共同口座など夫婦で財産を管理する保全し守るユダヤ人の知恵


今回のテーマは、

共同口座など夫婦で財産を管理する
保全し守るユダヤ人の知恵

について紹介します。

国や政府を信頼しきっている
日本人の多くが、

ローンを組んでマイホームを建て、
残りは郵便貯金しておく、、

くらいしか資産の運用方法が
ありません。

資産や財産を守るノウハウや
テクニックを一つも知らない…

という人も多いです。

一方、財産を徹底的に管理する
ユダヤ人の知恵は

日本人にはなかなかないもので
大変参考になります。

一般家庭では共同口座など
夫婦で財産を管理するのが普通で、

富裕層はファミリーオフィスと呼ばれる

独特のサービスを行うプロに
財産管理を任せます。

伝統的にユダヤ人は財産管理を
得意としています。

中世ヨーロッパの貴族たち王族たちは
有能なユダヤ人に財産管理を任せ

さらに徴税を請け負わせ、

戦争が起これば武器、
傭兵を調達させたといいます。

ユダヤ人一族ロスチャイルド家の祖
マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドも
こうしたプロセスを経て富を築きました。

これも彼らが財産を管理し、
保全し守る事に長けていたからです。

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財産管理の専門家ファミリーオフィスとは?

現代でも、ユダヤ人富裕層、
欧米の資産家ならば、

規模の大小はあれども皆この

ファミリーオフィスを
持っているのが常識です。

ファミリーオフィス(family office)

と言うのは、日本ではあまり
なじみのない言葉でしょうが、

ファミリーオフィスの職務の内容は、

一族や家族の資産の運用と保全、
そして資産の継承をスムーズに
行うことです。

ヘッジファンドや投資信託が
財産を増やす攻撃手法とすれば、

ファミリーオフィスは
財産を守る事保全する事に特化した、
守備の知恵なのです。

多くの国が隣接しており
戦争等により政治体制が急変

人民の富が奪われる危険性が多かった
ヨーロッパの歴史ですが、

(特にユダヤ人の富は奪われやすかった)

18世紀にアメリカで大成功し
巨大な富を得た成功者が

専門家たちでチームを形成し

その財産を管理することで
ファミリーオフィオスは始まりました。

ヨーロッパでは特にスイスで
富裕層が自分たちのために作った銀行
プライベートバンクがその原型と言います。

永世中立国として有名な
スイスは地理的に欧州大陸の中心にあり,

その中立国として立場は
成功したユダヤ人の財産を守る
ことに始まり、

世界の富裕層の子息たちの
寄宿校(ボーディングスクール)と
資産保全という大切なものを

守るということを国是として
発展してきたのです。

ユダヤ人にはそんな苦難の歴史があるので

富裕層の間では
同胞を良く助け、有益な情報を共有する
財産を守るネットワークがあるのです。

本当に大切なのは攻めより守り

ユダヤ人は歴史を教訓として
「リスク管理」を怠りません。

財産や資産を守るテクニックは
いくつも考えられています。

例えば、

社長と副社長が出張するとき

同じ飛行機に乗るのではなく、
別々の飛行機に乗るのも、

こうした知恵の一つです。

一緒に飛行機に乗って
事故が起きたらまとめて死ぬ
可能性がありますから、

必ず別の飛行機に
乗るようにするのです。

最近は日本でも実践する
会社が出てきましたが、

かつて社員をまとめて事故で
失うような事件もあったわけです。

ユダヤ社会ではこうした
リスクを必ず分散するように考えます。

ビジネスもスポーツと同じく、

攻めばかりではなく
守りの方が肝心だったりします。

「いくら稼いだ」
「いくら財産を殖やした」

など見た目の派手さは攻めにあり、
守る事は地味な印象もありますが、

人生の土台となる大切な部分です。

富裕層になればなるほど、

財産を世界各地に分けたり、
子供たちをあちこちに住わせたり、

ロスチャイルド家も

戦乱が続いていた欧州各地に
子供たちを各国に分散させた事が
成功要因になりました。

子沢山で子供にしっかり
教育を受けさせる

ユダヤ人大富豪の特徴でもあります。

こうした大掛かりな
守りのテクニックだけでなく、

共同口座など夫婦で財産を
管理する知恵もあります。

夫婦で財産管理するユダヤ人

富裕層でなくても

一般的にユダヤ人は財産を管理する
知恵や考えがしっかりと根付いています。

例えば、

シングルプール(共同口座)に
お金を入れて夫婦でお金を管理すれば、

お金に関してはガラス張りになります。

何のために貯金するかを
話し合っておけば、

目標が明確になり張り合いも出ます。

イスラエルでは、アメリカと同様に、

結婚すると夫婦の共同名義の
口座(ジョイントアカウント)
を開設します。

一般的にこの共同口座となる
一つの口座に、夫の稼いだお金、

そして妻の稼いだお金などの
収入を入れて、

二人で話し合いながら
お金を使ったり、

投資のことを決めたりします。

カードも二枚出るのでそれぞれが使います。

二人で管理すると言っても
たいていはお金の管理が得意な方が
主に管理をするようになります。

日本に来るユダヤ人夫婦は

「日本にはなぜジョイント
アカウントがないのか、」

不便だと愚痴を言っています。

お金、家族で財産管理するユダヤ人ファミリー

お金のことに関する
夫婦のコミュニケーションは

一般的にユダヤの夫婦の方が
日本人よりも密と言います。

家族でしっかり財産管理をする
ユダヤ人ファミリーは多いです。

確かにお金の事も夫婦で考える方が
良いのかと思います。

どちらか一人にだけ
お金の心配をさせるのは酷ですし、

オープンにお金のことを話し合い、

何か問題があれば、家族全員で
乗り切れる方が大切だと思います。

シビアな言い方をすれば、
離婚を予防する知恵ともなります。

日本人は夫がお小遣いをもらい

妻が管理する
子供はノータッチ

と言う事が多いかもしれませんが、

その場合も、妻がお金のことを
良く知っていればいいのですが、

そうではない場合、
お金に困ってしまう事も起こります。

夫婦二人で自分たちはどう
人生を送っていきたいか、

どのくらいのお金が必要なのかを
話し合って同じ方向に進めた方が、

エンジンが二つになるようなもので
資産を築くスピードも速くなります。

そのためにも共同口座と言うのは
メリットのある方法なのですが、

残念ながら日本では
なじみがないようです。

しかしユダヤ人の夫婦で家族で、

財産を管理する、保全し守る知恵は
我々も見習わなければならないものでしょう。

国や政府、会社を信頼し、
年金や保証に頼るだけでは、

いつか手痛い目に合うかもしれません。

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