コアを鍛えるスタビライゼーション・トレーニングの意味と効果


今回のテーマは、

コアを鍛えるスタビライゼーション・
トレーニングの意味と効果

について紹介します。

流行の歌やファッションがあるように、

トレーニングの世界も
流行り廃りがあるのは面白い物です。

ここ数年のトレーニングの流行は、

どちらかと言うとパンプアップの

「大きくする系」

の筋トレよりむしろ、

「固める系」のトレーニング
ではないでしょうか。

以前ジムトレーニングをする人は
ほとんどその動機は

身体を大きくしてムキムキになりたい…

というある意味単純な
行動パターンでした。

しかし情報化が進み、選択肢が
増えた現代社会では、

手段も目的も意味も効果も
多様化しています。

中でも最近のトレンドというのは、

コアを鍛えるというコンセプトですが、

固める系というのは
いわゆる「スタビライゼーション」

という名前で知られる、

直訳すると安定化という意味の
トレーニング手法です。

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スタビライゼーションの意味と効果

何を安定化させるかと言えば、

ここ数年で定着した言葉

「体幹」とか「コア」

と呼ばれる物です。

この言葉の定義もさまざまですが、

ここではざっくりと胴体の部分を
表すという解釈でいいでしょう。

前回筋肉の誤解という話をしましたが、

確かにただ筋肉を大きくしただけでは
パフォーマンスは上がらない…

というわけですが、

こうしたコアを鍛えるトレーニングは
一見良さそうにも思えます。

体幹トレーニングが日本で流行ったのは

多様化して選択肢が増える
という事はもちろん良い事ですが、

同時に混乱する人も増えます。

いわゆるコアを鍛える
スタビライゼーション・トレーニングは

某サッカー日本代表の選手が
出したトレーニング本で、

一気に世に広まった勘があり、
今では一般の人も耳にはしたことが
あるものでしょう。

体幹トレーニングというのは
10年前位から、

日本でも徐々に知られるように
なったと記憶しています。

私の知人であるラグビーチームの
トレーナーがいるのですが、

彼もトレーニングメニューに
必ず体幹トレーニングを入れていました。

その目的はもちろん
鋼のような肉体を作る、

ラグビーと言うのは相撲のように、

肉体と肉体をぶつけ合う
スポーツですから、

肉体の鎧が必要です。

ぶつかる衝撃に耐ええる分厚い
筋肉とは別に、

中が空洞の胴体部の一本の筒
として潰れないように、

安定化を図るのが、

スタビライゼーションの効果の目的です。

凄く簡単に言えば、

スポーツのパフォーマンスを
あげる為という事です。

コアを鍛えるトレーニングの意味

こうしたトレーニングの
成果が徐々に知られるようになり、

それからあらゆるスポーツ競技
にも取り入れられ、

猫も杓子もスタビライゼーション
という風潮になったそうです。

もちろんこのトレーニング自体は、
優れた効果をもたらします。

そしてこのトレーニングで
ターゲットとされる筋肉は、

一世を風靡し今ではすっかり定着した
「インナーマッスル」です。

ボディービルダーのような
見かけの筋肉ではなく、

使える筋肉を鍛えるわけですから。

コアを鍛えるスタビライゼーション
トレーニングの意味は大きいです。

ひと昔前、私が若い頃は
腹筋、背筋、腕立て伏せ…

という世代にとって、胴回りの
筋トレと言うと「なにそれ?」
というような反応でした。

だからこそ、いち早くコアを
鍛える手法を取り入れた人は、

結果を出す事ができたのです。

トレーニングを良く学んだり、
海外で流行ったトレーニングを
学ぶと色々な知識がつき、

人によって差が出るわけです。

トレーニングのレベルに差がつく理由

トレーニングの受け手側は

今も昔も知識レベルに
大差はないでしょう。

そこで差が生まれるのは指導者、
トレーナーの違いです。

特に中高生の部活では、

種目によって強豪校に
外部からトレーナーが入ったり、

その競技出身の先生が
顧問を務めていた場合、

最新トレーニングを取り入れ
ていたりします。

しかし、ニュースなどでも
耳にするように、

教員の数自体が不足しており、
そもそも先生は多忙です。

担任を受け持つ上に部活の顧問まで
となると相当の負担がかかります。

やりたがらない先生が多いらしく、

競技に精通しておらず
最新トレーニング理論を学んでいない、

まったくの門外漢の先生が
顧問を務める部活も多いと言います。

日本では基本的に、

運動や身体作りの基本を作り
考え方の基礎を作るのは、

学校の教育であり部活の指導なのです。

しかし勉強のカリキュラムと違い

指導者の知識レベルによって
大きな差がついてしまうのです。

トレーングが逆効果になるとき

そんな部活動で行われる
トレーニングとなると、

内容に不足や間違いがあっても
おかしくありません。

人の頭に刻み込まれるイメージは、

経験の上に刷り込まれて
行く物が多いと思います。

子供の時の間違ったトレーニング知識や

それに伴う身体の使い方など、

大人になってもどっかり
居座ってしまいます。

常識化した概念をひっくり返すのに
多大な苦労をするかもしれません。

運動に限らず、教育の影響は大きく、

それが若い時代であればあるほど、

その意味は大きいという事を
認識すべきではないでしょうか。

そして大人になってやる運動でも
手段や目的や効果や種類を

混乱して勘違いしてやってしまうと

効果がでないどころか逆効果、
身体や健康を損なう事だってあるのです。

コアを鍛えるスタビライゼーション・
トレーニングの意味と効果

これについてももう少し
深く考えなければ行けないのです。

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