時間が解決しない事、する事、キレる人間関係の代償と心理学


今回のテーマは

時間が解決しない事、する事、
キレる人間関係の代償と心理学

について紹介します。

時間が解決してくれることは
実に多いものです。

身体の怪我であれば、

人間が本来持っている
自然治癒力によって、

かさぶたができたり、
痣が消えたり、
骨がつながったりします。

また心の傷であっても、

時間を置く事でその痛みを
徐々に忘れられたり、

ちょっとした口論や食い違いで
もめてしまった時でも、

お互いが冷静になる事で
関係回復の機会をうかがう
事もできます。

しかし、

「キレた」事で失ったものは

時間が解決してくれない事も多いです。

その理由を二つのポイントから
考えてみましょう。

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キレて失った人間関係は取り戻せない…

まず一つ目は、

キレた事が原因で
空いてしまった溝は

時間が経つ事で埋まるのではなく

逆に深くなってしまうからです。

通常のケンカであったり
議論の食い違いによるものであれば、

時間を置き、お互いに冷静になる事で、

「相手の意見にも一理あるな」

と思う事ができ、

歩み寄りを期待する事もできます。

その一方で「キレられた」場合は、

時間が経ち冷静になればなるほど

「やはりあれは理不尽であった」

と思ってしまう傾向があります。

心理学的に言えば、

キレられた、或はキレた後は

その道徳心から後味の悪さや
不快さを感じる物です。

そして冷静になればなるほど、
行動を合理化し、

自分を正当化するようになります。

その結果「キレられた」人は
「キレた人」からの

歩み寄りがない限りは
相手を許す事はできないし、

納得する事もできません。

つまり「キレる」ことによって
傷ついた人間関係を回復できる確率は

通常に比べて半分に
なってしまっているのです。

その間には悪い先入観だけが
膨らんでいき、

周りの人からのイメージも
先入観として悪くなります。

「キレられた人が」

周りに吹聴しているかもしれない

と考えると、

かなり大きな損失である
事が分かるでしょう。

キレる事で失った人間関係の
代償は大きなものです。

時間が解決しない事、する事

そして二つ目は

なぜ「キレて」しまったのか
なぜ「キレられて」しまったのか

を理解しないかぎり、
お互いにまた同じ目に遭う
可能性があるからです。

ミスコミュニケーションや
誤解であれば、

話し合えば理解は出来ますが、

キレた事は理由になりにくいです。

理由を言うほど怒りが湧く
ケースもあるからです。

人間関係の回復はその都度での

場当たり的な問題解決には
なっていますが、

根本の問題解決にはなっていません。

たいていの場合、

行為の原因は相手にある
とお互いに責任転嫁しがちです。

本当の意味での問題解決は、

キレない」「キレられない」

環境を作る事であり、

そのためにはコミュニケーション能力を
磨いていくしかありません。

時間は解決してくれませんが、

スキルは解決の糸口を
提示してくれます。

そして、トラブルを未然に
防ぐ予防線の効果も
果たしてくれます。

時間が解決するだろう、、

とタカをくくって待つ事ではなく、

自分のスキルを高める事に
フォーカスする方が、

人生を有意義に使えます。

キレる人間関係の代償と心理学

また、心理学的に言えば、

暴言を吐いたり、
他人に乱暴する人、

といういわゆるキレる人も

生まれつき攻撃的である
という訳ではありません。

もちろん

自尊心が高すぎて
不安定な感情を持っているなど

キレやすいという性格は
あります。

でも実際は個人要因より、
状況要因の方が、

キレる可能性が高いのです。

例えば梅雨時の高温多湿の
通勤電車などの環境では、

みんなイライラしています。

そう言った不快な気分になっている時、

ちょっとした攻撃、からかい、
挑発を受けると、

誰でも攻撃的になりえるのです。

また男女別に見れば、

男性は直接的攻撃を

女性は相手にはっきり
悟られにくい間接的攻撃を
しやすいという、

心理傾向があります。

侮辱や挑発、
他人からの否定と言った

個人要因の他にも、

ホルモンバランス
アルコールの有無、
騒音や人口密度など、

イライラする状況の
組み合わせで起こるのです。

自分は温厚なタイプ…と
タカをくくっていては行けません。

もしかしたらあなたも
これまでキレる事で失った
人間関係があるかもしれません。

もちろん過去は変えれませんので、

それを引きずったまま生きて
いてもしょうがないです。

過去は過去と改善の糧にして、

そういった事はいったん水に流し、
新しく考え方を変えてみましょう。

今日がその一日目であると認識して、

人間の心理学メカニズムを学び、
コミュニケーション能力を
高めていきましょう。

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