清潔すぎると免疫力が低下する、殺菌・除菌・抗菌のデメリット


今回のテーマは、

清潔すぎると免疫力が低下する、
殺菌・除菌・抗菌のデメリット

について紹介します。

これまでこのサイトでは
何度も発酵食品のメリットを
解説してきた訳ですが、

乳酸菌など微生物が多く
関わる食品こそが、

私たちの健康を守ります。

そうです。

私たちの体は微生物との
関わりで決まって来るのです。

腸内細菌を増やすことが、

免疫力を向上させるメカニズムも、
以前に紹介しましたが、

生活習慣病から身を守り、
ガンを予防するためにも、

免疫力というのは非常に
重要な働きを行います。

だからこそ菌と密接に
関わる方が良いのです。

そういう意味でも、

住環境でも清潔すぎると
免疫力が低下することが知られ、

殺菌・除菌・抗菌のデメリット
があるので注意しましょう。

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清潔すぎると免疫力が低下する

現代人が最も恐れる病気である
がん細胞が体内で発生した時、

これをいち早く消失
させるために働くのが、

免疫細胞たちなのです。

この免疫細胞たちは、

腸内環境にたっぷりと菌を
飼っていないと働きません。

ところが、私たちの現代人の
腸内細菌の環境は、

実に困った状況にあります。

私たちの腸には、

平均して3万種、1000腸個

もの腸内細菌が住み着いて
いると言われますが、

この数値はすべての
人に当てはまるのではなく、

個人差が大きくあるのです。

食環境、住環境などにより
体内細菌の数は変わってきます。

殺菌・除菌・抗菌のデメリット

少ない人は腸内細菌が
戦前の人の3分の1にまで
減ってしまっているのです。

なぜこんなことが
起きているのでしょうか?

最大の理由は、

私たち日本人が良かれと
築いてきた「綺麗好き社会」
にあるのではないでしょうか。

もちろん清潔であることは
メリットもありますが、

度を越すとデメリットになります。

何でもかんでも化学薬品で
殺菌・除菌・抗菌をして、

清潔すぎる環境を作ると、

人体の菌たちも弱ってきます。

腸内細菌というのは、

外から仲間の菌が入って来る
ことによって活性化し、

数を増やす性質があります。

また、外敵とみなされる
菌が入って来ると、

多種多様な菌たちが
これを排除しようと働きます。

腸内細菌を活性化し鍛える方法

つまり、腸内細菌の
仲間の菌たちだけでなく、

腸内細菌を連携して
動かすような

「ちょいワル菌」を
適度に腸に送り込むことが、

腸内細菌の活性化には
不可欠なのです。

善玉菌、悪玉菌と切り分けすぎて、

悪玉菌を徹底排除するのも
問題な訳です。

ところが

「綺麗で清潔な社会」

に生きていると、

目に見えない細菌の存在が、

私たちの健康を侵害するような、

とてつもなく不潔な存在に
感じる人もいるようです。

その不安感から、

殺菌、除菌、抗菌

という行為に走らせるでしょう。

しかし、身の回りから
菌を排除する行為は、

不可能なことですし、

それが結果的に人体の
腸内細菌の数を減らし、

腸の弱体化を招くだけなのです。

清潔すぎると免疫力が低下する

健康、美容、長寿へのデメリット
となることを忘れては行けません。

菌を減らすのでなく菌を増やす

腸内細菌を活性化させるのは、

免疫力を高めることであり、

放射線の抵抗力を
強めることでもあります。

そのためにはまず、

化学薬品を使った、

殺菌、除菌、抗菌グッズの使用を
今すぐやめることです。

あるいは子供の教育でも

「落ちたものは汚いから食べちゃダメ」

と普通は言いますが、

むしろ

「落ちたものを食べましょう」

というのも極論ではないのです。

土壌菌を摂取することは、

腸内細菌を活性化させます。

殺菌・除菌・抗菌で
清潔すぎる生活環境を作るのでなく、

土や汚れも受け入れる、

むしろ、善玉菌や発酵食品、
腸内細菌が好み食材を

たくさん食べること、

菌を減らすのではなく、
菌を増やすアプローチを取る、

これが健康、美容、長寿に
おいて本当は大切なのです。

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