細胞を酸化させ老化を早める活性酸素の原因と作用メカニズム

細胞を酸化させ老化を早める活性酸素の原因と作用メカニズム
今回のテーマは、

細胞を酸化させ老化を早める
活性酸素の原因と作用メカニズム

について紹介します。

前回有酸素運動と言う
テーマでお話ししたのですが、

そこで出てきたキーワードが

「酸化」

というものです。

このテーマでは何度も出現している
キーワードですし、

最近ではメディアでも
取り上げられるようになり、

耳にした事のある人も多いでしょうが、

実際には誤解を生んでいる
ケースもたくさんあります。

一方的なイメージだけで
敵視してしまう人が多いのですが、

現実的には共存すべき物です。

我々人類は酸素の影響から
逃れる事はできません。

これからいつまでも若々しく
元気で健康に活躍する為、

活性酸素の原因や作用メカニズム
をしっかりと理解して行きましょう。

活性酸素の原因と作用メカニズム

酸化というのはシンプルに言えば、

物質が酸素と結びつき
酸化物となる事です。

活性酸素の暴走というのは
細胞の酸化を引き起こしますが、

それがひいては、

ガンや動脈硬化など
生活習慣病、

そしてあらゆる体の老化を
早める原因となっています。

つまり、

老化の原因=活性酸素

という事で最近では、

こうした活性酸素の毒を
打ち消す作用のある、

抗酸化物質を摂取すべきと、

食べ物やサプリメントに
気を使う人も増えています。

もちろんそれが悪い事である
とは一概には言えませんが、

もう少し深く考えてみましょう。

酸素というのはある種レアな物質で、
ある意味厄介な物です。

酸素が人体に作用するメカニズム

植物はこの地球上で、

二酸化炭素をエネルギー生成
の為の物質として選びました。

しかし、人間を始め動物にとって
二酸化炭素では少しパワー不足です。

なので酸素の二面性を知りながら、

覚悟の上…かどうか分かりませんが、

動物も活きる為に酸素を
選んだわけです。

酸素は当たり前に存在し、
目に見えない物です。

だからこそその恩恵など
あまり考える事はないでしょう。

逆に、メディアなどを通じ、

現代は細胞を酸化させ
老化を早める毒を放つもの
として認識されつつあるわけです。

酸素が本当に悪いものであれば、

体内で発生しないように
気をつけたいと考えるでしょう。

しかし間違えては行けないのは、

酸素は本来外から侵入する
細菌やウイルスから

私たちの体を守ってくれる
物質なのです。

ですから活性酸素というのも
悪者ではなく必要な物、

として捉えるようにしましょう。

その上でどう対策をするか?

と考えるべきなのです。

ジョギング、ランニングのデメリット

身体にとって必要で
体を守る活性酸素ですが、

たくさん体内で発生すれば
今度は逆に毒となるわけです。

細胞を酸化させ老化を早める
原因として作用してしまいます。

ではどのようなときに
過剰に発生するかといえば、

環境的な問題もあれば、
精神的なストレスなどでも
発生すると言われています。

そして見逃しがちな
大きな原因のひとつになるのが、

実は運動なのです。

前回まで運動を解剖学的な
筋肉の観点から解説してきましたが、

活性酸素の原因と作用メカニズム
もしっかり考慮すべきなのです。

特に激しい運動はたくさんの
酸素を必要とします。

酸素というのはエネルギーを作り出す
為に燃料の役目をしますが、

激しく動けば動くほど、
燃料を燃やし続ける体内では、

同時にたくさんの活性酸素が
発生する事を止める事ができません。

こうした理由から私は、
数年前から健康の為に、

ランニングやジョギングをする事を
お勧めしていません。

もちろん人それぞれ運動をする
目的が違います。

マラソンに出ることが生きがいの人、

もっと激しいトレイルランニング
に励む人もいますが、

それはその人の勝手ですし、
自己責任です。

どうしてもチャレンンジしたい人、

走る事を楽しみたい喜びを感じる人に、

「絶対ダメです、辞めましょう」

と止めるような無粋な事はしません。

しかし、もし

「健康で長生きする為に
毎日走っているんです」

という人がいれば、

辞めた方が良いとアドバイスします。

細胞を酸化させ老化を早める活性酸素対策

その代わりにお勧めできる運動は

ウォーキング」です。

歩く事が人間にとって
最も自然な運動でしょう。

歩く事が健康にとっても
最も最適な運動なのです。

活性酸素の影響の面以外にも、

関節や筋肉の負担などを考慮しても、

歩く事が最もリスクが少なく、
メリットが大きい運動なのです。

健康、美容、長寿のために
激しい運動をして体を動かさねばならぬ、

と必死にやる人もいますが、

細胞を酸化させ老化を早める
活性酸素の原因と作用メカニズム

など多角的に考えれば
やり方は変わってきます。

ちなみに、運動強度を表す
単位でMETs(メッツ)という
物があるのをご存知でしょうか。

安静時の運動強度を1METs

として、どのような運動が
何METsになるかという尺度なのですが、

この数字を使って運動プログラム
日常の動作がどのくらいの強度に
値するかという事を知る、

分かりやすい指標となります。

例えば、

ゴルフ=3METs
ヨガ=4METs
テニス=5METs
ジョギング=7METs

と言った具合です。

それに対して、

通常の歩行なら3METs
少し早足で歩けば4METs

となり、思ったほどの差は
無いのです。

そして歩くだけで
前身の血行を循環させて

内臓や筋肉に刺激を与える効果は
十分にあるという事です。

ちなみにこのMETsという単位は

安静時の酸素摂取量によって
設定されているので、

2METsであれば酸素摂取量が
安静時の2倍という意味です。

活性酸素にはメリットも
デメリットもある事を考えると、

細胞を酸化させ老化を早める
活性酸素の原因と作用メカニズム

これらをふまえるとやはり

走る事より歩く事に
軍配が上がると思われます。

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