コミュニケーション、会話において観察力を磨く事が大切


今回のテーマは、

コミュニケーション、会話において
観察力を磨く事が大切

について紹介します。

私たちの脳の性質は
物事を一般化してしまう…

と言う性質があります。

例えば、

ちょっとマナーの悪い若者を
一人見ただけで…

「最近の若い奴は…」

などと愚痴をこぼす人がいますが、

若い奴=とひとくくりに
まとめてしまう事を一般化と言います。

でもこれは物事を見ているようで
しっかり観察できていないことを
露呈してしまうのです。

年齢を重ねてしまうと
経験値が増えますから

パターン化してしまいがちです。

年長者ほどこの罠に注意が必要です。

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小事を大切にする人が大事をなす

心理学の世界では「連合の法則」
と呼ばれる心の働きが知られています。

例えば、テレビCMで
好きなタレントさんが出ていると、

そのタレントと商品は本来
まったく関係がないものの、

商品にまで好印象を抱く
という経験は誰にでもあるでしょう。

逆に言えば、嫌いなタレント
が出ているCMの商品は、

使った事がなくても
なぜか不快感を覚えたりします。

あるいはお店に行った時に、

店員の対応が良い場合、

それほど必要ない商品も
買ってしまう事もあります。

逆に店員の対応が
非常に悪い場合、

どうしても必要な商品でも
買わずに帰ったりするものです。

こうした本来はまったく
関係のないあるものを

結びつけて評価を下す作用を
「連合の法則」というのですが、

この法則は私たちの
普段の会話、コミュニケーション
にも影響をしてくるのです。

観察力を磨く事のメリット

普段から観察力を磨いていると、

細かな部分に注意を払えるようになります。

例えば普段の仕事で、

書類の内容がいくら正確でも
誤字脱字が目立てば、

読み手には「信用できない」
というマイナスの印象を与えてしまったり、

学生時代でもその教科の勉強が
好きだったにもかかわらず

先生が嫌いになれば、

その勉強まで嫌で仕方がない
という事になるのです。

ここで小事を大切にできる
観察眼のある人であればどうでしょう。

古代ギリシャの哲学者
アリストテレスは

「大事をなし得るものは、
小事もなし得る」

と言いました。

細かい事、小さな感情に注意を
向けれる人は、

自分の行いがマイナスに
働かないように注意を払い、

相手の行動にプラスに働く
細かい所に気を配る事が
できるようになります。

となれば、会話、コミュニケーション
がスムーズに進むようになるのは、
言うまでもありません。

相手の個人的な所をしっかり観察する

「最近の若い奴は」
「だいたい女ってものは」
「日本人って言うのは」

…などと言われれば

聞いている人を不快にさせてしまうのです。

人間の心理には

「ひとくくりにするのではなく
自分個人を見てくれ」

と言う思いがあります。

誰もが自分を「唯一の人間」
として認めてほしいと思っています。

この人間心理を知っておけば、

コミュニケーション、会話が
上達していきます。

前回会話のつかみの質問について
紹介したのですが、

出身校らしき写真や、
出身地らしい置物、
家族らしき写真

などプライベートに関わるような
物が部屋にあるならば、

とりあえずそこを突っ込んでおきましょう。

「もしかして●大学出身ですか?」
「これご出身地の○山ですか?」
「これお嬢さんですか?」

・・・など、

で相手が

「そうなんですよ」

と話し始めてくれたら、

過去の思い出話やプライベートの
話も喜んで話してくれそうですよね。

観察力を磨く事で、

相手の心を開く事もできるのです。

コミュニケーションにおける観察眼

こうやって心のドアを
叩いてみて返事がないならば、

その話はタブーかも知れません。

こうやってさりげなく
人物像をチェックしておくことで

後で余計な事を聞いて怒らせてしまう…などの
余分な失敗を防ぐこともできます。

こういったちょっとした質問が
今後のコミュニケーションにおける
防災活動の一環にもなるのです。

一見すると豪快な感じの人が
テーブルに落ちたグラスの水滴を
ちょこちょこ拭くなど神経質な面があったり

凄い地位の高い肩書を持つ人が

自分でエアコンの
温度調節に立ってくれるような
気配りの人だったりなど

最初のちょっとした観察をすることで
意外な一面を発見することもあります。

経験的にいえば、

地位の高い人ほど、周りに普段
そういう人がいないからかも知れません、

いわゆるツッコミを入れると
喜んでくれることが多いです。

ただ中には、褒められるのが嫌という
タイプの人もいるので注意が必要です。

ちょっとでもいじられるのが嫌なタイプで、
10人に1人くらいはこういう人もいます。

こういう事が分かっていると
今後の展開が楽に作れますし、
地雷を未然に防ぐこともできます。

とにかくちょっとした観察眼を持つ事
はとても重要だと思うのです。

会話の前に固定概念を捨てよう

とにかく会話をする際に覚えてほしいのが、

固定概念偏見で人を見ない事

社長=偉い
若者=未熟

人は誰しも自分を「唯一の人間」と
認めてほしいと思っています。

「その他大勢」として
捉えられたい人はいません。

概念で物事をとらえると、
個人が見えなくなります。

概念や一般的イメージで物事を
判断しない癖をつけましょう。

大切なのは年齢や性別にと割れれず

その人が持つ個性や良い面を見る事です。

そうやって一人一人を見て
会話ができる人ほど
コミュニケーションスキルに優れた人です。

枠にとらわれる事無く
普段から観察眼を磨く事が大切です。

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