あなたの人生で子孫に残したい、後世に伝える事はなにか?


今回のテーマは、

あなたの人生で子孫に残したい、
後世に伝える事はなにか?

について紹介します。

「何を後世に伝えたいですか?」

コーチとして経営者と
かかわり始めた頃、

最初にぶち当たった
一つの壁があります。

それは、経営者が
事業をする目的、

或は経営者である事の目的が、

突き止められない事でした。

簡単に言えば、

社長をやりたいから社長になった、

と言う人が予想以上に
多い事に気づいたのです。

突き止めようにも、

実はその先が本人に
なかったのです。

だからどうしても目の前の
お金を追いかけてしまい、

なぜか壁にぶつかってしまうのです。

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あなたが後世に伝える事はなにか?

なぜ老後のテーマで
こんな話を始めるかと言うと、

その戸惑いの中で
浮かんできたのが、

冒頭の質問だったからです。

「あなたは何をしたいのですか。」

と質問するのを辞めて、

「何を残したいのですか。」

と問いかけると、
ある創業社長が答えに窮しました。

「お金とか成功したと言う名声
とか…ですかね。

社員には、将来有望な会社かな」

その答えに対して、
次に私が質問したのは、

以下のような内容でした。

人生で子孫に残したい事はなにか?

「自分のお金と名声、
もしくは将来有望な会社、

どちらか一つしか残せないとしたら、
あなたはどちらを残したいですか」

嘘は見抜かれると思ったのか、
彼は正直に答えてくれました。

「お金と名声ですね」

と、

私もそれを否定はしません。

でもそれは自分の残した
結果であって、

後を受け継ぐ人たちに
伝えて行くものではありません。

経営の哲学とか理念、組織の風土、

そう言った事であれば、
伝えて行くものになるでしょう。

コーチングの話から
壮大な話になってきましたが、

重要な事だと考えています。

人生を真に充実させるには

人間は子孫に様々な事を伝え
バトンタッチして行くものです。

個人の人生でも

「自分が何を得て達成するか?」

だけにフォーカスするのではなく

「後世に何を残し伝えるか?」

この視点を加える事で人生の
充実度も変わってくるのではないでしょうか。

ここに挙げたのは経営者
とのやり取りでしたが、

老後のモチベーションというのも、

伝えたいものがあるかないかに
かかっているような気がするのです。

考えるのが難しかったら、
あなたの過去を振り返ってみましょう。

「あなたは祖父母や両親
その他人生の諸先輩から、
どんな事を受け継いできましたか。

その中で今のあなたにとって、
一番価値があると思う事は何ですか?」

難しく考える事はありません。

例えば、底知れぬ家族への愛情、

それだけでも、無尽蔵の
プレゼントではないでしょうか。

人生は人間の影響でできている

普段は意識していないので、

すぐに答えが出て来ない
かもしれません。

そんなときは、

自分が受けていた人からの
影響を棚卸ししてみましょう。

人によって動機づけられる
要素が違うので、

表現を変えて複数の質問を
してみます。

「あなたは人生のラストステージで、
人々にどんな影響を及ぼしたいですか?」

「あなたは人生のラストステージで、
人々にどんな支援をしたいですか?」

「あなたは人生のラストステージで、
人々にどんな印象を残したいですか?」

それを達成して満足感を
得た自分を、

ちょっとだけ想像してください。

その姿が遠くに見えた時、

「まだ人生、始まったばかりだな」

と言った人がいました。

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