便秘解消の失敗に見る体に良い食べ物を食べ過ぎると不調になる


今回のテーマは、

便秘解消の失敗に見る体に良い
食べ物を食べ過ぎると不調になる

について紹介します。

健康というのは考えると
実に奥の深いものです。

前回、納豆を薬のように扱い
食べることのおかしさについて
紹介しましたが、

「別に薬のように納豆を
食べたからと言っても何か問題でも?」

と思う人もいるかもしれません。

テレビ番組の捏造は
論外としても、

納豆自体は体に良いのだから、

ブームに踊らされたとしても
毎日食べたって良いのではないか…と

確かにそうかもしれません。

「体に良い食べ物」という
言葉を額面通り受け取れば、

確かにそう言う理屈も成り立ちます。

とはいえ、物事は何でも限度が
あるのではないでしょうか。

テレビの情報でスーパーから
食材が消えるというほど

極端な例ではなくても

「体に良い食べ物」などの情報を信じ
必死になって実践するあまり、

体調を崩したりと弊害や
不調を抱える人も多くいます。

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体に良い食べ物を食べ過ぎる事の弊害

食生活の乱れが取り上げられ
食生活の見直しをする

意識の高い人が増えているのは、
もちろん素晴らしいことです。

友人同士で「体に良い食べ物」や
健康に対する意見交換をする
人も増えてきています。

ただ一般論として、

体に良い食べ物と言えるものでも、

度を超してそればかり食べ過ぎる
問題が起きないとも限りません。

アメリカでコロンハイドロセラピー
(腸内洗浄)の施術の資格を取得した

看護師で美腸アドバイザーの
斉藤早苗さんという方がいます。

彼女のセラピーの現場でも
こうしたケースに出くわすそうです。

コロンハイドロセラピー

というのは専用の機械を使って
肛門から腸へ温水を注入しながら、

お腹をマッサージして排泄を
促すセラピーなのですが、

日本では珍しいでしょうが、

欧米では便秘解消や美容法として
多くの人に利用されています。

斉藤さんはアメリカでセラピスト
資格を持つ数少ない日本人で、

これまで3000人以上の
お腹のケアをしてきたそうです。

便秘解消に失敗する人の特徴

便秘解消に失敗する人は、

やらない人よりむしろ
「やりすぎる人」だそうです。

このセラピーを受けにくる
大半の人は便秘に悩んでいて、

お通じに良いとされる
食べ物を色々と試している人も
多くいるそうです。

健康マニアの私もビックリするほど
珍しい健康法を実践する人もいます。

中でもやはり人気なのが、

ヨーグルトや納豆、キムチ
と言った発酵食品や、

玄米のように食物繊維が
豊富な食品だと言います。

こうしたものを食べて
便秘の改善ができることは
もちろん多いでしょう。

でもよかれと思って
玄米や発酵食品ばかり食べ続ければ

かえってお腹がパンパンに
張ってしまうケースもあるようです。

逆に便秘解消に失敗します。

特に元々胃腸が弱い人、
ストレスでお腹が緊張している人が

玄米のような繊維質の
多い食品を採り続ければ、

ガスが溜って便が逆にでなくなり、

不調を抱え苦しい思いをする事が
意外と良くあるそうなのです。

「体に良い食べ物」で頭でっかちになる

数多くの施術をしてきた斉藤さんは
ある傾向に気づいたと言います。

「ほとんどの人がみな

”便秘にはヨーグルト”
”便秘には玄米”

という知識で行動しています。

そう言う食品を食べ始めて体調が
どう変化したのかという所には、

驚くほど目が向いていません。

だからお腹が張って
苦しい思いをしていても、

ずーっと食べ続けてしまうんです。

最近はそう言う人がとても多いのです。」

まさに頭で食べて
体の声を聞いていない、

古い脳を無視して
新しい脳の声を聞いて
動いているようなものです。

こうした現象を

「知識」という言葉を
「固定的価値観」と置き換えると、

古武術家の甲野さんが語る
「居着き」のメカニズムと
ぴったり一致することに気づきます。

知識として一般的には
正しいとされることであっても、

それが固定化してしまうと

新しい居着きを起こし、
体の声が遠のいてしまうのです。

すると、自分の体調に合わせて
食材を選択したり、

量を適当に調節するようなさじ加減
が全く聞かなくなってしまうのです。

良い食べ物も食べ過ぎると不調になる

体の声を聞くことが
心身の健康を取り戻す手段

とここまで色々と紹介してきましたが、

情報過多の現代人はなかなか
体の声が聞こえなくなっています。

仮に体が

「最近お腹が重いから
今日は玄米はお休みしとこう」

と訴えたとしても、

(つまり「今日はあまり玄米を食べたくない」
という気分として表れるなど)

居着き状態にある新しい脳には
その声が聞こえないのです。

仮に2、3日発酵食品を
食べてお通じが良くなり
体調が良くなったとしても、

「やっぱり良いんだ」と
遣り過ぎてしまえば弊害も起きます。

便秘解消で始めたことも
やりすぎるとそれで便秘解消にも
失敗してしまうのです。

斉藤さんはコロンハイドロセラピーの
施術とは別に、

セミナーなどを開き、

自分でできるお腹のマッサージも
教える活動もしています。

知識にとらわれていた人も、

自分のお腹に触れることを通じて、
体の声に気づきやすくなって
行くのだそうです。

「今日はここが固いとか、
昨日とは柔らかさが違うとか、

お腹に触れてそう言うことを感じ始めると、

体と向き合う姿勢が変わってきます。

体外訴えていることに
耳を傾けようという姿勢が出てくるのです。

面白いので、そんなふうに
なってくれば、便秘も改善し
お通じの状態もだんだん良くなって行くのです」

と、の事です。

私たち現代人はもう少し
テレビやメディアの情報より

体の声に耳を傾ける事を
意識し始めるべきかもしれません。

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