仕事帰りのジム通い、夕方から夜にかけての運動の体調への弊害


今回のテーマは、

仕事帰りのジム通い、夕方から
夜にかけての運動の体調への弊害

について紹介します。

さて、前回早朝ランニングの
体に及ぼす悪影響を紹介したわけですが、

「じゃあ、夕方から夜の
副交感神経に切り替える時期に
やるのはどうなのですか?」

という意見が生まれるでしょう。

…が、結論から言えば、
これもオススメできません。

朝も良くない、昼は忙しい、
夜の運動も行けないとなれば、

一体いつ運動をすれば良いのか…

と混乱してしまうと思いますが、

「じゃあ運動を辞めろということですか?」

という疑問も浮かぶと思います。

決してそう言う意味ではないのですが、

健康の為に頑張ってやっていることが
逆効果を生むということは悲しいことです。

この点に関して健康にとって適切な運動
という観点から考えて行きましょう。

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夕方から夜にかけての運動の弊害

ひと昔前トレーニングジムは、

アスリートか筋トレマニアが
行くだけの特別な場所というイメージが
ありましたが、

最近では街にジムがオープンして
多くの普通の人が通うようになっています。

そしてどこのジムでも同じでしょうが、

やはり仕事帰りにジム通いする人が
一番多いようです。

朝活という言葉が流行ったこともあり、

早朝からジム通いする人も
増えているようですが、

やはり一番多いのは、

仕事帰りの夕方から夜にかけて
ジムで運動をする人が多いです。

実際にこれは心身の体調に
弊害がある行為とも言えます。

仕事帰りの運動の体調への弊害

ここで思い出してほしいのですが、

以前にも言ったように、

人の体というのは、

起床から12時間くらいで
交感神経から副交感神経に
スイッチが切り替わります。

一般的にビジネスパーソンの人の
一日を考えてみれば、

仮に朝6時に起床したとすれば、

その12時間後の夕方6時頃からは
副交感神経が優位に働き始める時間です。

副交感神経が優位ということは、

心身はドンドン休息モードに
突入して行くということです。

そうしたタイミングで
仕事帰りのジムに通い

激しい筋トレをしたり、
一生懸命に走ったり、泳いだり
するとどうなるでしょうか?

運動は交感神経を優位にするのですから、

せっかく切り替わろうとしていた
交感神経が再び優位になり、

バランスが崩れた状態に
陥ってしまうわけです。

激しい運動と適度な運動の違い

しかし現実的に私が
健康アドバイスをする際には、

クライアントさんに

「仕事帰りに運動をするよう」

指導をする事があります。

これは矛盾した考え方に
思われるかもしれませんが、

ここで重要なのは

「適度な運動は必要だ」

ということです。

適度というのは実に曖昧な
言葉ですが、

人の体というのは人それぞれ違います。

「適度という水準」を数値化して
お伝えするのは難しいのですが、

適度な運動というのは
誤解を恐れずに言えば、

「体ほぐし」程度の運動です。

ストレッチやウォーキング
ヨガや体操、呼吸法などの
軽いもので良いのです。

仕事帰りのジム通いが有効になるケース

そもそもなぜ健康の為に
適度な運動が必要なのかと言えば、

一般的なオフィスワーカーであれば、

仕事中はずっと座りっぱなしで、
パソコンとにらめっこしながら働き、

平気で何時間も立ち上がらない
ということも多いです。

またストレスフルな状況で、
発散する場所がありません。

そう言う人たちの体は例外なく
筋肉が固くなり、

血液やリンパなどの体液の
循環も悪い状態に陥っている
と思って間違いないでしょう。

これでは明らかに体調に弊害が出ます。

それなのに、夕方から夜は
副交感神経優位の時間なので
運動をしては行けません!

となると、その固くなった
筋肉や阻害された循環をよくする
機会がずっと得られません。

それはまた体調を悪化させる
大きな原因になるわけです。

だからこうした生活パターンの人は
むしろ仕事帰りのジム通いも
オススメできるわけです。

バランスをとることで体調はよくなる

ただしここで大切なのは、

ジムで激しい運動をするのではなく、
適度な運動に収めることです。

適度な運動がなければ、

逆に体はこわばったまま、

血管が収縮した交感神経優位のまま
夜の時間に突入し、

副交感神経優位に
切り替わることができず、

バランスを崩して行くことにも
なりかねません。

だからこそ運動も体調管理に
重要なのです。

運動が体に及ぼす弊害や
作用というのは悪いことばかり

…ではないのです。

むしろ一般的には体によい作用の
方が多く叫ばれています。

多くの研究結果も発表されています。

だからこそ運動不足や運動離れが
気になる人も多いのでしょう。

しかしその運動のやり方も
何をやるかで効果は変わってしますのです。

ジョギングやランニングや
激しい筋トレなどは

弊害や逆効果を生むこともあるのです。

なにか不調を感じる人は

自分の生活に占める運動のバランス
を見直して見るのが大切でしょう。

あなたの運動の目的は何ですか?

適度な運動の効果は
現代人に有益なものです。

一番シンプルな効果は、

体を動かすことで気分転換が図られ、
心身がリフレッシュされることでしょう。

体に多少の負担をかけても
楽しいと思えることなら

体に良いこともあるはずです。

仕事帰りのジム通い、夕方から
夜にかけての運動もこうした考えを
持つことは大切です。

全てはバランスを自分でとれるか
にかかってくるはずです。

ジョギングやランニングの弊害を
これまで話してきましたが、

走ることが好きな人は辞める
必要はありません。

だからその運動をどのような
目的で行うのか、

その目的が大事なのです。

健康を常に最優先させることが
人の幸せとは限りません。

人生をいかに楽しむか、
それも大切な考え方なのですから。

ただし体調を良くする健康の為に
激しい運動をするのであれば、

その考え方は本当に正しいか
考え直してみる必要はありそうです。

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