やる気がある人とない人の格差は広がる、成長と退化を分ける差


「最近の若者は…はあ〜」

という意味では全くありません。

が、最近たまたま年齢の
若い人と話す機会があったのですが、
やる気について質問して見ました。

「え?やる気ですか?…うーん、
あんまりありませんね。

やる気なんか出さなくても
何とかなるものですし、

すぐに困る事はないですしね」

実際に若者に仕事
やる気に関して聞くと、

こうした答えが返ってくる事があります。

もちろん私がその人の
直接仕事での関係がないからこそ
本音を言ってくれたのでしょうが、

多くの人は似たような
答えをするにかも知れません。

確かにやる気を出さなくても
困らないというのが、

今のご時世なのかもしれません。

ただ、勘違いしてはいけないのは、
今の若い人は知識欲もあり、

昔と遜色ないほどよく
勉強していると思います。

優秀さは誰もが認めるところです。

やる気がなくても、
ある程度の事をやっていれば、

そこそここなせてしまうというのが
現代の特徴なのかもしれません。

しかし、この気持ちの差は
成長と退化を分ける差として表れ、

長期的に見ればこれからの未来、
大きな差になりかねないのです。

スポンサーリンク

やる気がある人とない人の特徴

やる気をコントロールし、
自分の夢や目標を叶えていく、

というのは人生を長いスパンで
みる上で大事な事なのです。

前回まで、やる気や行動力
起きない要因について
考えて行きましたが、

やる気がなくても何とかなる…

こう言った風潮で済んでいる
というのは今のうちだけでは
ないでしょうか。

日本も格差社会に突入と
言われていますが、

やる気がある人と
やる気がない人の格差は
今後ますます広がる可能性が高いです。

昔のSF映画などで、

生物の進化した姿の象徴
として描かれる宇宙人は、

頭だけが異様に大きい姿をしていたり、

手足が短く退化したような
格好をしています。

人間がああいった宇宙人のように
変化するとは思いませんが、

人間の中身、メンタルは、

現代であってもこうした
頭でっかちでひ弱になっている
のではないでしょうか。

頭でっかちになり、行動が身につかない。

スマホで情報を収集してわかった気になる。

これは進化ではなく退化です。

宇宙人は肉体が退化して
脳やメンタルだけが進化して行った
様子を描いているのでしょう。

いずれにしても、やる気と言う、

実際の行動の原動力となる
メンタル面が退化しているのは
確かではないでしょうか。

やる気がない人は成長せず退化する

もちろんやる気の表現は
人によって違いますし世代も違います。

「気合だー」と分かりやすく
熱い人がやる気がある人、

というわけではなく、

静かに燃えるものを持つ若者は
たくさんいると思います。

が、行動のエネルギーである
やる気、モチベーションは大事です。

このコントロールこそが、
行動の積み重ね=人生を作る
大きな要因になるのです。

繰り返しになりますが、

やる気を出したからと言って
必ず良いことが起こるとは限りません。

しかし、やる気を出していないと、

あっという間に誰かと
取り替えられてしまう現実があるのも、
間違いない事実です。

周りに流されなるようになる。

目の前の事をこなしても
成長する事がないわけですから、

新しい労働力にすぐ
取り替えられてしまいます。

「あれ、あの人いなくなったな」

…などと、やる気を出しても
使い捨て社会のように、

切られるような世の中なので、

やる気を出していない人は
なおさらではないでしょうか。

こう考えると、現代では、

やる気を出すと何かが得られる
という発想は持たない方がいい、

とは言えるかもしれませんが、

むしろ、やる気を出さないと
今のポジションからすぐに
消されてしまうと言う

危機感は持った方が良い
のではないでしょうか。

成長なければ生きて行けない…

それくらいの覚悟で臨まなければ
厳しい格差社会を生き抜けない
かもしれません。

やる気のない女性も増えている

ある女性誌のアンケートで
面白い傾向が見られているそうです。

現代女性の心理状態を
分析するという企画ですが、

恐らく、4・5年前であれば、

今よりもう少し上に行きたいとか、
向上心をアピールする

人より成長し成功したいと言う
女性が多かったのですが、

勝間和代さんの著作がよく売れ

上昇志向を持った勝間さんの
ライフスタイルを真似

「カツマー」なる言葉も
流行したのでしょう。

しかし最近のアンケート結果では、

今はそこそこ生きて行ければ良い、

勝間さんのような生き方は
むしろ特殊で、

さほど興味がないという人が
多数を占めるようになったのです。

男性よりも女性の方が
上昇志向は強い傾向があるのですが、
意外な結果に驚きました。

やる気がある人とやる気がない人の差は
ますます顕著になっているようです。

上昇思考より手抜き思考の風潮

このアンケートの中では、

仕事が早い人と遅い人に分けて、

それぞれに

「今、最も欲しい能力は?」

という問いもしていますが、

回答で最も多かったのが、
「手抜き力」だったそうです。

どちらのタイプでもトップです。

まさしくやる気と正反対の
○○力なのですが、

仕事の早い女性は手を抜いて
効率的に仕事をしたいと考え、

仕事の遅い女性は手を抜いて
楽をしたいと考えているようです。

「これは、ちゃんとやる気を出さないと
ますます落ちて行ってしまう」

このアンケート結果を見て、
私はそう感じたのですが、

格差社会はさらに広がる予感がします。

もちろん車が欲しい家が欲しい、

という分かりやすい欲望は
少なくなっているかもしれません。

でも、人の心を動かす欲は
誰の中にもあるものですし、

それは心に火を灯して
行動しなければ手にできません。

やる気のある人が勝てる時代へ

総理大臣でも一発屋の芸人さんでも、
医師でもサラリーマンでも、

元々やる気があった人は、

使い捨てられたとしても
本人はまだやる気があるので、

まだ脈があるでしょう。

実際使い捨てられた後も、

それなりに色々な事を
やっているからです。

一時落ち込んだとしても
成長意欲を忘れず行動力があれば
復活のチャンスがあります。

しかし、このままやる気を
出さないでいる人の場合は、

使い捨てどころか
使われる事もないまま、

終わってしまう可能性が高いのです。

一度退化したメンタルは
本当に動きづらくなります。

退化して行けばますます
使い物にはなりません。

一発屋の芸人を見て
笑っている自分が、

一発屋にもなれずに
水面下に消えて行くとしたら、

それこそ笑えない事実です。

やる気を出す事は現代にこそ
実は必須の能力なのです。

人々からやる気が失せている
時代だからこそ、

深海魚のように水面深く
潜ったままの生き方より、

やる気をキチンと出して水面から
顔を出す生き方にシフトすれば、

高い確率でチャンスが巡ってきて
そのチャンスをつかむ事ができます。

そうでなければ、

誰にも承認される事なく、

ただ消えて行くだけの人生が待って
いるのではないでしょうか。

不安定な時代だからこそ、
安定を求めると逆に危険です。

そうならない為にも、
自分の心に火をつける方法を
しっかりと身に付けて行きましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>