子供の人格を育てる賢い子供の育て方、IQとEQの違いと特徴

確かに人類というのは他の動物に
比べ脳を発達してきたからこそ、

発展をしてきたのだと言われます。

つまり賢さこそが進化の道、、と言える
のかも知れません。

ただ、現代社会においても

IQの高い、頭のいい人が必ずしも成功しない
のはどういうわけなのでしょうか?

そういう問題に関しては昔から日本でも
経験的に言われてきた答えがあります。

いわく

「頭がいいのは良いけれど、
性格に問題があったからなあ」

とか

「頭がいいのが鼻について
人格的にはちょっとねえ…」と、

この性格とか人格と言う
一言で片付けられてきたものの内容は、

実は大変多岐に渡り、

また奥が深いものであり、

言ってみれば「賢さ」と
同義であるとも言えます。

常識的に見て性格や人格が悪い
という事は、賢くない事です。

反対に頭はそれほど良くなくても
性格円満で、人望のある人は賢いのです。

この違いは賢い子の育て方という
点においても非常に重要です。

賢い子の育て方、IQとEQの違いについて

勉強してテストの点を取って
評価されるのは学校までです。

社会に出てからは別の能力が必要です。

この辺りの能力を考えることこそ、

このテーマで伝えたい子供の教育なのです。

人間の心は奥深いものです。

そしてここにヒントがありそうです。

こうした「賢さ」の違いについては

アメリカではEQ(こころの知能指数)
と呼ぶようになった経緯については
前回紹介しました。

『EQ~こころの知能指数』

の著者であるダニエル・ゴールマンは

「人間の能力の差は
自制、熱意、忍耐、意欲などを
含めたこころの知能指数(EQ)による。

EQは教育可能だ。

EQを高める事によって、
子供たちは持って生まれたIQを
より豊かに発揮する事ができる」

と言っています。

例えば、

同じIQの子供が二人いて、

片方がEQが高く、
もう一方はEQが低ければ、

社会で成功する確率は
前者の方が高いだろうという事です。

賢い子は賢くないより成功するだろう

という訳で、これはある意味
至極当然の話しで、

IQとEQの違いを理解することは
子供の教育において重要なのです。

いわば人格を育てる教育法…

学校の点数では測れない、
人生において重要な資質です。

子供のEQ、人格を育てる方法

IQというのはある程度
生まれつきののようです。

ある程度は教育や自分の努力によって
改善されるのかもしれませんが、

例えば、劇的に大きく
変化するという事は、

ほとんど不可能でしょう。

しかしEQは、小さな事から
教育していけば、

相当のところまで高められる
というのです。

これもまたうなずける話しで、

「賢さ」というのは折に触れ、

時と場合によってその状況の
なかで学んでいくものであり、

仮にマニュアル本があったとしても、

それを読んだだけで
身に付くようなものではありません。

従来ならば幼児教育の親のしつけ、

その後の子育てにおける
導きによって、

少しずつ心で覚えていくものでした。

しかしグッドニュースです。

現在では、例えば
アメリカなどでは少し前から

EQを高める教育、人格を育てる
情動教育の必要性が認識され、

よく考えられ練り上げられた
カリキュラムのもとに、

各地で実践教育が行われています。

その成果は著しいものであり、

例えばある学校では、

殴り合いのケンカをしている現場を
見つかった生徒は停学処分にされる規則ですが、

情動教育が導入されてから
というものは、

停学件数が確実に減ったそうです。

日本でも、いずれこうした
カリキュラムを実践する学校が
出てくるかもしれません。

そうすれば、高い人格を備えた
賢い子が増えていくでしょう。

またこうした育て方は
学校でなく家庭からでも始められます。

成功者続出!!賢い子の育て方

もちろんIQが高い事は望ましいです。

しかしそこにばかり注目すると
大切な部分が見えなくなります。

前述したゴールマンさんによれば

EQのコンセプトは

1.自分自身を動機づけ、
挫折してもしぶとく頑張れる能力

2.衝動をコントロールし、
快楽を我慢できる能力

3.自分の気持ちを上手く整え、
感情の乱れに思考力を阻害されない能力

4.他人に共感でき、
希望を維持できる能力

…だとしています。

いずれも社会生活を営んでいく上で
欠かす事のできない能力ばかりです。

恐らく人類は群れを作り
仲間と協力することで生き延びてきたのです。

つまりコミュニケーション能力こそ
社会で豊かになるというコツと言えます。

これまでアメリカの面だけ
取り上げてきましたが、

その昔、日本でも

例えば商人の世界では

「丁稚奉公」というかたちでこうした
実践教育がなされた事がありました。

人間力をの基礎を学ぶ場だったのです。

もちろん今のアメリカの
情動教育とは比べ物になりませんが、

それでもこの奉公によって
人間力を磨き、賢くなって
出世をした人が大勢いたのです。

今でも、子供の人格を育てる
EQを意識した子供を育てる事は、

将来の成功にとって欠かせません。

「他人の飯を食う」という言葉には

賢くなるための知恵が
込められていた、

と見る事もできるでしょう。

学校の成績に目をとらわれず
多角的に教育を考えたいものです。

このサイトではそのヒントとなる、
様々な角度から子供の教育について
考えてみたいと思います。

あなたも一緒に考えてみてください。

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