やりがいのある仕事の価値を高める、自発的に取り組む質問


今回のテーマは、

やりがいのある仕事の価値を
高める、自発的に取り組む質問

について紹介します。

「やりがいのある仕事の価値を、
あなたはどのくらい高めていますか?」

昔、ある就職情報誌の
誌上OB訪問のような
仕事をしていた頃、

学生に読んでもらう為に
よく「仕事のやりがい」に
ついてインタビューしました。

企業側が推薦してくる
社員さんですから、

野球で言えばレギュラークラス
の優秀な社員です。

でも今になって考えると、

ずいぶん緩いインタビューだった
と少し反省しています。

「仕事のやりがいは?」

と聞いてみても、

記憶に刻まれるような
答えは稀です。

ありきたりな答え、
どっかから借りてきたような
答えしか返って来ないのです。

やりがいのある仕事は自分で見つけるもの

例えば、営業マンなら

「仕事の結果が数字に
はっきりと現れるので、
とてもやりがいがあります。」

などと言うのが、

試験の答案文例かと思うほど、
よく出てくる答えです。

内心「またかよ…」と思いながら、
なんとか文章にしていました。

でも、今なら続けて
先ほどのように質問するでしょう。

恵まれた環境、天賦の才能で
生きている一部の人以外、

大多数の大人は、

与えられた選択肢の中から
生き方を選び、

ときには選択の余地もなく
一つの道を進みます。

その中で見出して行くものが
「やりがい」だと思うのですが、

それをどう伸ばすかによって、
大きな差がついていると思います。

やりがいのある仕事の価値を高める

「今の仕事において、
一番自然に、自発的に
取り組める事は何ですか?」

ある程度のモチベーション
がある人でも、

今はほとんどモチベーションが
湧かない人も、

この質問に答えてください。

典型的な一日をモデルにして、
仕事を細かく分解してみましょう。

複数の案件、複数の業務内容、
複数のメンバー、

そうした要素の組み合わせが
少し違うだけでも、

あなたのモチベーションに、
微妙な影響があるのではないですか。

仕事を自発的に取り組む質問

「そう言われてみると、

確かに○社の案件は、他部署との
連携がうまく行っているので、

少なくとも苦痛ではないですね。

ところが◇社の案件は、
会議に出るのがストレスで億劫で、

仕事もはかどりません。」

そう話すクライアントの
Tさんに、

また私は質問しました。

あなたも考えてください。

「何が仕事の”したい度”に
差を付けているのですか?」

視点を変えるとやりがいのある仕事が見つかる

Tさんの場合、連携が必要な
部門とのコミュニケーションの状況が、

「したい度」を規定する
ポイントだと分かりました。

このように見て行くと、

「したくない」を「やってみよう」へ、

さらに「もっとやりたい」へと
変える手立てが、

自分の足元に転がっているのだと、
気づく事が良くあります。

面白い事に、そういう
思考が回り始めると、

まだ「やりたい」に
なっていないはずなのに、

不思議と気力がみなぎってきたりします。

自発的に動くようになります。

するとさらに好循環になります。

自分の足で進み始めたと言う実感が、

まさしく現在進行形の
充実感となるからでしょう。

漠然としていた「つまらなさ」を、
具体的な「つまらなさ」に変えます。

それだけで沈滞していた心に、
新しい風が吹き始めます。

やりがいのある仕事の価値を高めるために、

自発的に取り組む質問を
しっかりと考えてください。

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