ユダヤ人に学ぶ株式投資の哲学、自制心とノーペイン・ノーゲイン


今回のテーマは

ユダヤ人に学ぶ株式投資の哲学、
自制心とノーペイン・ノーゲイン

について紹介します。

さてお金儲けと考える時…

普通はどれくらい「得たいか?」
を考えると思います。

しかし実際に成功した人に話を聞くと

「犠牲無くして成功なし」

失ったものの大きさによって
成功は比例すると考えています。

エジプトで奴隷となっていた
ユダヤ人は、

モーゼに連れられて脱出する時に、

携帯できない全ての財産を
捨てていきました。

着の身着のままでの脱出行だったのです。

財産も住み慣れた場所も、
一切合財を捨てたのです。

そして砂漠の中を40年も彷徨しました。

ユダヤ人としての最大の犠牲を支払い、
そしてサバイバルをした訳です。

こうした史実や様々な教訓
ユダヤ人は幼少期から学びます。

そして、成功する為の哲学として

ノーペインノーゲインの
考え方を身につける訳です。

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株式投資の投資哲学と自制心

株式投資の目的は「利益を出す」
と言う考えが普通ですが、

株式投資というのはある意味
自己鍛錬の場かも知れません。

自制心を保とうと思っても、
パニックになったり有頂天になったりと、

様々な感情のぶれを経験します。

株価が高騰すればアドレナリンが出て
株価が暴落すれば悲壮感にかられる…

そう言った気分の上下を
体験するのが株式投資ですが、

しかし真の投資家は
気分の違いで一喜一憂したりしません。

自分のルールに則り淡々とやるのです。

ユダヤ人の株式投資哲学は、

まず損をしない

と考えてやるのが王道のようです。

サバイバルこそが第一のルールなのです。

株式投資の社会への役割とは?

ちなみにあなたは「投資」という
言葉にどんなイメージがありますか?

ただのマネーゲーム、ギャンブルのようなもの

と、悪いイメージを持っている日本人も
少なくないでしょう。

うさんくさい投資話なども
たくさんありますから、

投資詐欺のようなものに
引っかかった人も多いはずです。

ここでそもそも投資というのは
いったいなんでしょうか。

辞書によれば、

「利益を得る目的で、
事業に資金を投下すること」

とあります。

例えば、伸びそうな企業に
投資をして(株を買う)

業績が良くなり株価が上がったとします。

投資をした人は、
株を売ることによって利益を
得ることができます。

企業は投資をしてもらったお金を
開発費などに使い、

開発をした製品を売ることにより、
利益を得ることができます。

つまり株式投資をすることは、

うまくいけば自分も儲かるだけでなく、
企業の成長を助けることができるのです。

株式投資は世の中のためになっている
とも言えることなのです。

ただもちろん、
事業がうまくいかなくて、

会社が倒産などということになれば、
投資したお金は戻ってきません。

投資にリスクが伴うのです。

これもノーペインノーゲインの
精神が重要と言う事です。

成功者の金銭哲学「ノーペインノーゲイン」

何かを得る為には
先に失わなければ得られません。

何も失わず、楽して成功する事
何どあり得ないのです。

捨てる時期も重要です。

捨てるペイン(痛み)が「先」なのです。

まず大切なものを、捨てよ。

と言う教えなのです。

ゲインを得てから捨てようではありません。

捨てなければ道が拓けないと言う事です。

ここを見誤って、倒産する
企業の例も多いです。

例えば、コダックは
フィルム事業を失いたくないとした為、

デジタルカメラの流れに乗れず、
結局すべてを失い倒産しました。

これは株式投資、ビジネスだけでなく、
あらゆる場面で大切な

お金のマインドセットです。

何を先に捨てるべき何でしょうか?

まず10年間無給の料理人
見習いとして皿洗いをしながら修行して、

料理の技法を身につけること。

自分の有り金、手金をはたいて
ビジネスを始める。

自分の家屋敷を担保に要れ
銀行から借り入れて事業を始める、

…など、

世界一の投資家バフェットは
図書館中にある全ての投資関連の
本を読み込み、

最も感銘を受けた
ベンジャミン・グレアムの元で
修行をしたのです。

そして大成功を収めた後も
オマハと言う片田舎で質素に暮らしています。

成功の為には痛みがまずは必要なのです。

他人のお金や労力を使って
自分だけ得をしようとすれば
必ず失敗するのです。

しっかりとした自制心、
投資哲学もないまま

「濡れ手に粟」を狙って
安易な投資に流されて失敗する

日本人は本当に多いです。

しかしユダヤ人の子供は、
幼い頃から

「ノーペインノーゲイン」

自己犠牲無くして成功は得られない」

と言う金銭哲学を超えた
人生哲学が叩き込まれます。

ユダヤ人の株式投資の哲学

こうした精神を持っている

ユダヤ人は総じて
株式投資上手とも言えます。

イスラエルでは、ベンチャー企業への
資金投資額がアメリカに次いで多く、

ベンチャーの数、特許取得数なども
世界トップレベルです。

旺盛な起業家精神など
様々な理由があるかと思いますが、

理由の一つは、イスラエルでは
革新的な技術を開発する

ベンチャー企業に出資する
ベンチャーキャピタルが発達していることです。

投資家たちは、事業がうまくいくと
思えば資金を提供し、

思惑通り事業がうまくいけば
リターンを得ることができます。

つまり、投資家が資金面で
技術の開発を助けているからです。

私自身、株の売買を始めてから、
失敗も多いのですが、

様々な学びがありました。

・自分を律する訓練ができたこと、
・お金を失う恐怖のつき合い方を学べたこと
・経済や社会の情報を収集する癖がついた
・人間の根本的な心の動きがわかったこと

・・などです。

うなく利益が出て天狗になったり、
一気にお金を失い挫折したりと経験を経て、

今では世界一の株式投資家ウォーレンバフェットの
(ユダヤ人ではありませんが)投資ルールである

第一に損をしないこと、
第二に第一を忘れないこと

というルールを肝に銘じることになりました。

投資に必要なものはいくつもあるのですが、

中でも重要なのが
ユダヤ人が重要視する

自制心です。

株式投資の経験がない人は
何の変哲もない言葉に聞こえるかもしれませんが、

実際に投資してみると、
自制心を保つことの難しさを実感します。

そして、自己犠牲の伴わない
利益は「まぐれ」であり、

永続するものではないのです。

ノーペインノーペインという
ユダヤ人が肝に銘じている

お金に関する大原則をぜひ
参考にしてください。

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