イエスマンで固める人、孤立するリーダーの特徴

イエスマンで固める人、孤立するリーダーの特徴
今回はイエスマンで固める人、
孤立するリーダーの特徴について
紹介します。

前回、優れたリーダーの素質として
判断力や危機管理能力について紹介しました。

今回は反対に、

こんなリーダーでは組織は
うまく行かないという特徴について
考えていきたいと思います。

社員の性格や能力を判断して

バランスの取れた人事や管理、
操縦のできる社長が

社員を活かし、安定した
経営を運営できるといえます。

…が、そうとは言っても、
現実には、

社員のみならず、
社長自らの性格も踏まえた上での
バランス感覚が必要で、

例えば、

「自分はどちらかと言えば
猪突猛進型で、

一つの事に夢中になると
他の事が見えなくなるタイプだから、

補佐してくれる副社長や専務は

現状を冷静に、広く見て
考えられる人が良い」

と判断できる人でしょう。

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イエスマンで固める人、リーダーの特徴

あるいは、

「自分は二代目社長で、
どうしても先代からの伝統を
守ろうと言う保守的なところがあるから、

開発や企画営業など新しい発想が
必要な分野には古い形式にとらわれない
進取の気性を富んだ人をトップに据えたい」

などと、自分と違うタイプの人材、

自分に足りないところを補ってくれる
人材を積極的に登用する人でしょう。

決定権のある立場に立つと

つい自分と似たような人、

自分の好きなタイプばかりを
可愛がりがちです。

しかし、同じタイプばかりでは、

似たような発想しか生まれず、

その組織はやがて硬直化してしまいます。

また自分の好みで部下を選ぶと、

選ばれた側の心理として、
みんなが「イエスマン」になっていくものです。

そんなイエスマンで固める人は

短期的には居心地が良いかもしれませんが、
長期的に組織として発展しにくいものです。

孤立するリーダーの特徴

そういったイエスマンで固める人や
お気に入りで身を固めるリーダーでは

社外の人も

「あそこは社長が○○系の
人しか採らないから」

と分かってくるから、

それ以外のタイプの人は寄ってきません。

ますます組織の同一化、
硬直化が進みます。

学閥や地域閥などの派閥は

その派が興隆な時には
他を圧倒するほどの力を持ちますが、

ひとた勢力を失うと
惨めなほどしぼんでしまいます。

それは、派閥が生まれながらにして
持つ排他的な性格が、

裏を返せば他から
排除されてしまう要素となっているからです。

同じタイプの人、好きな人ばかり
集めていると、

自分はそのつもりが無くても

他のタイプを排除する結果になります。

そのうちに誰も寄り付かなくなり、
自らが孤立してしまいます。

イエスマンで固める人ほど
孤立するリーダーの特徴を備えています。

組織にはいい時期悪い時期と
必ず悪い時期は来て問題は起きます。

その時になって
打開策を講じようとしても、

周りがいるのが自分と
似たタイプやイエスマンばかりでは

有効な案も期待できないでしょう。

バランス感覚の希薄さが
このような事態を招くと言う事なのです。

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