喜びと悲しみの感情、価値観が及ぼす幸せと健康への影響と効果

喜びと悲しみの感情、価値観が及ぼす幸せと健康への影響と効果
今回のテーマは、

喜びと悲しみの感情、価値観が
及ぼす幸せと健康への影響と効果

について紹介します。

人間は複雑な感情を
持ち合わせる動物です。

ポジティブ=良いもの持つべき
ネガティブ=悪いもの消すべき

と一概に決めることは出来ません。

すべての感情には意味があるのでしょう。

しかし、習慣的に日々
何を考え何を感じるかは

心身の健康に大きく影響します。

ネガティブな価値観を持っていれば、

人生は不幸、不健康へと進みやすいのです。

「悲しみ」という感情は
基本的に不快なもののはずですが、

ときに我々はこうした
感情に惹かれることもあります。

「悲しみよ、こんにちは」

という小説があるように、

詩人や小説家たちは悲しみを
題材に数多くの作品を創作してきました。

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価値観が及ぼす幸せと健康への影響

前に、笑いが健康への効果を
発揮したという話もありますが、

感謝や愛、笑いと言った
ポジティブな感情が心身へ
影響するのであれば、

当然、悲しみや不安、怒りと言った
ネガティブな感情も心身に影響します。

夏目漱石、芥川龍之介、太宰治

と言った日本を代表する小説家たちは、

ある意味「悲しみ」の巨匠たちです。

文学界で名を為しましたが、
幸せ、健康度で言えば落第生でしょう。

漱石はうつ病で胃潰瘍になり
亡くなりました。

芥川の作品はうつ病患者の心
そのものを写しています。

太宰は迷惑にも他人を道連れに
自殺をしました。

…日本では不幸自慢、貧乏自慢が
文学であるかのような芸術論が
横行しているようですが、

健康という観点から見れば、

倒錯的と言えるでしょう。

この世界に絶対的に悪も善もありません。

全ての事象は、その捉え方、
判断の仕方次第で、

価値観は変わってくるのです。

例えば、グラスの半分が
水で満たされている時に

「まだ半分も水がある」

という認識であれば喜びを
増強するでしょうが、

「もう半分しか水が無い」

という認識であれば悲しみを
増強する、と言った具合です。

悲しみの感情、価値観が及ぼす影響と効果

悲しみという感情は、

人生を大きく左右する感情でしょう。

大脳生理学的に言えば、

ノルアドレナリン神経と対応しています。

悲しみは生命に対する危機の信号で、

例えば、自動車に引かれそうになったり、

悪いニュースを耳にした時に
感じる共感に通じる感情です。

こうした悲しみの感情は
健康に対する効果はありません。

むしろ、生命に対する危機信号が
悲しみの本質なのですから、

悲しみを避ければ避けるほど
健康で幸福が近づいてきます。

ときどき暗い顔をして自分の
悲しみを伝えようとする人がいますが、

これは実は大変迷惑な話なのです。

悲しみの感情は伝播し拡大ます。

話す側も話せば話すほど、
聞く側も聞けば聞くほど、

暗い気持ちになり、脳内、体内
には実際に不健康物質が蔓延するのです。

悲しみの感情を喜びに転換させる知恵

また、他人の悲しみに共感する
事が優しい心であるという誤解もありますが、

他人の喜びに共感するほうが
遥かに重要です。

同情よりも祝福というのが
健康的な精神の働きなのです。

人は幼少期はそのまま悲しみ、
怒り、恐がり、泣くものです。

それを経験することは悪ではありませんが、

成長するにつれ、その感情を
できるだけポジティブな感情に
転換させる方法を知ることこそ、

知性であり、人間の脳の正しい
働かせ方なのではないでしょうか。

喜びの感情はセロトニン神経に繋がる
健康や幸せをもたらす効果のある
大切なものです。

健康で幸福である事こそ私たちの
人生の目的とするものでしょう。

しかし現代社会はなかなか
その価値観を持てないようです。

喜びの価値観を持たせないでおこう
という存在があるような気もします。

喜びとセロトニン神経の連結を
切断しようとする、

哲学や宗教、社会や組織が存在します。

喜びの感情の幸せと健康への効果

生命というのは誕生した時点では
全く無垢の透明の存在のはずですが、

「原罪」という概念を持ち出し、

あたかも生まれついた時点から
人間は犯罪者であるかのような
教義を唱える思想もあります。

また人生そのものは全て苦
(一切皆苦)

そこから解脱して悲願に達する
ことが幸福である

という思想もあります。

またテレビを付ければ、

苦しみや悲しみのニュースが
連日報道されます。

喜びや楽しみの報道はほんの一部です。

まるで「喜び」よりも「悲しみ」なさい

というようなこうした価値観の
植え付けが幼少期から行われている
ようにも見えます。

そして実際に多くの人が
不健康になり、不幸を感じています。

しかし、冷静に生命の
本質を考えてみると、

喜びの素直な追求こそが
幸福の本質であり、

生命の本質ではないでしょうか。

こうした感情、価値観が及ぼす
影響と効果を無視しては行けません。

悲しみを促し、その感情で人々を
奴隷化しようとするのが

世間の流れであるならば

私たちは意識的に
喜びにフォーカスし、

自分たちで幸せと健康を追求して行く
姿勢が最も大切になってくるのでしょう。

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