退職後に抜け殻にならないよう社会との関わり方を準備する


今回のテーマは、

退職後に抜け殻にならないよう
社会との関わり方を準備する

について紹介します。

「社会とのどんな関わり方を
あなたは望みますか?」

年を重ねてきた人生が、

社会を幾重にも重なった
大小さまざまな人間の輪だ
としましょう。

私もあなたも、どこかの
輪の中に入って、

時々渦を巻くように
もがきながら、

他の誰でもない自分を
演じています。

この輪からスパッと切り離されて、

遠心力で外に放り投げられた
としましょう。

突然のリストラも予定通りの
定年退職も、

社会の輪から離れる事に
変わりはありません。

社会との関わり方を準備する

その後、あなたは
どうしたいですか。

突然そうやって切り離された場合、

多くの人が落ち込んで、
抜け殻のようになる事があります。

今現在の世の中を見渡すと、

どんな「その後」の姿をした
諸先輩が見えてきますか。

遠心力で放り投げたまま、

片隅でひっそりと余生を
送っている人。

放り投げられた者同士で
小さな輪を作り、

自分たちの世界で生きている人。

そうかと思えば、

声高らかにカムバックを訴えて、

強引にもとの輪の中に
戻ってくる人もいます。

これは社会と離れた輪ではなく
社会の輪に加わった新しい輪です。

退職後に抜け殻にならないようにする

あなたが理想とする生き方は、
どれに近いでしょう。

今までの輪に残って、

ちょっと肩をすぼめて
小さくなっている、
というのもあります。

もう一度、無数にある
大きな輪の重なり=社会を
イメージしてください。

そして、その輪から離れた
場所にいる人々や、

離れた場所に作られた
別世界の輪もイメージしてください。

その上で以下の質問を考えてください。

「いちばんイキイキ
としている自分の姿は、

どういう場所に見つけられそうですか?」

いつの時代でも、誰でも
適切な準備をしておく事が重要です。

退職後に不幸にならないよう
社会との関わり方を準備する
必要がある訳です。

退職後の理想をイメージする

あるワークショップで議論した時、

こんな将来の姿を
描いた人がいました。

「今は逃げたくなっても
仕方なく輪の中心近くにいる
感じでしょう。

70歳になって元気でいたら、

こういう輪に自由に出入りしたいですね。

今よりも緩く手をつないで、

時々外に飛び出して、
輪の様子を観察するんですよ。

そしてまた気が向いたら輪に戻って、

ここが歪んでいるぞとか、
ここは綺麗な輪になっているねとか、

アドバイスをしてあげるんです。

今のように、輪の中に
浸っている状態では、

なかなか見えない事も
見えるんじゃないかな。」

充実した退職後の人生を送る為に

あなたは、どんな姿を
描いたでしょう。

いくつ挙げても構いませんから、

イメージを広げてみてください。

まだ最終的な答えを
出す必要はないしですし、

それができる時期でもないでしょう。

でも、こんなことを考えてみるのは、
無駄ではないと思います。

「望んだポジションに
身を置く事ができるように、

今のあなたにできる事は何ですか?」

身近で見ている人も
いるかと思いますが、

退職後に抜け殻のように
なってしまう人が少なくありません。

抜け殻になる事を望んで、
そうなっている人はいないでしょう。

本当は違う道が、
その先にもあるはずです。

それは、あなたにとって
どんな道でしょう。

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