人生につきものの行為です。

いい大学に入るのがゴール

…という訳ではないのですから、

いつでも、どこでも、
誰からも、なんでも、

学べば学ぶほど人生は豊かになります。

そういう意味でも、

学ぶ姿勢、教わり方というのは、

非常に大切なことなのです。

若手社員の頃先輩とある
有名な方(○○さん)の

講演会に一緒に言ったときの事です。

講演会が終わって、私は先輩に
思わずこう漏らしてしまいました。

「○○さんって凄いですね。

でも自分は○○さんとあまりに
違いすぎるので、

どこか他人みたいに感じました」

それを聞いて先輩はこう言いました。

「そんな考えをしているようじゃダメだ、

確かに○○さんは凄い人かもしれない、

でも、そういう○○さんの姿は

君にだってあるし、
どんな人の中にもあるものだよ」

…と、

凄い人の話しを聞くと

つい「でも自分は…」と思ってしまい、

相手と自分との間に壁を
作ってしまいがちです。

しかし上手く教わる人は
どんな人の話しも

「自分にもできる」と思って聞きます。

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学ぶのに一番の邪魔=プライド

凄い人もみんな同じ人間だ
と思って聞くのです。

逆に言えば、一見すごくない、、

と思える人からも学ぶことができます。

前回、紹介したように
年下だから、後輩だから、、

プライドが邪魔して教われない
というのは良いものではありませんが、

あの人は凄い人だから自分にはできない

と考え教わろうとしないのも
間違った態度と言えます。

素直に学ぶ人がうまく教わる人
であり成果を出す人なのです。

特に大切なのは知識を得る
ということよりも、

行動を変えることです。

実際に凄い人の話しを良く聞いてみると

特別な事をやっている訳ではありません。

毎日の地道な積み重ねだったり、
考えた事をすぐに行動に移す

と言った単純な事が多いのです。

だから、凄い人の話しを聞いたら、

自分も同じ人間なのだと思って、
相手との違いを見つけるのではなく、

共通点を見つけるべきなのです。

そしてできることから
取り入れるべきなのです。

こうしたことが習慣化し、
身についている人というのが、

うまく教わる人の特徴です。

うまく教わる人の特徴

タリーズコーヒーを
日本に持ち込んで成功した

松田公太さんは、

日本でぜひやりたいと言う
一つのメールをアメリカのタリーズに
送った事がきっかけでした。

今やスターバックスと並び、

タリーズを見ない街はない
ほどの勢いな訳ですが、

よくよく考えてみれば、

一通のメールを出してみる
事なんて簡単です。

誰でもできる話しです。

違いはその勇気の差です。

メールをアメリカに出すと言う
簡単な共通項を見出せば

自分にもできる!

と思えるようになります。

可能性は誰にでもあるのですから、

そこから何を学べるかを
常にアンテナを張っておく

という姿勢、

上手に教わるには
こうした姿勢が大切なのです。

自分は特別ではないと認める事が大切

そしてその際に大切にしたい
心構えマインドセットがあります。

あるできる営業マンから
こんな話しを聞きました。

「実は、今まで自分は、

お客様より自分の方が
『頭が良い』と思っていた。

ところがある時、

会社に飛び込みの営業マンが来て、

いかにその商品がいいかと雄弁に
語っている姿を見て、

すごく嫌な感じがした。

そしてこう思った。

これは、俺と同じ姿ではないか。

この営業マンのように
自分の経験や知識にあぐらをかき、

商品やサービスを押し付けて
いたのではないか。

自分は知っていると思っていたが、
実は何も知らなかった。

自分はいかに馬鹿なのか気づいた」

…という事です。

なるほど、誰もが思い当たる付し
のある気づきだと思うのですが、

彼は、自分は特別な
存在ではないのだから、

お客様に教えていただかなければ
ならないと気づき

その後、面白いように
売り上げが伸びたそうです。

上から目線の人は嫌われます。

自分だけが偉いと思い込んで、

実際は周りの人はそうは
思っていません。

そうであれば、

他人の懐に入り、教えてもらう、

という態度をとった方が
得策ではないでしょうか。

仕事ができる人というのは
「人の頭」を貸してもらおうとします。

だから教えてもらう事に抵抗がありません。

また、教えてもらう相手を選びません。

自分は特別ではないと認め
素直に学ぶ人が上手く教わる人なのです。

そして素直な人は
結果を出す人でもあるのです。

誰からも素直に学び、教わる人になる

できる人は、
素直にズバっとこう言います。

「教えてください」と、

多くの人は

「教えてください」

と言われて、

悪い気はなりません。

その分、相手の懐
入っていきやすくなります。

これだけでコミュニケーションは
円滑になるものです。

教わる事は、コミュニケーションを
円滑にする方法でもあるのです。

だから、なんとなく
コミュニケーションは苦手だなあ
と思っている人は、

ちょっと勇気を出して

「教えてください」

と言ってみてください。

どんな人からでも学ぶことはできます。

そうすれば、相手との関係は
劇的に変わるはずです。

『論語』にこんな言葉があります。

”三人行えば必ず我が師有り。

その善なる者を択びてこれに従い、
その不善なる者にしてこれを改む”

これは

「三人で行動すれば、必ず
その中に自分の師となる人がいる。

善い人を選んで、その善い所を見習う、

善くない人がいれば、その欠点を
自分の戒めとして改めて行く事」

という意味の言葉です。

つまり、できる人はこの
格言のように、

周りにいる全ての人に
教わっていく事ができるという事です。

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