姿勢を正しく直すことのやり方の仕組みと誤解、姿勢と筋肉の関係

姿勢を正しく直すことのやり方の仕組みと誤解、姿勢と筋肉の関係
今回のテーマは、

姿勢を正しく直すことのやり方の
仕組みと誤解、姿勢と筋肉の関係

について紹介します。

もちろん、姿勢を良くする
事にはたくさんのメリットがあります。

見た目が美しいというだけでなく、

健康に対して良い影響を
与えてくれるものです。

ただ、人間の身体の構造は
重力に対してうまく対応している
とは言いにくいですし、

特に現代人は、身体のズレを
助長するような癖をたくさん持っています。

そして、それを克服しようと
多くの人が頑張るのですが、

そこで大きな勘違いが、
筋肉に対しての誤解なのです。

繰り返しになりますが、

筋肉というのは裏表の関係性で
動いていて、バランスが全てです。

筋力低下=姿勢の悪化…ではない

筋力が衰えて、肩こりや腰痛を
起こすのではありません。

そしてどこかの筋肉が緩んで働かない
という状態にはなりにくいと言う

仕組みも前回まで紹介したのですが、

何か重いものを担いだり、
背負ったりしているならまだしも、

ただ立っているだけ、
座っているだけの身体を支える事
すらままならない筋肉を、

多くの人が持っている訳がありません。

いくら動かなくなった現代人とは言え、

そこまで筋肉が衰える事はないのです。

ところが、なぜか多くの人は
姿勢を正しく直すことのやり方として

ジムなどに行って筋肉を鍛える事
を考えてしまうものです。

よく考えてみてください。

もし姿勢を決めるのが筋肉ならば、

立ち上がる事を覚えたばかりの
赤ちゃんはみな姿勢が悪い事になります。

でもそんな事はありませんね。

冷静に考えれば誰もが分かると思います。

姿勢と筋肉の関係の誤解を
少しずつ捉えて行ってほしいと思います。

姿勢と筋肉とバランスの関係

筋力が弱くて身体を支えきれず
姿勢が崩れるという事はありません。

筋肉が原因で姿勢が崩れるとすれば、

それはどこかの筋肉が過剰収縮して、

その裏側の筋肉を余計に引っ張り
すぎている状況と考えるほうが素直です。

そして、その余計に引っ張られ
ている裏側の筋肉は、

ただ引っ張られているのではなく、

引っぱりに抵抗しようとして
強い力を発揮し続けています。

つまり、裏と表のどちらの筋肉も
ずーっと力を出し続けているのです。

要するに働きすぎです。

この仕組みで姿勢が悪くなるのです。

…ところがです。

こうした状況に、ジムなどで
筋トレをして鍛えようとする
やり方をすれば、

どうなるでしょうか。

その働きすぎている筋肉に
さらに鞭を打ち、

「シャキッとしろ!」とばかりに
檄を飛ばせば、、

筋肉さんも疲労困憊で
動かなくなってしまいます。

こうしたスパルタ訓練のような
やり方で姿勢を正しく直すということが
良い方法なはずがありません。

こう言う人が身体に対してとるべきなのは、

「鍛える」のではなくむしろ
「緩める」のが正しいやり方です。

現代人はとにかく頑張りすぎているのです。

姿勢を正しく直すことの誤解

巷に良くある姿勢矯正法のやり方は、

ほとんどが特定の筋肉に意識を置き、
その筋肉をしっかり働かせて(収縮)

理想とされる方にはめ込む事を
行っているのではないでしょうか。

中にはどこの筋肉をどう使う
などという具体的な事は一切なく、

ただ外から見た時に形だけを重視し、
紋切り型の姿勢にはめ込む人もいます。

型にはめたら、その型をキープする
必要がありますから、

結局はその型から一寸の狂いもなく
キープしようとするには、

筋肉の収縮を伴わなけばできません。

しかし、そのような意識のもと、

筋肉を働かせ続ける事が
どのくらいの時間できるのでしょう?

恐らく数分も持たないはずです。

だから筋肉を使う事によって
姿勢を正しく直すと言うやり方、

整え、維持するという考え方は、

姿勢と筋肉の関係、
人体の仕組みから考えても

そもそも無理があり非現実的なのです。

理想の姿勢を正しく直すやり方

不自然な事をすればいずれ
身体にはガタが来てしまいます。

もちろん立っているだけ、
座っているだけでも、

筋肉というのは働いているのです。

しかし、問題はその筋肉に
意識を置き続けて姿勢をキープ
しているのかということです。

こうした意識など全く為しに
結果的に整った無駄のない姿勢が
保たれているのが理想です。

そしてそれを実現する為に
必要な事は難でしょうか?

結局は体の声を聞き、
自分の身体を感じる力なのです。

抽象的な言い方になりましたが、

もちろんこれから具体的に
どうして行くと良いかなど方法論も
紹介して行くつもりですが、

こうした姿勢と筋肉の関係の
誤解が生まれる原因も、

やはり自分の身体に興味を
持つ事から解消されて行くのです。

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