感情的なイライラ、怒りのメカニズム、原因は自分の中にある


今回のテーマは、

感情的なイライラ、怒りの
メカニズム、原因は自分の中にある

について紹介します。

フラクタル(相似形)
という言葉があります。

例えば、あるデザインでその図形の
部分と全体が似ているものを
指す言葉なのですが、

これは心理学でも同じような
ことが言われています。

つまり内側と外側が似てくる、

頭の中で思っていることと
似たような現象が外側に表れます。

簡単に言うと、

自分の思考や感情といった内面が、
外側の世界に映し出されているのです。

このメカニズムで言えば、

ネガティブな感情、嫌な気持ちの原因、

感情的なイライラ、怒りの
原因は自分の中にある事が多いのです。

しかし、多くの人は

イライラ、怒りの原因を
「外」に見出してしまいます。

人生の苦しみの大半は
コントロールできない物を
コントロールしようとする事にあります。

自分の内側はコントロールで来ますが、
自分の外側はコントロールできません。

だから、外側に原因を見出している限り
いつまでもストレス、悩みは尽きないのです。

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感情的なイライラ、怒りの原因を外に見る人

私の知り合いにこんな例があります。

小学生の子供のいるDさんは、

毎朝、夫を会社に送り出すと
子供たちにご飯を食べさせながら
洗濯機を回しています。

子供たちが登校した後
食器を洗い、洗濯物を干して
自分もパートに出掛ける…

忙しい日々を送りながら
いつも感情的にイライラしています。

確かに大変そうなのは感じます。

もちろん誰にとっても
朝は忙しいでしょうが、

Dさん自身も元来、あまり
要領のいい方ではないのですが、

子供たちを見ていると
あまりにも学習能力が無くて
イライラしてくるようです。

いつも怒りっぽく、
不満を抱えているように見えます。

感情的なイライラ、怒りの原因は自分の中にある

「いつまで寝てるつもりなの」
「早く起きないからそうなるんでしょう!」
「言いから黙って食べなさい」
「ぐずぐずしていたらまた遅刻するよ」

子供たちを起こす段階から
家を出るまで怒りっぱなし、、

Dさんの怒りは日に日に
積もっていき、

その鉾先は旦那さんにも向かいます。

「あなただって、親なんだから、
子供たちになんか言ってよね

私ばっかり嫌な思い
をするのはもうたくさん。

あなたみたいな人と
結婚しなきゃ良かった」

とイライラ、、

私が相談に乗ったところ
心理メカニズムが見えてきました。

彼女は典型的な
自分の怒りの原因を自分の外

「子供」や「夫」に見出していました。

残念ながらこのままでは、

彼女のストレスは消えそうにありません。

さて、確かに、こうした状況、

Dさんの視点だけで見ると夫にも
確かに非があるのですから、

悪いのは夫の方にも見えるでしょうが、

果たしてこれが本当に

「あなたみたいな人と結婚しなきゃ良かった」

と言うほどの大問題なのでしょうか。

イライラ、怒りの心理メカニズム

余計な一言で
夫婦仲が悪くなってしまいます。

怒りをコントロールできれば
ここまで言うべきでない
事が分かっているはずです。

冷静になればわかるはずです。

こう言う場合、実は怒っている
Dさんの行動や思考傾向が、

小さな怒りを勝手に大きく
している事が多いのです。

子供たちを見ていると、

ずっと要領よく出来なかった
自分の子供時代の姿を

投影してしまい、イライラする

あるいは、何をやっても上手く
できないけれど、

子供たちの教育だけは
しっかりやりたいと言う思いから来る

「なんで私の言う通りにしないのよ」

と言う考え方も強くなります。

子供の行動はコントロールできないのです。

それなのに感情的にイライラ、怒り
を表しても何の解決もしないのです。

原因も結果も実は自分の中にある

実は感情的な不満は

子供にも夫にも
関係ないところで

そういう物が大きな不満として
育ってしまう、、

そういう一面もあります。

夫に「子供たちがなかなか
言う事聞かないからあなた注意して」

と言えばいく事も

感情的になったばかりに
エスカレートして夫婦関係までがぎくしゃくする。

だからこそ、

感情的なイライラ、怒りの原因は
自分の中にあると捉え、

何かしら自分の意識を変える事が
まずは先決と言えるのです。

自己啓発の世界ではよく

「思考が現実化する」

と言われますが、

こうした心理学的メカニズムを
理解すればまさにその通り
ということが分かります。

現状を変えたければ、

まずは自分の内側なのです。

イライラしたら深呼吸、
その場を離れるのも良いですが、

自分の中に潜んでいる怒りの原因は

今すぐ忘れてしまうようにしては
いかがでしょうか。

コントロールできない事は
手放してしまって構わないのです。

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