イメージトレーニングはリラックスし五感を使いゆっくり想像


イメージというのは人によって
得意、不得意が分かれます。

簡単にリアルに臨場感を
持って想像することができる
人もいれば、

なかなかできない人もいます。

ただ、どちらにせよ

脳は想像と現実の区別が
つかない訳ですから、

積極的に想像し、イメージをすれば

それは脳に影響し、

スキルの上達に繋がるのです。

人生に応用しない手はありません。

前回までイメージトレーニングの
メカニズムや応用について
紹介してきましたが、

それではイメージトレーニングの

効果を高めるテクニックを
いくつか紹介して行きましょう。

誰でもしっかりと焦らず
続けていけば効果が増えていきます。

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ゆっくり・ゆっくりとを意識する

ますイメージトレーニングをする時は、

できるだけリラックスした
状態で行うようにします。

ある研究によれば、

リラックス状態を作って
イメージトレーニングをすると、

その効果が2~80倍に高まる
ということが分かっています。

リラックステクニックを使い
体と心を弛緩させるのも良いですし、

お風呂や公園などあらかじめ
リラックスできる場所で練習する
というのもありです。

また新しい技術や型を覚える時は、

最初はスローモーションでイメージし、

身体を動かすのもゆっくり
動かすのは効果的です。

イメージトレーニングのコツはリラックス

まず十分にリラックス
してから目をつぶり、

イメージを思い浮かべます。

この時、五感をフル活用して

見るだけでなく、

聴覚、嗅覚、体感覚、味覚

など具体的にイメージします。

このときも始めは、できるだけ
ゆっくりとイメージします。

一つずつ五感を意識して、
意識に集中していきましょう。

やがてリラックスと集中が混ざる
特殊な感覚を感じるようになります。

前回、頭の中で映像化する
ビジュアライゼーション
という話を紹介しましたが、

この映像をスローモーション
再生できるように、

ゆっくりと流して行きます。

ゆっくりとイメージトレーニングをする

例えば、

競泳のケースであれば、

リラックスし横のなった
状態で目を閉じ、イメージを
思い浮かべます。

ゆっくりと身体を動かして、
身体の各部分の動きを確認しながら、

スローモーションで泳ぐ
イメージトレーニングを
繰り返します。

そして次第にイメージの中で
スピードを上げていき、

最後はこれまでで最高の
泳ぎをイメージして、

第一位でフィニッシュ、ゴール
する所を思い浮かべます。

ストップウォッチを見ると、
そこには世界新のタイムが掲示
されています。

イメージの中では、
世界新記録を樹立したのです。

観客席には愛する家族がいて、
メダルをかけられ誇らしげです。

この時の想像はただ見ているだけでなく

主観的感覚、客観的感覚もどちらも、

歓声も聞こえ、プールの匂いも感じ
汗の味を感じ、興奮した喜びも

五感をフル活動させましょう。

イメージと現実の違いを認識すること

そこで今度は、

実際にプールで実際に
泳ぐトレーニングに入ります。

当然のことながら、

実際に泳いでみると、

イメージトレーニングで記録した
タイムには及びません。

が、それでも良いのです。

そこでイメージの中の
五感で感じた泳ぎを思い起こし、

実際の泳ぎとどこが違うのか、
そのギャップを埋めます。

それは手の使い方かもしれませんし、
足の動きかもしれません。

スローなイメージトレーニングで、

詳細に動きを確認しているので、
リアルな泳ぎとどう違っているのか
修正点をすぐに見つけることができます。

したがって、練習の
重点ポイントも分かり、

レベルアップを図る事が出来るのです。

以前もフリースローの成功率の
あるデータで発表されたように、

イメージを練習に加わると、
成果はどんどん上がっていきます。

ゆっくり想像する事の効果

イメージと現実のギャップ
埋めて行くのが、

イメージトレーニングです。

ただ想像するだけでも
もちろん効果はあるのですが、

リラックスしながら積極的にその
イメージに五感を加えて行くほど、
脳の臨場感は高まります。

脳はますます現実と思い込みます。

そしてこのスローイメージ
のテクニックは、

ビジネスの現場でも応用できます。

例えば、

技術系の仕事であれば
大いに効果を発揮できるでしょう。

機会の組み立てや金属加工、
電子技術系、建築、建設の

仕事はそのスキルのスピードや
正確性、創造性などが求められますが、

この作業スキルの向上の為
メンタルトレーニングを取り入れ
生産性があがった例もあります。

外科医の手術でも一流の人は
このイメージをよく使うそうです。

作業手順をできるだけ
スローでイメージすることで、

一つ一つの手順を詳細に
まずは思い浮かべて行きます。

そしてイメージを残しながら
実際に作業を行うのですが、

その時もまずはゆっくり
一つずつの手順を確実に
こなして行きます。

スポーツ以外でもイメトレは効果的

このトレーニングを何度も
繰り返し行い、

次第にスピードを上げて行くのですが、

スローなゆっくりとした
イメージを何度も繰り返すことで、

細かな手順が完璧に
イメージに刷り込まれ、

実際の作業スピードを上げても
ミスすることが少なくなり、

格段のスキルアップが果たせるのです。

また技術系以外の
ビジネスパーソンでも

イメージトレーニングは
応用できるでしょう。

何かを覚える時も、

仕事上で複雑なシステムを
覚えなければ行けない時、

複雑な段取りやイベントの進行など
に取り組まなければならない時、

リーハーサルを実際にやる以外に、

スローなイメージを利用すれば、
細部まで作業を見通すことができ、

うっかりミスや見落としを
防ぐことができます。

また、新しいサービスや
商品企画のアイデアを出す時も、

スローなイメージをしてみると、
思わぬ発見をする事があります。

それは、子供視点だったり、
女性視点であったり、

利用者に意外な利便性をもたらす
視点であったりと、

様々なそれまで気づかなかった
ポイントが浮かび上がってくる
ことがあります。

イメージトレーニングは
リラックスし五感を使い
ゆっくり想像する事で効果が高まります。

ぜひ参考にして試してみてください。

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