健康の為に特別な運動をするより日常の活動の運動量を増やす事

健康の為に特別な運動をするより日常の活動の運動量を増やす事
今回のテーマは、

健康の為に特別な運動をするより
日常の活動の運動量を増やす事

について紹介します。

これまでお話ししてきた
前提を踏まえた上で、

あくまで「健康」の為であれば、

筋肉や腱、関節のメカニズム、
骨への影響、活性酸素の作用、

ストレスや生活状況など

色々な面から考えれば、

恐らく歩く事以上に健康に
理想の運動はないでしょう。

早足で歩くレベルの
運動強度があれば、

一般の健康の為の有酸素運動
として十分だと思っています。

こうした話をすると、

じゃあ自転車はどうですか?
水泳はどうですか?

などと質問される事があります。

歩く事以上に良い運動はない

最終的には

「自分の心の声に従ってください」

という答えしかないのですが、

自分である程度やってみて
体にフィットするやり方を
選択すれば良いでしょう。

私の意見を述べさせてもらうならば、

自転車は乗車姿勢が
関節や筋肉に与える負荷の
バランスが悪いので、

腰痛を誘発しやすいと思います。

水泳は関節に負荷を掛けたくない
お年寄りや怪我のリハビリなどには
最適な運動ですが、

健常者であれば、陸上での
運動のほうが健康へのメリットが
多いでしょう。

地面の上を歩くだけで
骨への刺激になりますし、

それが骨を強くして、
骨粗しょう症などの予防になります。

良くも悪くも私たちの体には
常に重力がかかっているので、

重力を味方につける運動
のほうがリターンは高いです。

また海や川なら問題ないですが、

最近のプールであれば、
塩素による被害も心配です。

そう考えれば、外に出て
一定時間楽しく歩く、

という言葉ベストの選択になると思います。

健康の為に特別な運動は不要

さらにもっと言えば、

健康の為に有酸素運動をしよう
と特別な時間を設ける必要はないのです。

ジムに行く必要も特別な運動を
する必要もありません。

ジョギングウェアも要りませんし、
高価なグッズも不要なのです。

とにかく歩けば良いのですが、

これも日常の活動の運動量を増やす事で
カバーできる範囲です。

歩く事すらわざわざ時間をとって
特別にやる必要もないかもしれません。

よく1日1万歩と言う
指標が言われますが、

確かに会社勤めの内勤の人で、

一日中オフィスないで仕事を
しているだけでは、

その数字には届かないでしょう。

営業職で外回りをしている
人であれば達成可能でしょうが、

普通であれば恐らく一日
せいぜい3、4千歩が良い所です。

この日常の活動の運動量をいかに
増やすかがポイントになるのです。

なぜこうした数字が出せるのかと言えば、

私自身が活動量計という物を身につけて
データを取っていた時期があるからです。

どこまで正確かは分かりませんが、

体重、体脂肪と同じように、
日常の活動の運動量も

毎日測っていればだいたいの
目安が見えてきます。

一日どれくらい人は動くか?

ちょっとだけ話はそれるかも
しれません。

よくダイエットを志す人が
毎日体重計に乗って

増えた減ったと一喜一憂する
姿を見かけるのですが、

体重や体脂肪計というのは
メーカーによって弾き出される数値に
かなりばらつきがあります。

各社で使用している計算式が
そもそも違っており、

それらは公表されていないので、

案外いい加減な数値なので、
あまり信用し過ぎない方が良いのです。

ただし、毎日同じ機会で
測っていれば、増減の目安は
見えてくる物です。

大切なのは正確な数値ではなく、

おおよそでも良いので自分の
パターンの傾向を知る事です。

活動量計も似たような概念で、

毎日自分がどれくらい動き、
活動しているのかを、

おおよそでも良いので知っておくと
改善する事もできるし、

生活パターンを変えようと言う
気にもなります。

一日の活動量が分かれば、

自分の体重から割り出して、

一日に最低必要な
消費カロリーと照らし合わせ

歩数であってもカロリーであっても、
何かしらの運動目標を定める事ができ、

無駄のない取組みもできるようになります。

特別な運動より日常の活動の改善

しかし、本質的には、

こうした機器などなくても良いのです。

自分の生活リズムを客観的に分析し、

日常の活動量を増やし運動量を
増やすように意識すれば良いのです。

それが自ずと自分の健康にとって
最適の有酸素運動になります。

そうすれば特別な運動は
要らなくなります。

お勧めなのは毎日生活のパターンに
置いて歩く時間を増やすように
意識する事です。

例えば、

「登る、降りる」という運動を
加えてみるのはどうでしょう。

駅の階段、会社の階段、自宅の階段

などよほどの高層ビルの
オフィスやマンションでない限り、

許容範囲であるならば
エレベーター、エスカレーター
より階段を使う方が良いです。

日常生活に動作を少しずつ加えるメリット

上るという動作は、主に
足の後ろの筋肉を使う事になり、

筋肉バランスを高めてくれます。

ほとんどの人の足の前後の
筋バランスというのは、

圧倒的に前傾が優位であり、
後ろ側を使えていないので、

登るという動作を積極的に
行う事によって、

足の前後の筋バランスも整い、
一石二鳥となります。

或は他にも、日常の活動の
運動量を増やす為に、

自宅の近くを散歩したり、

会社帰りは一駅前で降りて歩く、
わざわざ遠いスーパーに行くなど、

やれる事はたくさんあります。

健康の為に運動をしよう!

と張り切り何か特別な事を
決意しようとする人が多いです。

「張り切ってやったは
いいが続きませんでした」

というのは良くあるパターンです。

何も特別な事をわざわざ
する必要もないのです。

それはお金も時間も無駄にして、

やり方によっては健康すら害する
という事にもなりかねません。

昔に比べて異常なほど
動かずに生活できるようになった
現代社会の毎日の生活に、

少しずつ動く事を取り戻す、

まずはそれだけで
十分なのではないでしょうか。

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