イエシバに見る運動しながらするユダヤ人の勉強法、身体で勉強


今回のテーマは、

イエシバ(ユダヤ神学校)に見る
運動しながらするユダヤ人の
勉強法、身体で勉強

について紹介します。

ユダヤ人は祈るときに
身体を前後に揺らして祈るのですが、

ユダヤ人はまた伝統的に
身体を動かし勉強し、暗記をする癖があります。

実はこの身体を揺らしながら
考えることが脳を活性化するのです。

勉強と聞くと、

机に向かって黙々と
1人で静かに勉強する…

というのが日本人の持つ
一般的な勉強法でしょう。

本当の話しかは分かりませんが、

ユダヤ人が身体を動かして
祈りを行うようになったのは、

当時聖書の数が足りなくて、

同時に一冊の聖書を何人もで
使わなければならなかったそうです。

そこで、一人が身を屈して読み、
状態を起こすと次の人が読む、

それを繰り返していたのが
伝統となった…と言う話しもありますが、

真実のほどは分かりませんが、

運動が知的能力に及ぼす
生理的効果は実証されていて、

身体運動が思考レベルや
学習能力を向上させるのは証明済みなのです。

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↓身体を動かして祈りを捧げるユダヤ人

イエシバで見られるユダヤ人勉強法

イエシバで見られる
ユダヤ人の勉強法と言うのも

単にテキストを
声を出して読むだけではなく、

上半身をキツツキのように
前後に揺らしながら

ひたすら声を出して読みます。

上半身だけではなく
膝を折り曲げたり、伸ばしたり、

お尻を引いたり出したりと、
体全体で読んでいるのです。

何十人もいる学生たちが、
それぞれに身体を動かしながら、

節を付けて歌うように読むのです。

初め私は、長時間読み続けるので
眠気を振り払うために

身体を動かすのだろうか
と予測していたのですが、

しかし、最近の研究では
身体を動かす運動にも、

脳の記憶や学習を司る
機能の維持・改善効果がある事が
指摘されています。

また聖書教育において、
へでると言う寺子屋に通わせる
ユダヤ人は子供に

まず文字を指で押さえながら
朗読する事を教えるそうです。

日本の子供のたちのように
教科書を目で読んだり、
口で朗読させるだけではありません。

つまり目で文字を追い、
指で押さえ、口で朗読し、

耳で自分の声を聞くだけです。

身体の五感を使う勉強法を使い
聖書を覚えさせるのです。

つまり、音読、暗唱に運動を
取り入れたユダヤ人の伝統的勉強法
と言うのは、

脳を活性化させるための
知恵や工夫がたくさん盛り込まれているのです。

ユダヤ人の勉強法と驚異の記憶力

ユダヤ人の中には驚異の
記憶力を発揮する人物がよくいます。

中には、聖書はもとより
トーラーの全て、

5000ページにおよぶ
タルムード全巻をそらんじる人も
少なくはありません。

私が知っているエピソードでは、

クイズのような形で
聖書などの一節は何か?

と尋ねると、

「ちょっと待って、今思い出すから」

といって、その前後にある
有名な一節を思い出しながら、

記憶を頼りに小声で暗唱しながら
身体を小刻みにゆらします。

やがて出した問題の
箇所の一節なり、一句なりに到着し、

「その一節は○○です」

その文章を丸ごと暗唱して
見せてくれて、

驚愕しました。

彼らはインプットのとき
身体を動かすだけでなく、

思い出す時にも身体を動かします。

なぜこれが良いのでしょうか?

座ってでなく動いて勉強する効果

身体を前後に振る勉強の仕方は
ユダヤ人の間では音読の時だけではなく、

いろいろと応用されているようです。

アインシュタインは
歩きながら相対性理論を考え、

ヴィクトル・ユーゴーは
「レミゼラブル」を立って執筆したそうです。

モーツアルトは歩きながら作曲し、

ベートーベーンは作曲の前に
頭から水をかぶったと言う逸話があります。

日本人の多くは、
真面目に座って勉強し、
読書したりする知的活動をしますが、

身体を動かしながら学ぶ勉強法は
効果があるようで、

リズムや運動が、集中力を高め
脳に酸素を送り込むと言われます。

他にも例えば、この百年もの間に、
誰のみ解明する事ができなかった
数学の難問である、

「ポアンカレ予想」が

グレゴリ・ペルリマンという
ロシア系のユダヤ人によって
証明されました。

その功績を評価し、

ノーベル賞以上の価値があるとされる、
4年に1度の数学界の賞・フィールズ賞が
与えられる事になりました。

ところがペリルマンは
受賞を拒否し、

失踪してしまったために
かえって非常に話題になりました。

そのユダヤ人であるペリルマンを
良く知る学生や先生の話によると

彼は難問に立ち向かうとき、
身体をキツツキのように
前後に揺らしながら考えていたと言います。

彼の身体が脳を活性化させる
状態を覚えていて、

難問を解こうとするときに
無意識にそういう動作をしていたのです。

つまり運動を伴う全身による
音読勉強法こそが、

優秀なユダヤ人の脳を作り出す
秘密だったのです。

ユダヤ人は身体で勉強するから優秀?

このイエシバに見る
運動しながらするユダヤ人の

身体を使った勉強法を
私たちが応用するとすれば

どんな方法があるでしょうか?

何かを記憶したい、勉強したいとき、

ただ棒暗記したり丸暗記しても
ほとんど残りません。

それより全身を使って
身体を使って覚える方が効果的です。

ひとつの好例が、

カラオケです。

歌の歌詞だけを丸暗記して
覚えようとしても、

なかなか覚えられません。

でもカラオケで歌えば
すぐに覚えられます。

その理由は、目と口と耳を使い、

それを身体を使いリズムを
とって歌うからでしょう。

目で文字を追い、口で朗読し、
身体でリズムを取り、

耳で自分の声を聞く

これに勝る全身学習法はないでしょう。

ふだんからこう言う読み方で
教科書を読んだり、

読書をしていれば、

勉強の効果は相当上がる
のではないでしょうか?

タルムードには

「歌を歌うように学べ」

という一節があるそうです。

目だけで勉強するのでなく、

目、口、耳、これに加えて

身体を前後に小刻みにゆすり
身体を使って勉強するのが
ユダヤ人の勉強法です。

全身で読むから彼らの
記憶量は桁違いに大きく、

優秀な人物も輩出するのでしょう。

私たちも真似る所は
真似ていきたいですね。

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