ユダヤ食文化、料理に見る味覚を使い脳を発達し鍛える方法


今回のテーマは、

ユダヤ食文化、料理に見る
味覚を使い脳を発達し鍛える方法

について紹介します。

私たちがモノを食べる理由…

それは飢えを回避するという
生存の為だけではなく、

味を楽しむと言う面もあります。

そして脳と繋がる五感と言う
センサーの中でも、

味覚というのは重要ですが、

特に幼少期に味覚は
ある程度決まると言われます。

だからこそ家庭の
食文化によって

ある程度自閉的なシステムで
発展しますが、

それでも時間をかけて
さまざまな文化と融合されます。

食欲というのは人間の大きな
欲求の一つであり、

食文化、料理というのは、

脳の発達のため、脳を鍛える方法
として大きな役割を担いますが、

子供の頃に食べているもののいくつかは
年月とともに消えていきます。

とくにユダヤ人は移民として
国を移動する民族で、

ユダヤの伝統的料理のレシピの多くは、

口頭では母から娘に伝えられ、
書き残されたものが乏しく、

そのため忘れ去られてものも多い
と言います。

ユダヤ人の食文化…と聞くと

それほどイメージがわかないかも
しれません。

スポンサーリンク

ベーグルはユダヤ人の代表的料理

しかし、今では日本人の食文化に
完全に溶け込んでいる

べーグルは、

古いユダヤの食文化が
アメリカで普及して、

近年になって日本にまで及んだ
例でしょう。

かつて、ユダヤ人の
素性を明かせない時代

家でベーグルを食べている事で
その家庭がユダヤ人と分かる
と言う例があったそうです。

それが1951年、
ブロードウェイの演劇中

幕間に劇場でベーグルが
配られた事から、

ベーグルはユダヤの食文化から
抜け出して世間に広がったと言われます。

ただし今日のベーグルは
伝統的なものと比べると

より大きくより柔らかく、
真ん中の穴がより小さくなって
いると言います。

『アメリカにおけるユダヤ料理』

と言う本では、

ユダヤの教義にかなった
コシャーの料理レシピが
300以上あると言う事です。

300以上あると言う事自体、

ユーロッパの各地に
離散して以来のユダヤ人が

一方で宗教上の戒めを守りながら、
多方でそれぞれ住み着いた土地の

食文化を取り入れていった
事を示しているでしょう。

こうした経緯でユダヤ人は
食文化を広げていったのです。

日本も近年になり、
多国籍料理が食べられ、
食文化も広がっていきましたが、

そうなると今度は
伝統的な日本食が破壊されがちです。

日本料理というのは
健康の為に良いと言われます。

脳の健康を守る為にも
日本の伝統の食文化は大事です。

健康でヘルシーと名高い
日本の食文化を守りながら、

様々な融合をしていくと良いのでしょう。

ユダヤの食文化の特徴、料理に関する戒律

ただ、グルメと言う面よりむしろ

ユダヤの戒律では、
食文化に大きな特徴があります。

カシュルート(食物規定)によって
コーシャ(清浄)な食物しか
口に出来ないと言う戒律があります。

これは聖書でレビ記11章、
申命記14章に規定され、

色々と制限があります。

例えば、

日本人が好きな海産物は、

あぎと(えら)と鱗がある
魚しか食べられません。

イカやタコはもちろん、
エビやカニなど甲殻類は食べません。

貝はもちろんNGです。

なのでユダヤ人を招いて
お寿司をごちそうするときは

注意が必要でしょう。

ただユダヤ文化も日本と同じように
魚はよく食べるようです。

鯉のすり身で作ったつみれ
(ゲフェルター・フィッシュ)

は東欧系ユダヤ人の
代表的家庭料理です。

動物の肉では豚など
ひずめが割れておらず
反芻もしないものはダメです。

鶏肉や牛肉は大丈夫ですが、

免許を持つ屠殺師が
所定の方法と手続きで屠殺した
ものでなければいけません。

野菜や果物にタブーは無いようです。

さらに神命記の規定によって、
肉と乳を一緒に料理してはならず、

肉と乳製品を同じ食卓に並べる
のもいけません。

これは両者を扱う調理器具さえ
別々にしなければいけない

というのがユダヤの食の掟なのです。

現代イスラエルでは
豚肉の販売は公式に禁じられています。

こうした戒律がどのような意味を持つか、

詳しいところまでは分かりませんが、

脳や味覚を発達するのに
何かしらの影響はあるでしょう。

味覚を使い脳を発達し鍛える方法

例えばユダヤの料理の戒律を守れば、

ビーフステーキを食べても、
パンにバターを塗れない、

食後のコーヒーに
ミルクを入れない、

デザートでもアイスクリームは
食べられないという事です。

こうしたユダヤの食のタブーの
起源は誰も上手く合理的な
説明ができないようですが、

ユダヤ人の優秀な頭脳を作る

何かしらの影響はある
のかもしれません。

世の中には
匂いの区別が苦手な人もいれば、

味の区別が苦手な人もいます。

味覚を鍛えるために、

わざわざ食通になれとか、
グルメ人間になれとまで言いませんが、

味覚の記憶も頭脳を
活性化させるためには役立ちます。

各地の食塩の舐め比べや、
味噌や醤油の味比べ、
おいしいお米の食べ比べなど

特に薄味の食品の
味の聞き分けは味覚を鋭敏にします。

味が濃いから美味しいのではありません。

フランス料理でも、イタリア、
アラビア、中国、韓国でも

どの国の料理でも
宮廷料理になれば、

素材の味を活かした薄味です。

香料が聞いたインドのカレーでさえも、

上流の食事は
スパイスを活かした薄味と言います。

微妙な味と香りを識別し、
その素材の良さを楽しむところに

文化の豊かさが伺えます。

また暴飲暴食で肥満になれば
それこそ脳の病気のリスクを
高めるわけですし、

知的生産性は下がります。

知的生活の発達と
味覚は無縁ではないのです。

ユダヤ食文化、料理に見る
味覚を使い脳を発達し鍛える方法を
ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>