質問が上手い人、質問が下手な人の特徴、会話の組み立て方


今回のテーマは、

質問が上手い人、質問が下手な人
の特徴、会話の組み立て方

について紹介します。

会話が上手くなれば、

それだけ人の印象は変わります。

仕事においても恋愛においても
友人関係においても、

それは優位に働く事になるでしょう。

そしてそのカギを握るのが

前回まで紹介している

「質問」の力です。

ここで質問が上手い人、質問が下手な人の
特徴はどのようなものでしょうか。

上手い質問か下手な質問かで
答えはまるで変わるのです。

だから質問と言うスキルは奥が深いですし、

鍛えて極めて行くべきスキルでもあるのです。

上手い質問ができれば
その人との人間関係が生まれ

さらにその先に興味深い
シナジー効果を生む事でしょう。

しかし下手な質問をすれば、
相手の評価を損ない、

何も生まない結果となるでしょう。

時間がもったいないから
いつも効率的にやりたい。

それが私の信条なのですが、

じゃあ質問するとき、

なんでもズケズケと直接的に聞くのか?

と言われると全くそうではありません。

質問の上手い人は直接的に答えを求めない

会話の組み立て方として
巧みに質問を使うのは重要です。

質問が下手な人は
直接的な答えを求めがちです。

たとえば、尊敬する上司があなたにいるとして
その人の事をもっと知りたいとき、、

あなた:
「○○さんって、どんな人なんですか?」

と質問しても

上司:
「私?、、私はこうこうこういう人間だよ」

と答えてくれる人はほぼありません。

そもそも、自分がどんな人間か
ハッキリと自覚している人などそういません。

アイデンティティと言うのは
幅広く抽象的なものです。

年齢も、容姿も、性別も、学歴も
年収も、趣味も、家族構成も、
普段考えている事も、隠している事も

すべてが合わさって人格を形成します。

どんな人か知りたい。

⇒「どんな人なんですか?」

というのは質問ワードではなく

質問の目的やテーマのようなもの

つまり具体的な質問は、

この目的を果たすための手掛かりを
集めることと考えましょう。

答えを直接求めるのではなく、

目的の答えを導きだせるような
間接的、周辺のきっかけを作るようなもの、

上手い会話の組み立て方として

この辺りをふまえておけば、
上手い質問ができますし、

会話も興味深いものとなるでしょう。

質問とはパーツ集め

質問とは、プラモデルのパーツを集める
作業のようなものです。

質問が上手い人は
パーツ集めが上手くて

質問が下手な人は
パーツ集めが下手なのです。

「好きな食べ物は何ですか?」
「学生時代の得意科目は何?」
「兄弟は何人ですか?」
「休みの日は何をしているんですか?」

などなど、、

会話の組み立て方の
上手い下手で、

相手の印象も変わるのです。

その人と言う人間に関する
様々なパーツを質問によって集め

それを組み立てたら完成しあるキャラクターになる。

そういうイメージです。

中にはどうでも良いような
質問をすることで

意味のない質問のように思えても、
実は重要になったりもします。

これ関係ないよね。。などという質問が

意外な話に発展して、
その人の別の一面を表したりもします。

また本人が自覚していなかったものも
あなたの質問次第で出てくる事があります。

すると相手にとってもそれは
大きな発見で喜ばしい事なのです。

上手い質問ができれば
そういう事が可能になるのです。

だからこそ質問って面白いのです。

つまり質問は、パーツ集めなので、

1つ1つの質問は、全部が全部
相手をギクッとさせるような、

的を得た質問や、ズバッときりこむような
質問じゃなくてもOKなのです。

質問初心者はここを間違えがちです。

「あなたの人生観を作った原点は何ですか?」
「あなたの判断基準はどこですか?」

・・・

どう考えてもすぐに答えれない質問をどんどんして、
結果全く話は盛り上がらず…

禅問答と言う言葉もありますが、

あまり抽象的で本質な事を
ずばっと聞いても

良い答えと言うのは返ってきません。

あるていどの具体性は必要です。

下手な質問でもレベルをあげていけば

他にも、
コイツできる奴と思われたいがばかりにいきなり

「最近の金融規制における
コンプライアンスとイノベーションの
●●に付いてのあなたの意見は?」

・・・

など、小難しい話を聞く人もいます。

専門知識をひけらかしたいだけ…
と感じる人もいます。

ですがこんな質問は全く不要です。

別に新聞記者じゃないんですから。

これは自分の為の質問であって、
相手を引き出す質問ではないのです。

また無理に難しい言葉を使おうとす人もいます。

「今回の昇進のメタ認知的見解は?…」

…これもうまい質問ではないですね。

普通に、

「ご自身ではどう思っているんですか?」

で良いじゃないですか。

こんな落とし穴に陥らないよう
質問力を伸ばしていって下さい。

こう言う質問は下手な質問と言えます。

…ただ、

私が考える質問力の
最も素晴らしいポイントは

下手な質問をした所で、
マイナスはほぼないと言う点です。

撃った鉄砲が当たらない事はありますが、
傷つける事が少ないのもメリットです。

だから躊躇せず先ずは
難しく考えすぎず

相手にいろいろと聞いてみましょう。

会話の組み立て方の上達の為にも

どんどん質問を実践し、
スキルを上達させていきましょう。

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