励ましの効果と逆効果、頑張れの言葉は禁句の場合もある


今回のテーマは、

励ましの効果と逆効果、頑張れ
の言葉は禁句の場合もある

について紹介します。

人間関係には誤解がつきもの、、

と言えるかもしれません。

自分では良い意味で使った
言葉であっても、

相手に取ってはそうは
取られないこともある、

どころか逆の意味に
解釈されることもあり、

コミュニケーションというのは
やはり難しいものです。

心の病の専門家が言うには、

うつ病の患者さんに言っては行けない
禁句の言葉は「頑張れ」だそうです。

心に負担を感じるほど
頑張ったから、うつになった、、

その頑張りが、本人にしたら

心が疲れてしまうほどの
負担になっていたと言うこと

さらに「頑張れ」と言われたら、
どうすればいいのか、、

その言葉自体に傷ついてしまうのです。

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オリンピック選手に「頑張れ」と言うべきか?

うつになる人は、
そもそもが「やらなくちゃ」
と自分に負担をかけています。

そこにまた負担をかければ
ますます症状が悪化しかねません。

そういう理由から
「頑張れ」と言う言葉は禁句なのですが、

うつ病ではない人においても
励ましの言葉は効果がある場合と
逆効果になる場合があるのです。

確かによく考えて見れば、

「頑張れ」という励ましは

本当に人を勇気づけ、
力になるのでしょうか?

日本ではオリンピックでも
ワールドカップでも

「頑張れ」ばかりですが、
どのような効果があるのでしょうか。

「頑張れ!」と励ますと、
今の選手たちは「楽しんできます」

と笑顔を見せることも多いですが、

その言葉の裏には

「メダルを取って来て」

と言われ続けたことに対する
ある種の反発も詰まっているでしょう。

頑張れの言葉でやる気が出るか?

以前、水泳の千葉すず選手

が「頑張れ」という言葉を批判し

「楽しみたい」と
マスコミの前で言ったことに、

緊張感がないとバッシングを
受けたこともありますが、

やはりマスコミ側に
責任があるような気がします。

そんなことは言われなくても
分かっている、と、

「本番でも頑張るのは当然であり、
メダルを一番欲しいと持っているのは自分だ」

と口にしないまでも、
思っているのではないでしょうか。

コーチや監督のような
苦労をともにして来た人に

「頑張れ」と言われたら勇気も出て
やる気も出る効果はあるでしょう。

しかし良く知らない人に

ただ闇雲に「頑張れ」と
励ましの言葉を言われたところで、

どう反応していいか分からず
逆効果となることもありそうです。

励ましの効果と逆効果

これはアスリートだけでなく、
我々の日常生活でも言えます。

日頃ほとんど家庭を
顧みること無い父親が

ときどき「勉強を頑張れよ」
と子供に言ってみたり、

年に一度しか平社員に
顔を見せない経営者が

創立記念日にだけ

「社員諸君、頑張っていこう」

などと励ましても効果はなく

誰も元気や勇気はわいてこない
のと同じです。

チームの心に火をつける言葉

というのはリーダーには
必要なことでしょうが、

必ずしも、

「励ますだけで効果が出る」

と思っては行けないのです。

言葉を駆使してメンタル強化

もちろん「頑張って」という
言葉に嘘は無いでしょう。

心底、頑張ってメダルを取ってほしい
と思っているのでしょうし、

その応援に勇気づけられる
選手もいるでしょう。

ただしそこには応援する人の
自己満足の部分もあるように思います。

だからと言って「頑張るな」
というのも変な話しです。

また全くの無関心と言うのも
モチベーションには逆効果です。

だからこそバランスの良い励ましは、

選手の気持ちもくんで

「思いっきり楽しんで来てね」

と言うくらいの方が
一番通じるのではないでしょうか。

これは子供や部下への励ましにも
同じことが言えます。

励ましの言葉一つで
人の心は変わるのですから、

まさに言葉は言霊、

意識的に効果的に使えるほど、

自分自身を成長させたり、
人間関係を良くすることができたり、

人生の幅は広がるでしょう。

言葉遣いに意識を持つことは、
非常に大切なことなのです。

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