未来、将来、挑戦の恐れを直視する、見えない恐怖の深層心理


今回のテーマは、

未来、将来、挑戦の恐れを
直視する、見えない恐怖の深層心理

について紹介します。

「あなたは本音の部分で、
未来に何を恐れていますか?」

これも人間の心理の
不思議が部分ですが、

未来、将来、挑戦に
恐れを感じてしまう事があります。

未来は明るく楽しいもの…

とはなかなか思えず、

恐怖を感じる事があります。

この辺りの深層心理の
メカニズムを考えて行きましょう。

会社を大きくしすぎて、
(と言ってもパートを含めた
社員20名ほどの広告会社ですが)

苦境に陥ったB社長を
紹介された時の事です。

一時間ほど話をして、

Bさんが自分で答えを
見つけている事に気づきました。

その答えと言うのは、
このまま負債が膨らんで、

人に迷惑をかける前に、

社員に頭を下げて会社を
たたむのが一番、と言う答えでした。

私がアドバイスしたのではなく、

Bさんの中に、そういう
思いがある事を確信したのです。

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未来、将来、挑戦の恐れを直視する

ところが、後に続けて出てくる
言葉は矛盾したものでした。

「自分は経営者には向いていません。

会社を大きくして、人を動かす
と言うタイプじゃないんです。

これからはデザイナーに戻って、
自分の腕でなんとかやっていきますよ。

幸い仕事もらうツテはあるから、
会社を大きくするなんて考えなければ、
食べては行けるでしょう」

経営者を辞めると言っているのに、
会社を続けるとも言っている。

変な話です。

挑戦が大切というのは
頭では分かっているはずです。

しかし一歩が踏み出せないのは
深層心理で恐れがあるからです。

大きくするのを辞めれば
というけれど、

Bさんにとっては
十分に大きな会社に見えました。

未来、将来、挑戦の恐れの深層心理

私は、早めに手を打つ
(会社をたたむ)
事を提案しましたが、

Bさんは同意しません。

Bさんの心の中にある恐れが、

出ているはずの答えを
ベールで覆い隠していると感じました。

失敗者、敗北者という
烙印を押されてしまう、
と言う恐れです。

未来、将来、挑戦はに
見えないものですから恐れを
感じてしまうのです。

さて、

「将来、未来について
考えるあなたの中に、

恐れが作り出している
偽りの答えはありませんか?」

どうぞ考えてみてください。

「Bさん、人の目ばかり
気にして体裁を繕っていませんか」

というと、最初は
ムッとした表情を浮かべた
Bさんですが、

痛い所を突かれた…

と言う目をしていました。

泥沼に落ちて行く事が
見えている会社で、

体裁の為に心中させられる
社員はたまりません。

ここで未来、将来、挑戦の
恐れを感じた時の対処法は、

とにかく直視すること、
できるだけ具体的に把握する事です。

見えない恐怖の正体を直視する

「もしも他人の評価がなかったら、
何をすると決めますか?」

「本音を言ってください」

と付け加えて、Bさんに
この質問をぶつけました。

しばらく沈黙した後、

「辞めたいですね…」
とつぶやきました。

コーチングを引き受けられる
状態ではなかったので、

Bさんとはそれっきりでした。

しかし最近、もともと
Bさんの知り合いだった友人から、

Bさんの会社が潰れたと言う
話を聞きました。

もしもあのとき手を打っておけば、
痛手は少なくて済んだはずです。

勇気は、挑戦する為に
必要なだけではなく、

締める為に必要な事もあります。

恐れている事の深層を探ると、

一番怖いのは「他人の目」
である事が多いようです。

私たち人類は原始時代から、

暗闇で襲われる蛇や獣の
恐怖に怯えて暮らしていました。

だからこそ目に見えないものに
恐怖を感じるようになっているのです。

しかし、現代人は普通に生きていて
命の危険性はないのです。

だからこそこの見えない
恐怖の深層心理をしっかり
理解して対処する必要があります。

子供のとき暗闇が怖くても
電気を付けて明るくすれば
安心したものです。

見えない恐怖は直視しましょう。

自分の中に得体の知れない
恐れがあると思ったら、

見えない恐怖を見える所まで
引き上げて、

その正体を突き止めてください。

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