情報の洪水の情報過多、ネット社会の脳への刺激のデメリット

情報の洪水の情報過多、ネット社会の脳への刺激のデメリット
今回のテーマは、

情報の洪水の情報過多、ネット
社会の脳への刺激のデメリット

について紹介します。

新しい脳の代表的な機能である、

「言葉」が頭の中で動くと、

古い脳の働きに抑制がかかります。

こうしてみると、

頭の中を言葉が飛び交っている状態は、

それだけで「我慢ストレス」と
似たような状況になっているのです。

古い脳が発する「息苦しい」
という体の声が、

抑え込まれてしまっているのですが、

現代はネット社会が成熟し
情報化時代と言われますが、

江戸時代と比べると
一日に入ってくる情報量が

江戸時代の人の一生分が
三日に相当するという話もありますから、

このストレスの積み重なりは
相当なものでしょう。

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情報過多時代の脳のメカニズム

新旧の脳がこうした関係になるのは

呼吸に限ったことではないです。

大脳皮質が活発に働くときは、

たいていの場合、古い脳の
機能は抑制される方向に向かいます。

これは全般的な傾向です。

だからこそパソコンの前で
仕事に没頭している時に、

肩こりを感じにくくなったり、
あくびが出なくなったりするのも
うなずける話です。

もちろん情報を気軽にとれる
生活へのメリットはあるのですが、

情報過多が逆に心身への
デメリットとなっています。

パソコンだけでなく現代人である
私たちの身の回りには、

言葉で表現された情報で
溢れ返っています。

情報洪水と言える状態かも知れません。

テレビ、新聞、雑誌、スマホ
YouTubeなどなど、

様々なメディアをつじて、

私たちの周りには日夜
ものすごい量の言葉が流れています。

グローバル化が進み、
海外の人たちとの交流が進み、

特にインターネットや携帯電話が
普及したこの10年ほどの期間で、

驚くほどの変化がもたらされました。

情報の洪水、情報過多のデメリット

似た境遇の同じ言葉でしゃべる
少数の人たちと

言葉と言えば日常会話
くらいしかなかった時代と比べれば、

文字通り桁違いに大量の
言葉の洪水が

24時間態勢で私たちの新しい脳に、
流れ込んできているのです。

これが心身にに与える
ストレスとしての影響は
無視できません。

体の中の機能がひっきりなしで
働いているようなものです。

しかもこうしたメディアから
入ってくる言葉はどれも、

五感を刺激するような
刺激的な装いがあります。

なぜならこれほどの情報量ですから、

発信する側の心理としては、

情報の渦に埋もれて消えないよう、
できるだけ自分が送り出す情報を
目立たせたいと思うものです。

私も情報発信を摺見として
この気持ちもよく分かります。

使われる言葉は過激になり、
文字や写真をカラフルにして、

デジタル機器のディスプレーからは
カラフルな点滅が入ってきます。

刺激も続けばストレスとなる

元々人間は好奇心
強い生き物ですから、

基本的に目新しいものや
刺激的なものが大好きです。

ですからネット社会において

チカチカ光る刺激的な
見出しの文字を見ると、

興奮して興味を抱く傾向があります。

でも同時に、警戒心も
首をもたげているのです。

なぜなら本能的な判断としては、

その見慣れないチカチカは
もしかすると敵のサインかも
しれないのです。

これがデメリットとなりうるのです。

テレビの動物番組などで

時々サルの群れの中に
何か興味をそそりそうなものを
置いたときの映像が流れることがあります。

皆一様に、警戒しつつ
気にしながらも遠巻きに眺めています。

恐らくそんな感じで、

好奇心を抱きつつ、
無意識の中では「まだ安心できない」
と疑ってもいるわけです。

ネット社会の脳への刺激のデメリット

私たちの体に湧く感覚を
思い出してみてください。

関心と警戒が交錯する時に、

体の中ではどんな反応が
起きるでしょうか。

そうです。

好みの異性を目の前にした時のように、
ドキドキしてくるのです。

「Fight or Flight」
(闘争と逃走反応)

の自律神経の交感神経が
働き出すのです。

これも一種のストレス応答
のメカニズムですから、

その刺激に対して、

意識がロックオンしてしまって
体が固まってしまっても
不思議ではないでしょう。

ネット社会では刺激的な情報が
常に飛び交っているわけです。

ましてはその刺激の中身は
「言葉」なのですから、

我慢ストレス的な作用を、
それ自体が持っているわけです。

強力な居着き誘導パワーを
発揮するに違いありません。

これが心身にデメリットを
与えていることに我々は気づきにくいです。

平常心が保ちにくい社会

ヨガのベテラン指導者であり
呼吸法にも詳しい

龍村ヨガ研究所の
龍村修さんという方がいます。

平常心と体の声の関係について、
こんなたとえ話をしています。

「心の状態は、池の水面のようなもの。

強い刺激に興奮したり、
イライラしている状態は、

強い風が吹きつけて水面が激しく
波立っている姿に例えられます。

そこに小石をひとつ投げても、
波紋はよく分からないでしょう。

風が収まり、鏡のように
静まった水面になれば、

小石の波紋がくっきり見えるのです。」

ここで小石の波紋に
例えられているのが、

体の声です。

体内のご先祖様が発する
シグナルを的確にキャッチ
するには、

心の水面が静まっている
必要があるということです。

しかし今の世の中は、
この流れと全く逆です。

刺激的な言葉が洪水
のように押し寄せて、

心の水面を常時波立たせて
いるわけです。

平常心を保つ時間が極めて
少なくなっています。

これは心の声が極めて
キャッチしにくい状況になっている
と言わざるを得ないのです。

こうした情報の洪水の情報過多の時代、

我々は脳への刺激のデメリットを
踏まえながらストレス対策をして行く
道を模索しなければならないのです。

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