アンチエイジング医学と長寿遺伝子サーチュインの活性化方法

アンチエイジング医学と長寿遺伝子サーチュインの活性化方法
今回のテーマは、

アンチエイジング医学と長寿遺伝子
サーチュインの活性化方法

について紹介します。

子供の頃、漫画やアニメを見ながら、

将来大人になれば、
世界の科学技術はもっと進み、

薬一つ飲めば寿命が伸びたり、
延命技術が進んでいるんだろうなあ、

と何と無く想像していました。

が、現実、今私たちは
その未来を生きているわけですが、

その想像が現実化しているかと
言われればそうでもない気がします。

科学技術は確かに進み、
たくさんの発明がありました。

が、こと医学に関してい言えば、

科学の恩恵はいいところも悪いところも
ある気がします。

しかし、前回紹介したように、

アンチエイジング医学の世界である
抗加齢医学の分野では、

老化のメカニズムはどんどん
解明されています。

私自身、健康、美容、長寿のために、

体の声に耳を傾けるなど

伝統的な昔からあるような
知恵を大切にするべきという
アドバイスをしているわけですが、

理想はやはり古いものと新しいもの
の融合ではないでしょうか。

バランスの良い情報収集が
重要であることに間違いありません。

長寿遺伝子サーチュインとは?

アンチエイジング医学界では、
老化をどのように捉えているのでしょう。

以前にも紹介したような、

活性酸素の問題であったり、

自律神経から始まる免疫の低下など

その大きな原因の一つだと
考えられているのですが、

他のも要因はたくさんあり、

中でも盛んに研究されているものが、
長寿遺伝子と呼ばれる存在です。

「サーチュイン」という
言葉を聞いたことがある人もいるでしょう。

最近ではニュースなどでも時々
取り上げられる言葉ですが、

これがまさしく長寿遺伝子です。

この長寿遺伝子サーチュインが
しっかりと活性化できれば、

我々の寿命も延びる方法がわかる
かもしれない、

と研究が進んでいるわけですが、

遺伝子という言葉に我々は
少し誤解を抱いているのかもしれません。

遺伝子のスイッチを入れる活性化方法

私たちの体はおよそ60兆個の
細胞でできていると言われます。

その細胞一つ一つに
遺伝情報が書き込まれています。

そしてこうした遺伝によって、

例えば、自分の体質は
親によく似ていて、

太ったり痩せたりしているのも、
背が高いのも低いのも、

全て遺伝で決まるのだと
思っている人も多いようですが、

少し的が外れているのではないでしょうか。

遺伝プラス環境で私たちは
出来ているのです。

先天的な部分と後天的な部分が
組み合わさって私たちの体は
成り立っているのです。

親が癌で亡くなったから、
うちはガン家系であるとか、

自分もきっと癌で死ぬに違いない、

などと思っている人も少なくないようですが、

しかし、遺伝情報が書き込まれた
遺伝子そのものには、

スイッチのようなものがあり、

そのオンとオフの状態は環境によって
変わるとされているのです。

長寿遺伝子サーチュインの活性化方法

アンチエイジング医学による
長寿遺伝子サーチュインの
活性化方法も、

こうしたスイッチに秘密があるのでは
と言われています。

全ての遺伝子はオンには
なっていません。

あらゆる病気のうち遺伝的な病気は
1〜2割であって、

残りは全て後天的に事由による
という研究もありますから、

つまり、自分がどのような環境で、
どのような生活をしているかという

生活習慣こそが最も重要ということで、

これまでこのテーマで話してきた、

健康、美容、長寿を手にするため
全てに一貫するポイントでもあります。

こうした環境によって、

遺伝子のスイッチがオンになったり
オフになったりすることが、

アンチエイジング医学の研究で
わかってきたわけですが、

そして長寿遺伝子サーチュインも
例外ではないわけです。

中でもこの長寿遺伝子のスイッチの
オンとオフの切り替わる要因として、

サーチュインの活性方法として
鍵を握るのは「少食」だと言われています。

巷では最近、一日1食や二食など、
メディアでも言われ始めたのを
耳にするようになってきましたが、

この根拠となるのも、こうした
サーチュインではないでしょうか。

極端に走ると老化が促進する

ある研究データとして、
食事量を3割減、4割減にすると、

長寿遺伝子サーチュインの
スイッチがオンになり、

活性化することがわかったそうですが、

つまり体が飢餓状態になると
活性化され、

ある遺伝子の数を一定に保つ作用を持ち、
それが遺伝情報の安定性につながり、

寿命を伸ばすというメカニズムが
明らかになっています。

そしてこの研究から分かったのが、

ポリフェノールやフラボノイドなど
抗酸化作用のある栄養素を
摂取することの効果です。

これらがサーチュインを活性化する
作用を持つことがわかり、

盛んに摂取する方法が勧められ
始めていますが、

ここで一つ注意点として
釘を刺しておきたいのが、

極端に走る行為です。

何事であってもバランスを欠いた行為は
効果が出ないどころか逆効果になるのです。

アンチエイジング医学と食事摂取方法

確かに今の飽食の時代、
カロリー過多で食べ過ぎている
人がほとんどですから、

少食にすることは悪いことでは
ないでしょう。

抗酸化物質などの栄養素も
もちろん有益なものでしょう。

しかし、、です。

特に食事に関してこの手の
情報を仕入れた場合、

極端にそればかり摂取しようとしたり、

少食がいいと聞くと、

いきなり大幅に食事量を減らしたり
する人が必ずたくさん現れます。

こうした結果、栄養のバランスが
崩れてしまっては元も子もありません。

アンチエイジングどころか
老化を促進させてしまいかねません。

せっかくアンチエイジング医学で
効果が証明されているものであっても、

正しく取り入れなければ
その効果はなくなるどころか、

二次的に体に害を及ぼすことになりかねません。

バランスの良いアンチエイジング方法を目指す

筋肉のテーマでもしつこく
お伝えしたことですが、

ここでも重要なことは、

「バランス」であるということは
今一度、心に刻んでおいてほしいと思います。

そして食事に関して以外にも
もう一つ、

長寿遺伝子サーチュインの
活性化方法という点で、

明らかになっていることがあります。

それが「運動」の効果です。

運動をするとミトコンドリアを
活性化する遺伝子がオンになり、

長寿、アンチエイジングにつながるのです。

ミトコンドリアという言葉は
おそらく誰もが学生時代、

生物学の授業などで聞いたことがあるでしょう。

ミトコンドリアは細胞内にある
エネルギー生産工場なのですが、

ミトコンドリアを活性化させることができれば、

エネルギーの産出効率が上がり、
代謝が上がることにつながります。

結果的に、疲労や肥満そして
あらゆる老化の防止につながるのです。

そしてここでも鍵はバランスです。

目安は1日20分程度で十分と言われ、

無酸素運動ではなく有酸素運動を
息が上がる程度に行えば、

長寿遺伝子サーチュインの
スイッチもオンになり活性化する
ということがわかっています。

アンチエイジング医学の世界でも
やはりt軽度な運動こそが、

体に良いことが証明されているのです。

正しいことをバランスよく
体に良いことを取り入れていくのが、

やはり極意と言えそうですね。

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