ユダヤ人富豪ジョージ・ソロスに学ぶ複利効果のパワーと威力


富を増やす人と減らす人がいます。

この差は一体なんでしょうか?

一生懸命真面目に働くだけでは、

残念ながら…

大きな富を築く事はできません。

そこにはやはり秘訣があるのです。

伝統的な価値観を継承する中で
富を増やす知恵を子孫代々受け継ぐ、

そんな富にまつわる秘訣を知り抜いた
人物が多いユダヤ社会の中でも、

突出した結果を出す人がいます。

その1人が、

ジョージ・ソロス(George Soros)

世界的な投資家であり、
慈善活動家としても良く知られる

ソロスは、1930年にハンガリー
ブタペストで生まれたユダヤ人です。

彼ら家族はナチス・ドイツ
によるユダヤ人刈りに遭い、

強制収容所行きはなんとか
免れたものの、

父親と共に死体だらけのがれき
の中を逃げ続けた

という過酷な体験を持っています。

「このときの経験に比べれば、

後の金融市場でのどんなリスキーな
経験もたいした事なかった。」

と語っています。

その後、ソロスの経営する
ヘッジファンドは、

世界中のあらゆる富裕層や機関投資家
から資金を集め、リターンを提供し、

世界有数の富豪になりました。

ソロス自身は非常に謎めいた人物で、

自分の投資活動については
詳細を明らかにしていません。

成功者として微塵も
浮かれた様子を見せず、

冷徹な投資家の横顔しか見せない
彼には、ダークな批評もあります。

しかしその一方で、

世界の圧政や飢餓をなくす
運動をしたり、

ソ連、東欧の社会主義政権
崩壊後の混乱を救済する為に
巨額の資金援助をしたりと、

慈善家としての活動も有名です。

そんな人生の暗い部分から
大富豪として成功した明るい部分まで

経験した投資家から学ぶことは
大いにあるでしょう。

投資家としての最大のパワー


そんな著名な投資家で
ユダヤ人富豪のソロスですが、

彼の投資哲学から
複利効果の威力を学ぶ事ができます。

複利という概念は私たちが
この社会のシステム、経済システム
の中で富を獲得したいのであれば、

絶対に知っておくべき概念です。

ポンド売りでイングランド銀行を
破産させた男

として有名になったソロスですが、

ヘッジファンを率い
デリバティブを駆使し、

空前の利益を毎年のように
たたき出した相場師ですが、

資産運用の根本は複利の力にあると
考えていたようです。

「今日節約したお金が少額でも
長期的にはそれが大きな違い
となってあらわれる。

それが複利という不思議な力なのだ」

ジョージ・ソロス自身も語っています。

お金持ちになるために知るべき事


「宇宙で一番強い力は何かって?…
それは金利の複利効果だよ」

…と言ったのはユダヤ人学者
アルバート・アインシュタイン
と言われていますが、

ここで簡単に説明すると、

お金を貯蓄する時に付く利息には
単利と複利があります。

単利は例えば、

100万円を年利1%で預けたら、
1年で1万円の利息がつく

というものです。

複利というのは、

翌年、その利息の1万円も元金の
100万円と一緒に運用して得られる
利息1万1千円の事です。

このようにして現金に利息を付けて
運用していくと、

受け取れる金額が雪だるま式に
大きくなる事を金利の複利効果

と言います。

投資をするだけでなく、
人生とお金にしっかり向き合う為には、

複利のパワーをしっかりと
理解する事が重要です。

今日本の金利はとても低いので
金利の複利効果は、ほぼ実感しません。

しかし例えばバブル期の
預金の利率8%程度がつけば、

長い間金融機関に預けておけば
どんどんと増えて行くのです。

複利で億万長者になる方法


複利というのは、時間を味方にして
お金を増やすという考え方です。

(ただし、ハイパーインフレになると
一晩にしてお金が紙くずになる
事もありますが、)

例えば毎年50万円を貯金し、
それを年10%で運用すると、

1年目は55万円ですから、
最初はなかなか増えません。

2年目も60万5000円と
微々たる増加です。

しかし雪だるまを作るときのように、

最初は小さくてコロコロ転がせるのに
急に塊が大きくなって転がすのが
大変になるように、

やがて…

利息が利息を呼ぶようになります。

15年目以降くらいから一気に増え
32年目には1億円になります。

また複利という考え方
ビジネスにも応用できます。

ビジネスで稼いだお金をどうするか?

一般の人は稼いだ分だけ使ってしまう…

と考えてしまうのですが、

その利益を遊びに使うのではなく
さらに次のビジネスに再投資する事で、
倍々ゲームで利益は増えていきます。

さらに考えなければ行けないのは

複利効果は増えるだけでなく、
借金にも当てはまるのです。

つまり、

複利効果で借金が増えていき
徐々に首が回らなくなる
可能性もあります。

銀行家や金貸しというのは
この借金の複利効果で利益を上げる
ビジネスモデルを持っているのです。

だからこそ、権力を持つのですが、

使いようにより天国にも地獄にもなる…

この複利というシステムこそが
資本主義の根幹を成しているのです。

そしてこれを熟知するユダヤ人の多くが
複利の力を使い富豪になってるのです。

資産を殖やすユダヤ人の教え


これはあるユダヤ人の
投資家から教わったのですが、

投資信託を購入する場合も
毎年分配金が出るものよりも、

分配金を再投資するタイプの
投資信託を選ぶ方が良いそうです。

なぜなら、

その方が複利効果が上がるからです。

投資をしなくてもサラリーマンとして
給料をもらう生活をしていても
同じことが言えます。

入ってきた給料を
そのまま使ってしまえば、

いつまでも同じ労働を
続けなければいけません。

しかし、

給料をそのまま貯蓄や投資に
回していけば、やがてそのお金が
お金を生んでくれるようになります。

いかに長期的に物事を捉えられるか、
これが富を築く秘訣の1つです。

また複利効果でお金を増やす
スピードを上げる方法の1つが、

税金やその他のコストを抑える事

とジョージ・ソロスは言っています。

ソロス自身もタックスヘイブンである
オランダ領アンティルに

クオンタム・ファンドを置き、
利益を無税で再投資できるよう
にしているそうです。

金利やコストにこだわってお金を増やす
ユダヤ人富豪の真骨頂が複利効果の
パワーにありそうです。

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コメント

  1. 匿名 より:

    タックスヘイブンでの再投資は一般の人はほぼ無理ですよね(^_^;)

    • admin より:

      コメントありがとうございます。
      タックスヘイブンを使うなど高度なことは一般の人には難しいですね。
      ただ複利の力は誰もが役に立てるべき考え方だと思います。

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