ユダヤ人に学ぶ日本人との金銭感覚の違い、お金の魔力と大切さ


今回のテーマは、

ユダヤ人に学ぶ日本人との金銭感覚
の違い、お金の魔力と大切さ

について紹介します。

ユダヤの子供は幼少期から
しっかりとした金銭感覚を
家庭教育で学びます。

ユダヤ教ではお金を大切な物として扱い、
決して清貧に美学は持ちません。

当然、ないよりも
あったほうがいいですし、

お金はあれば人生を幸福に
する物の一つだと考えています。

「貧しくても、清く美しく
生きればそれで良いのだ」

などと格好付けた事は言いません。

ユダヤの人々にとって、
貧しい事は単純に「不幸」な事であり、

貧しければ家族も養えませんし、
子供たちに教育も与えられません。

「清ければ良い」などというのは
詭弁だと考えています。

しかし、ユダヤ社会では
常に物事の両面を考えます。

お金の大切さだけでなく、
お金の魔力についても

同時に思考を巡らせている訳です。

そんなユダヤ人に学ぶ日本人との
金銭感覚の違いは興味深い事です。

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お金に関するパワーを直視する

お金には諸刃の剣のように、
異なる二つのパワーがあるようです。

なのでお金は人生を
幸福にしてくれますが、

お金を追求し過ぎると
「適正さ」や「正直さ」という
本当に大切な事を忘れてしまうのです。

聖書そのものにお金儲けの
方法が書いてある訳ではないですが、

お金に関しての

「してはいけないこと」

はしっかり教えているのです。

適正さ(Fair)と正直さ(Honest)

な方法で、正しい稼ぎ方をする
(Decent Profit)と言う事で、

こうした教えを幼少期から学ぶ
ユダヤ人はしっかりとした
金銭感覚があります。

命の次に大切なお金を
ユダヤ人は決しておろそかにしません。

いわゆる「金離れ」が悪い人が多いです。

たとえ小銭を使う買い物であっても、
理屈に合わない買い物はしませんし、

彼らは文句をいったり
値段交渉することが多いです。

この辺りがユダヤ人と
日本人の間の大きな差であると感じます。

特にお金持ちであるユダヤ人は
価値のあるものに対しては
喜んでお金を払いますが、

いわゆる「金離れ」はよくありません。

ユダヤ人の金銭感覚

あるユダヤ人と旅をしていたときのこと、

バスで移動している最中に
パンをたくさん抱えて彼はやってきました。

私が

「そんなに食べきれるの?」

と訪ねてみると
外の屋台で買ってきたとのこと、

さらに、

「外国人だからといって吹っかけているから
と文句を言ったらたくさんくれた」

といっていました。

日本人感覚からいえば、

外国の屋台で、安いものを買うときに、
外国人料金を提示されても、

まあ手数料くらいかなとあきらめがちですが、
ユダヤ人はどうもそう考えないようです。

食べきれないパンを
無理して食べていたことを思い出します。

まさしく「適正か」「正直か」で
判断しているのでしょう。

またユダヤ人は、
サービスが良くなければ、

チップを弾まないなど、

お金を出すときは小額でも
きちんと考えて払う癖がついているようです。

その値段にあう価値があることは
きちんと考えるのです。

日本では金離れがいいことは
評価の対象になったりしますが、

ユダヤ人はそれを決して
よいこととしないとのことです。

銀行に対するユダヤ人と日本人の違い

もちろん、日本人のように
金離れが良い事も

人間関係をスムーズにさせるなど
良い面はありますが、

資産を構築するためには
不利に働きます。

質素で倹約をしながら、
価値のあるものに投資をする事が
資産形成の最低条件です。

そう言う意味では、
ユダヤ人の金銭感覚から
学ぶ事がたくさんあります。

また話は少しそれますが、

日本人は銀行員を信用しています。

しかしユダヤ人、外国人は総じて
銀行員を信用していません。

外国で銀行に行くと、
外国人たちはお金を受け取るときに、

たとえ数百万円の現金であろうと、
その場で1枚ずつ数えていることがあります。

お金をおろそかにしないこと、
いわれのないお金を払わないことは、

ユダヤ人や欧米圏の人と
つき合う際に理解しておいた方がいいでしょう。

ユダヤ人に学ぶお金の魔力と大切さ

さて、ユダヤ人にはシャイロック
のような極悪な商売をして、

血も涙も通わない
冷血非道なケチな金貸しで、

極悪な商売をするような
イメージも広まっているかもしれませんが、

実際は逆ではないでしょうか。

日本では「正直者は馬鹿を見る」
と言うことわざもありますが、

強欲な人間が自らを
正当化する言い訳のように聞こえます。

正直者はどんくさい、知恵がない
と言った差別的な思想もあります。

しかし、本当に損をするのは、

お金の魔力に取り付かれ
慢心してそうした正直な人たちを
馬鹿にする人間の方なのです。

ずる賢い商売でいくらお金を溜めても、

決して自分も家族も幸せにはなりません。

それどころか全てを見通す
神の怒りを買い、

結局は不幸を呼び寄せる事になるのです。

お金で幸福になる人、不幸になる人

日本で大騒ぎになった事件で、

普通の牛肉をブランド牛と
偽って売ったり、

賞味期限をずらして売る
ようなニュースもありましたが、

こうした不正な事をして
商品を高く売っても、

最終的には信用と言う最も
貴重な資産を失い、

ビジネスは立ち回らなくなるのです。

巷には詐欺的な手法で稼ぐ
人もやはりいます。

そうして騙したように稼いだお金は

結局、飲み屋で散財したり
無駄な買い物をするばかりで、

何もの残らず、買い物癖だけ残り、
最終的には借金地獄にハマり、
人生を不幸にしたりします。

まさしくお金の魔力に取り付かれ
最終的には地獄の道にハマる人です。

しかし正しく稼いだお金ほど

さらに有意義に使うべき、
正しい投資、自己投資の勉強

そして子供たちの教育や寄付などに
使えるようになるのです。

お金は正直な仕事ぶりで、
適切に稼ぐべきなのです。

そしてその稼いだお金も決して
無駄遣いせず適正に使う、

これがお金の持つ魔力の
怖さを十分知り尽くしてきた、

ユダヤの教えなのです。

お金の管理をしっかりすること

シビアな金銭感覚を育てるためには
お金の管理をしっかりする事です。

お金の管理というと、

私は以前、多くの金融商品に興味を持ち、

いろいろな金融口座に
口座を持っている時期がありました。

しかし、それで混乱したり、
自分に何かあったときに家族は苦労するなあ、、
と感じていたのですが、

忙しさを言い訳に、
全く管理していない状況でした。

しかし、ユダヤ人の友人のアドバイスもあり、
しっかりと財産を管理するようにすると、

いろいろな意味で学びになりました。

財産の場所の一覧表を作り、

パスワードや印鑑などを別の場所に保管する。

銀行や証券会社などの金融機関、
各種保険、年金、不動産など

財産の管理はきちっとしておくべきでしょう。

また家計簿をつけ、
毎日の支出の管理をする事も大切ですね。

「富を求めても良いが、
均衡のとれたものとする。

私益を追求する自由はあるが、

その方法と収入の使途については、
適正さを重んじ、ヘブライ聖書の
決まりに従うべきだ」

これが数千年前から、伝えられてきた
ユダヤ人のお金や富との付き合い方の
マインドセットなのです。

こうした日本人との金銭感覚の違い、
お金の魔力と大切さをしっかり認識し、

私たちも大切に正直に
お金と付き合って行きたいものです。

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