身体の使い方が上手い人下手な人の特徴、母趾球と足の使い方

身体の使い方が上手い人下手な人の特徴、母趾球と足の使い方
今回のテーマは、

身体の使い方が上手い人下手な人
の特徴、母趾球と足の使い方

について紹介します。

前回私たちが、

普通に立ったり、座ったり
歩いたりという日常の動作に、

些細なズレが生じるため、

身体の重心バランスが狂ってきて、

はじめはタンスの角に足の小指をぶつける

など感覚と動作にの誤差を
生じるようになるという

メカニズムを紹介しましたが、

私たち人間はどうやら自分たちの
身体の使い方が下手のようです。

日本のスポーツでは、

「母趾球」という言葉があるようです。

この母趾球に意識をおいて
運動させるケースが非常に多いようです。

走るにしろ、ジャンプするにしろ、

地面を蹴るという動作では力を
発揮させようとこの母趾球を
強く意識させるのです。

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母趾球と足の使い方が下手なアスリート

しかし、あるトレーナーの方が言うのは、

その結果、おかしな身体の使い方を
するアスリートが多いようです。

その身体の使い方がスポーツの結果に
うまく活かせていないだけでなく、

問題なのはスポーツで教え込まれた
身体の使い方が日常動作に入り込み、

不都合をもたらすということです。

日々プロにメンテナンスをしてもらい、
身体を動かすことで生計を立てる
アスリートならいざ知らず、

こうした無理な身体の使い方を
学生時代などに叩き込まれてしまい、

普通の仕事をするようになる人は、

やがてその癖が身体に負担をかけ、

調子を崩してしまうことが多いのです。

そして身体の使い方がますます
下手になって行ってしまうのです。

こうしたメカニズムについて

まずは足の使い方から少し考えてみましょう。

足の構造から歩き方を考える

人間は立っている時も、
歩いている時も、

意識している足はかかとと親指です。

それ以外の部位にはほとんど
意識が払われていないでしょう。

これは身体の構造から見るとよく分かります。

人間の足の骨は、親指である
第一趾とその隣の第二、三趾で
一セットとして機能し、

残りの第四、五趾が1セットとなり、

第一~三趾の下に位置しています。

つまり、第四、五趾の骨のセットの上に
第一~三趾の骨のセットが乗っかっている

二階建てのような構造なのです。

そして、二回に位置する
第一~三趾のセットは全てが
地面についているのではありません。

なぜなら、第一~三趾の下には
土踏まず、アーチと呼ばれる
スペースがあるからです。

足の使い方が上手い人下手な人の特徴

なので自ずと地面に接地している親指
の方に荷重がかかりやすく、

第四、五趾セットはかかとの骨に
荷重がかかりやすいのです。

それで、かかとと親指は意識に
上りやすくなります。

元々こうした構造をしている足に対して、

スポーツなどの指導を通じて、

さらに強い意識を母趾球に
置くととどうなるでしょうか。

完全に足の内側に重心をおいて
動く癖がついてしまい、

ますます小指は忘れられて行きます。

母趾球が重要な役割を持つことは
間違っていは今線が、

強く蹴ることとか、重心を内側に置く、

そうした意識づけを足先に
限定しようとなると、

自ずと全身のバランスが崩れ、

大きな過ちを犯すことになりかねません。

母趾球と身体の使い方のコツ

最も重要なのは、この
母趾球がどこに繋がって動くのかを、

体全体で捉え機能させることでしょう。

身体は部分では動かないのです。

全ての動きは全てのつながりを
持って始めて機能するのです。

西洋医学と東洋医学の違いも、

パーツに注目するか、全体に
注目するかの違いがありますが、

パーツに注目しすぎて全体をおろそか
にするのは愚かではないでしょうか。

目に見えないつながりを本人の
感覚に上らせ、

自覚を持って身体を使えるようにする

これが上手な身体の使い方です。

最近、フィットネスの世界でも
解剖学をベースに下身体の使い方を
学ぶワークショップやセミナーがあります。

私も好きでよく学び、もちろん
役に立ってきたのですが、

これもパーツではなく全体を
意識することが大切だと思います。

そして自分の身体の奥底にある
ものすごく微かな感覚にフォーカスし、

より確実に身体の感覚を
捉えられるようにする事が大切です。

体の声を聞くことにも繋がるのですが、

自分の身体について私たちは
あまりよく分かっていないのです。

解剖学から身体の使い方を学ぶ

こうした身体のメカニズムの
勉強は万人受けしないでしょう。

しかしひとつ動作をするにしても、

解剖学的説明をもとに、
身体はこう言う構造になっており、

こう使えばより機能的で効率的な
動きができるようになるということを、

自分の身体の内側へ目を向けさせる
事で気づきになるという意味で、

非常に多くのメリットがあります。

足の使い方、身体の使い方が
上手い人も下手な人も、

自然に放置しておけば
自然と下手になって行きます。

意識しない限り上手にならないのです。

もちろん、これで頭でっかちになり
逆に動きがスムーズにならないようでは

机上の空論ではありませんが、

解剖学的アプローチだけでは
身体能力が向上しなかったり、

健康、美容、長寿を手にすることは
できなかったりもするのです。

人の身体は千差万別であり、

自分の身体は自分が一番分かっている…

とは限らないのが現実です。

だからこそ最高に面白いのが
人体な訳ですが、

これからあらゆる角度から
人体の身体について、健康について、

そして身体の発する声について
考えて行きましょう。

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