酸素を取り込む有酸素運動のデメリット、無酸素運動との違い

酸素を取り込む有酸素運動のデメリット、無酸素運動との違い
今回のテーマは、

酸素を取り込む有酸素運動の
デメリット、無酸素運動との違い

について紹介します。

前回ジムトレーニングでの
マシンを使った筋トレの弊害
について解説したわけですが、

ジムに見学に行くともうひとつ
目につく運動が、

バイクやランニングマシンで
せっせと体を動かす姿です。

これもイメージと誤解が多い
運動の種類と言えます。

有酸素運動と無酸素運動との違い
やその目的や効果について

もう一度ここで考えてみましょう。

有酸素運動と無酸素運動との違い

運動という物のほとんどは
有酸素運動です。

無酸素運動というのは、

例えば陸上100メートルの
ウサイン・ボルト選手のように

10秒以下で走りきってしまう
ような運動です。

そのくらいの時間の運動は、

体内で酸素を使わずにエネルギーを
生成できるとされています。

それ以上の時間になると、

体は体内に蓄えているグリコーゲン
と言う糖を分解してエネルギーに変えます。

これを専門的には解糖系と呼びます。

ある程度の時間ならこの解糖系で
エネルギーを賄えます。

さらに長い時間続く運動
に対しては、

エネルギー供給が間に合わなくなり、

いよいよ出番となるのが酸素です。

体の中で酸素を燃やし
エネルギーを作り出します。

ざっくりいうと、

3分以上継続する運動は
有酸素運動に入ります。

だから1セットを10秒以内で
終えてしまうような筋トレは、

無酸素運動になります。

もしかしたらウルトラマンは
有酸素運動ができないのかもしれません。

走る事はスポーツの基本だが…

こうした違いが有酸素運動と
無酸素運動にはあるのですが、

スポーツ競技を考えたとき、

いくつかの陸上競技を除けば、

ほとんどは有酸素運動です。

例えば、

野球でピッチャーが投げる動作や

バッターが打つ動作だけを抜き取れば、

コンマ何秒という短い時間
の無酸素運動ですが、

それを繰り返して野球と言う
スポーツが成り立っているわけなので、

トータルで考えれば
有酸素運動になります。

そう言う意味で、

アスリートや、アマチュアでも
スポーツを追求する上で、

走るという事は基本でしょう。

有酸素運動無しに
スポーツは成り立たないわけで、

こうした酸素を取り込む運動で
パフォーマンスを鍛えるというのは、

もちろん必要な事でしょう。

しかし、スポーツの追求という目的
を持たない人にとって、

それ以外の人にとっては

酸素を取り込む有酸素運動は

健康、美容、長寿に
デメリットになりかねません。

ジョギング、ランニングのデメリット

そして、有酸素運動の代表格が

ここ数年人気を博している
マラソンです。

プロであれば、
2時間と少しの時間、走り続ける、

アマチュアであっても速い人なら
3、4時間はかかるスポーツです。

こうした姿を見てか、

一般にもランニングやジョギングで
汗を流す人が増えています。

有酸素運動は体にたくさんの
酸素を取り込み、

エネルギーに変える事から、

体中の細胞に新鮮な酸素が
送り届けられ、

新陳代謝も活発になり、

健康や美容に良いイメージを
持っている人がほとんどでしょう。

しかし、、です。

酸素がたくさん体に
取り込まれたとしても、

それが全てそのまま体内の
各組織へ供給されるとは限りません。

酸素を取り込む運動の弊害

酸素を各細胞に送り届けるのは血流で、

もう少し細かく言えば、

酸素を乗せて運ぶのは
血液の中にある赤血球で

その運搬能力に負う所が大きいのです。

そして、酸素が細胞近くまで
行ったは良いが、

運搬路の最後に当たる毛細血管が
その各細胞の周りに

どれだけ張り巡らされているかどうか、

その事も酸素供給量を決める
大きな要因となります。

そして、もう一つ
考えなければ行けないのが、

活性酸素の問題デメリットです。

酸素は諸刃の剣です。

そう言う意味では酸素を取り込む
有酸素運動を習慣化にしている人は、

もう一度自分の目的や望む
ライフスタイルを見つめなおす
必要があるのかもしれません。

活性酸素が健康を奪う

人間が呼吸する為に
なくてはならない一方で、

猛烈な毒にもなるのです。

呼吸によって体内に取り入れられた
酸素の一部は、

強い反応性を持つ活性酸素や
フリーラジカルと呼ばれる物質となって、

体内に侵入してきた
細菌やウイルスを死滅させる
働きを持ちます。

つまり生体防御の一翼を担っているわけです。

しかし、活性酸素が体内で
増え過ぎると、

正常な細胞を様々な形で傷つけ

細胞膜の自動酸化を来すように
働いてしまうのです。

だからこそ酸素を取り込む
激しい運動にはデメリットが生じます。

それでは次回、こうした
有酸素運動と無酸素運動との違い
を踏まえてもう少し詳しく、

運動に対する認識を踏まえて行きましょう。

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