酸素と呼吸、喫煙・タバコが動脈硬化、細胞にもたらす影響

酸素と呼吸、喫煙・タバコが動脈硬化、細胞にもたらす影響
今回のテーマは、

酸素と呼吸、喫煙・タバコが
動脈硬化、細胞にもたらす影響 

について紹介します。

前回、私たちの生命維持に
最も大切な酸素と呼吸の仕組み
について紹介してきましたが、

健康、美容、長寿を目指す上で、

正しい呼吸で酸素と
付き合うのが大切なわけですが、

ここ最も間違った習慣は
タバコを数と言う行為となるのです。

万病の元になる喫煙、タバコは

現代社会でもその悪影響は
浸透していますが、

また喫煙習慣を続ければ、
動脈硬化のリスクが高まる
ということも知られています。

しかしこれも細胞レベルで
仕組みを理解すれば、

その恐ろしさが理解できます。

動脈硬化というのは血管に
コレステロールが沈着して
起こると思われがちです。

だからリスクを減らす為に

「脂肪の多い食事を控えましょう」

などとアドバイスされます。

しかしこれは大きな誤解です。

コレステロールの沈着は
結果であって原因ではないのです。

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喫煙・タバコが動脈硬化となる仕組み

血管が詰まってしまうのは、
コレステロールが悪いのではありません。

血管が傷ついたことが原因であり、
その傷を埋めようとするのが
コレステロールなのです。

つまり悪いのは血管の傷です。

そして血管を傷つける最大のリスクは
喫煙ということです。

喫煙によって一酸化炭素中毒が発生すると、

赤血球中のヘモグロビンが
一酸化炭素によって占領され、

酸素の吸着場所が減少します。

こうなれば大内の全細胞は
十分な酸素供給を受けることが
出来なくなります。

こうして低酸素状態に置かれた
血管激を構成する

平滑筋細胞が増殖を始めるのです。

この仕組みの結果、血管壁の
中が狭くなるのです。

これが動脈硬化の本質です。

この状態がさらに進めば、

脳梗塞、心筋梗塞へと続くころになり、

喫煙やタバコは肺がんだけではなく、

ありとあらゆる病を招く
諸悪の根源と言われるのはこの為です。

そしてまだ発病しないうちも
体調が不良になり、

日々の生活を充実させることが出来ません。

なぜなら生命維持の基本である
呼吸が不完全だからです。

喫煙・タバコが細胞に
もたらす影響は計り知れません。

酸素と呼吸が細胞にもたらす影響 

なぜそうなるのかはまだ完全に
解明はされていないのですが、

人体を構成する細胞は、

低酸素状態に置かれると
細胞分裂と異常増殖を引き起こします。

ある意味これは生命の神秘です。

その分かりやすい例が胎児です。

ご存知のように胎児というのは
自ら呼吸は出来ません。

母親から供給される不十分な
酸素供給下に置かれた胎児の細胞は
異常増殖を始めます。

たった一つの細胞が、

10ヶ月後には3キログラムまで
分裂と増殖を繰り返します。

胎児の成長と動脈硬化の進行は
一見無関係に見えますが、

低酸素状態に置ける異常増殖
と言う点では共通するのです。

その異常増殖も胎児であれば
成長となるわけですが、

成長が止まった大人にとっては
細胞のガン化となってしまうのです。

そして喫煙、タバコはこの
きっかけになってしまうのです。

生命活動を細胞レベルで見ると?

人間というのは
60兆個の細胞の集合で、

各細胞はタンパク質を中心
とした化学反応の集合です。

生命の本質が生産であり、

生命活動の最小単位が細胞です。

細胞内で起こしている生産活動、

すなわち化学反応は、

その本質を端的に表現すれば、

タンパク質という酵素を中心とし、

脂肪からなり脂肪膜に包まれた
水分子の海に浮かんだ

エネルギーの放出過程と言えます。

細胞内での化学反応を支えるのは、

食物から摂取した炭素原子と
空気から摂取した酸素原子の共有結合、

さらに詳しく説明すれば、

人体のエネルギー源は、

炭素原子の周りを回る
電子の運動エネルギーで、

炭素の原子核から、酸素の原子核に
電子が移行した時に電子が減速し、

その減速分の運動エネルギーが熱を生み、

生命に熱を与えます。

従って、生命活動というのは

炭素と酸素の結合である、
と表現することが出来ます。

炭素と酸素の結合が終了した時が
生命が終了する時なのです。

この生命活動に影響を与えるのが、
呼吸と食事と言えるでしょう。

酸素と呼吸と食事と炭素の影響

つまり、生命というのは

鼻から呼吸として入る酸素と
口から食事として入る炭素

によって維持されているのです。

大気中の酸素と地中の炭素が
それぞれ鼻と口から体内に入り、

血液で運搬され、各細胞内で結合します。

ここで発生するエネルギーが
熱として発散し、

別の分子間の結合エネルギー
となって蓄積されるのです。

言って見れば、生命というのは
大気と大地の結合ということに
なるでしょう。

その呼吸に毒素まみれの
タバコを入れてしまい、

その食事も添加物まみれの
ものを入れてしまえば、

病気になってしまうのも当たり前です。

呼吸を意識することの大切さ

呼吸というのは、

大気中の酸素を取り入れ、

細胞内で発生した
二酸化炭素を吐き出す行為です。

大気中の酸素は、

鼻腔、器官、肺胞を通り血液に移行します。

そして血液中の赤血球内に
含まれるヘモグロビンと結合し、
各細胞に運ばれます。

各細胞内で炭素と結合した
酸素は二酸化炭素と水になり、

前者は再び血流に乗って肺に戻り、

酸素とは逆の経路をたどって
大気中に返って行くのです。

生きることは息をする事であり、
生き物とは息をする物のことなら、

生き方というのは息の仕方と言う
言い方もできるのです。

そして結論から言えば、

長生きというのは長息から
始まるのです。

しかし、呼吸は無意識下で
行われることから、

多くの人は低酸素状態にあります。

それどころか喫煙・タバコで
細胞に悪影響をもたらす人もいます。

動脈硬化を予防し、健康に
長生きして行く為にはまず、

この呼吸を意識下に置くことが、
酸素化を強化し、

全細胞の活性を向上させ、
生産力を高め、寿命を延長する方法なのです。

その為の具体的な方法を
次回から考えて行きましょう。

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