本物の信頼される人、偽物の信頼されない人の特徴、信頼の心理学


今回のテーマは、

本物の信頼される人、偽物の信頼
されない人の特徴、信頼の心理学

について紹介します。

例えば相手の依頼や提案を
受けるかどうかは、

内容や条件だけでは
決まらないものです。

どれだけ条件のいいオファーでも
相手が信頼に値しなければ、

引き受けないでしょう。

ビジネスでも恋愛でも
コミュニケーションにおいて、

信頼と言うのは最も大切です。

しかし、

「果たして自分は信頼されているのか?」

と気になる事はありますね。

またどうすれば信頼は築けるのか
その方法はなかなか学校では
教えてもらえません。

しかし心理学の世界では
信頼というのは色々と研究
されている分野でもあります。

ちなみに先日の事ですが、

忙しく朝から晩まで仕事に
駆け回った業務が終わり、

電車に乗ろうと、
ホッと一息ついている時に、

駅のホームで目の前で同年代の
同僚らしき二人が

「俺の上司ってなんか
信頼できない人なんだよね。」

などと話していたのを耳にしました。

ちなみに、こんな話しを聞いたとき、
あなたはどんな気持ちがしますか?


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人が信頼されているか不安になる理由

もしあなたが部下を持つ上司なら

ふと自分の事情と照らし合わせ、
一瞬ドキッとするではないしょうか。

「自分はどう思われているのか…」

などと、、

私の実感では、

女性よりも男性の方が、

「信頼」と言う言葉に敏感で、

自分が周りに信頼される人か
どうかを気になって不安に
なる人が多いようです。

なぜ「信頼されているか」
不安になるのでしょうか?…

恐らく不安になる理由は、

「信頼」と言うものが目に見えない
ものだからではないでしょうか。

目に見えず、形に無い概念が
「信頼」だからこそ、

それがあるかどうか、
常に不安になってしまうのでしょう。

そして目に見えないものだから、

本物と偽物の信頼は
見分けがつきにくいものなの
かもしれません。

人の決断を決める信頼の心理学

心理学では信頼に関して
様々な研究が行われています。

例えば美人の頼み事なら
断りにくいと思い当たる、

男性も多いのではないでしょうか?

人からの依頼や要請を受ける
決めては何かと言えば、

要因は様々ですが、

最も影響を受けるのは
与えての魅力と信頼性だと
言われています。

だからこそ、

一般的には女性であれば
美人であったり、

男性であればイケメンな方が
依頼が受けられやすいという事です。

こうした研究を見ても、

信頼性というのが、
曖昧なものである事が分かります。

さらにニューヨーク大学の
チャイケンらの研究によれば、

そのテーマの当事者の
意識が高い場合は、

信頼性が決め手になり、

当事者意識が低い場合は
相手の高感度で決めやすい

という事が分かりました。

さらに外見に自信がなくても、

信憑性や好感度を
上げる心理テクニックとして、

褒め上手になる、
繰り返し出会う、
権威ある情報を伝える、
マイナス面も伝える正直さ、

などが効果的な方法として
あげられます。

しかし、どこまでテクニックを
使ったとして、

中身がなければ偽物で

本物の信頼関係は
築き上げられないと思うのです。

信頼されない人の特徴

一般的に詐欺師と呼ばれる
人ほど上記のような

信頼テクニックを多用して
偽物の信頼を得ようとしがちです。

あるとき、私はその見えない
「信頼」というものを「形」に
しようとする人と会いました。

ある会社のトップの人との会合で、

以下のようなことを言われました。

「今までの私たちとあなたの
信頼関係をもとにして、
交渉を進めていきましょう。

これからもお互い良い関係を
築いていきたいですからね」

…と、

ビジネスシーンでは良く耳にする
言葉かもしれませんが、

私は奇妙な感覚を感じ、

結局その企業とは
取引をする事を辞めました。

なぜなら、その人と
実際にお会いするのはその時で二回目、

これまでの「信頼関係」
と言われてもピンと来ませんでした。

信頼されない人の特徴を備えていました。

後から聞けば、その人物は

パートナーシップで
ビジネス状の問題を多く
抱えているという事で、

私の直感は幸運なことに
当たっていたのです。

逆に、本物の絆が築けている
10数年一緒に働いている人に

「君との信頼関係をもとに、、」

などと言う言葉は聞いた事がありません。

私も、そういったことを
言った事はありません。

そしてその時に気づきを受けたのですが、

「信頼関係」と言うのは、

言葉に出してしまった瞬間に
偽物になってしまうのではないかと言う事、

これは信頼される人、
信頼されない人の特徴の差を分ける
大きなパラダイムシフトです。

本物の信頼される人になる方法

しかし「信頼」というのは

人間と人間が
コミュニケーションをする上で、

最も大切な事でしょう。

これは洋の東西を問わず
人類にとって共通の概念でしょう。

だからこそ、大切にしたい
と誰しもが思うでしょうが、

目に見えないものなので
なかなか難しいと感じるものです。

そこで心理学でも多くの
研究がなされているのです。

しかし表面のテクニック
に振り回されていれば、

本質は掴めません。

信頼というのはお互いの
ぶつかり合いから生まれるものです。

お互いをあまり知らない間柄では
信頼は生まれません。

仕事を共にする中で、
メールや電話のやり取りを通じ、

普段の何気ない雑談や
おしゃべりを通じて、

状況に応じて色々と
やり取りをしていく中で、

お互いを身近に感じていき、

少しずつ信頼は生まれていきます。

そして戦場をくぐり抜けた
仲間の絆のように、

チャレンジや失敗を乗り越えて
始めて強い絆ができるのです。

そうです。

信頼と言うのは時間をかけて
お互いを知っていく中で

自然と生まれていき、
熟成されていくものだとお思います。

そして少しずつ
信頼される人になるのです。

しかしそれは言葉を発したからと言って
生まれるものではないのです。

本物の信頼と偽物の信頼の特徴

もしあなたも異動して来た
ばかりの新しい上司から

「今日から僕の事を信頼してほしい」

と言われたら
どんな感じがするでしょうか?

「は、はい…」と返事はするものの、

なぜか心に違和感を感じる事でしょう。

恐らく最初のうちは

「この人、信頼できるのか?」

と様子を見る状態が続き、

そのうちに

「この人のこの部分は信頼できるかも」

と少しずつ心が動いていくでしょう。

男女関係でも同じです。

共感テクニックが大切だからと、

相手の話を聞いてただ褒める…

だけでは違和感が残ります。

耳障りのいい事だけ言う相手なら

もしかしたらその人は
身体の関係だけを求めている
のかもしれません。

耳の痛い話もときにはして
怒ったり泣いたりを共有し、

時間をかけて「信頼」は生まれるのです。

だからこそ、、

信頼と言うのは
相手に強要すればするほど、
失われていってしまうものと心得ましょう。

信頼されない人の特徴は

信頼の押し売りをする人なのです。

言葉を使って無理矢理
信頼関係を作ろうとしても
無理な話しなのです。

本当に信頼される人の特徴は

「○○さんを信頼しているから、、」

とか

「○○さんとの信頼関係に基づき」

というように

言葉を口にするものではないのです。

信頼の心理学は奥が深い世界です。

本当の意味でお互いの間で
信頼関係が築かれていれば

信頼を言葉で表す必要はありません。

信頼される人は「信頼」と言う
言葉を口にしないからこそ
「信頼」出来るのです。

信頼は言葉に出した瞬間に
偽物になる事を覚えておきましょう。

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