失敗やミスは意識するほど引き寄せる、脳とイメージの心理学


今回のテーマは、

失敗やミスは意識するほど
引き寄せる、脳とイメージの心理学

について紹介します。

人間の心理は面白いものです。

ときに心と身体は裏腹に働きます。

失敗しないようにしよう、
ミスを犯さないようにしよう、

と思えば思うほど、

失敗してしまうという
ことがよくあります。

あれほど注意していたのに、

どうして同じ過ちを
犯してしまったのか、

自分はなんてダメな奴なんだ、

と落ち込んでしまいますが、

それはイメージの作り方に
問題がある場合がほとんどです。

例えば、ゴルフで

「ここはバンカーに
絶対入れてはいけない」

と強く思うほど、

決まってバンカーに打ち込んで
しまいます。

「何をやってるんだ俺は」

と嘆きたくなりますが、
これは仕方がありません。

自分がバンカーを強く意識する
イメージを刷り込んでしまった訳です。

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失敗やミスを引き寄せる脳の法則

「バンカーに入れては行けない」

と思うのは、

一見ミスを回避しようとする
注意深い思考のように思えますが、

実は失敗イメージを脳に
刷り込んでいるに過ぎません。

気をつけようと思うことが、
逆にマイナスイメージを膨らませ、

その方向を身体を動かして
しまうのです。

そして脳はバンカーを引き寄せるのです。

この場合、バンカーに
入れたくない訳ですから、

できるだけバンカーを
意識しないことです。

「バンカーに入れてはいけない」

ではなく

「グリーンに乗せよう」

というイメージを思い浮かべれば
良いのです。

失敗やミスは意識するほど引き寄せる

もちろん、それでも
ミスショットでバンカーに
入ってしまうこともあるでしょうが、

これを続けて行けば
意識はグリーンに向けられ、

バンカーに入れてしまうと言う
失敗はグッと少なくなるはずです。

あらゆる場面で、

この教訓は生きてきます。

もしあなたが部下を指導する
立場であるなら、

どのように指導するでしょうか。

部下の至らない所、欠点、
ミスを指摘し、厳しく叱責を
繰り返しているとしたら、

それはマイナスイメージを
インプットしていることに他なりません。

もちろん、叱責が必要な場面
もあるかもしれませんが、

あまりにも欠点修正の
指導ばかりを行っていると、

部下の成長のチャンスを
潰してしまうことになるからです。

失敗やミスの脳とイメージの
心理学は成長を志す上で、

かなり重要な概念です。

子供の失敗やミスを叱りますか?

子供の成績と家庭での
しつけに関する研究では、

叱られてばかりいる子供より
褒められている子供の方が成績もよく、

創造性も豊かだと言う
研究結果が出ています。

私たちの多くは失敗やミスを
子供の頃からネガティブに捉える
環境にいると言えます。

その結果ミスや失敗を
引き寄せることになるのです。

マイナスイメージを
蓄積させてしまうと、

脳は意欲や根気も著しく
減退してしまうのです。

人間なら、ミスや失敗は
つきものです。

ミスや失敗をしない
人間なんて存在しません。

だとしたら、

まだ何も起こっていないうちから、

「ミスをしたらどうしよう」
「失敗しないだろうか」

と、マイナスイメージを
膨らませるのは得策ではありません。

それよりも、うまく
行った時のイメージをし、

その喜びを感じた方が、
ずっと成功確率は高くなるのです。

失敗やミスを切り替える力

また、運悪く失敗してしまった時も、

いつまでも落ち込んでいては
マイナスイメージを膨らませて
行くだけです。

マイナスイメージを
溜め込んでいると、

また同じような失敗を繰り返す
危険性が高まってしまうのです。

失敗してしまったのは、

もう変えることのできない
事実な訳です。

それなら気持ちを切り替えて、

「よし、次に行くぞ」

と前向きなイメージを
持った方が良いでしょう。

失敗を引きずるのはこうした
脳とイメージの心理学を
理解していないからとも言えます。

失敗やミスは意識するほど
引き寄せる事になるのですから、

上手く切り替えなければ行けません。

トップアスリートは、

みな失敗を引きずることなく、
素早く気持ちを切り替えます。

だからこそ、絶体絶命の
ピンチからスーパープレーで

起死回生の逆転劇を
演じることができるのです。

常に、自分の最高の
状態を思い描くこと、

それがイメージトレーニングを
成功に導く最も重要なポイントです。

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